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「綺麗!」 「お花一杯!」 「今日どうする?」 「やっぱり。」 「いちごメロンパン!」 「モフー。」 「よーし!いちごメロンパン目指して、走ろう!」 「はー!」 「あー!みらい、はーちゃん!」 「いちごメロンパン。」 「はー。久しぶり!」 「新しい」 「みらい、ずっと喋り放しだったからね。」 「じゃ、次はリコの番だね。」 「私? 私はこの春から魔法学校の先生になったのよ。」 「ええっ!?」 「凄いモフー。」 「リコ先生か…。」 「キュアップ・ラパパ!」 「リコ先生、魔法を教えてください。」 「もう、今日は昔みたいに楽しみましょう。」 「キュアップ・ラパパ!いちごメロンパン!」 「魔法学校2年、朝日奈みらい!」 「魔法学校2年、十六夜リコ!」 「魔法学校2年、花海ことは!」 キュアップ・ラパパ!未来もいい日になあれ!! 「凄い!」 「懐かしいモフ。」 「どうなってるの?」 「いちごメロンパンにぎゅーっと込められてた思い出を力に代えて魔法をかけたの。」 「今よりさらに凄いわ。」 「うん。はーちゃんは今、何してるの?」 「私は魔法界とナシマホウ界の向こう側のそのまた向こう側から普く命が笑顔になりますようにってお祈りしてるの。」 「凄い!そうなんだ。」 「きっととても大切な事をしているのね。」 「さっ、食べよ!」 「モフルン!」 いちごメロンパンと杖が吸い込まれる 「私の杖!」 「え?」 「ヤミー。」 「これって…。」 穴に飛び込む 「行っちゃったモフ。」 「取り返さないと!」 穴に飛び込む三人 「ここは? ! 魔法学校! 久しぶりだ。」 「?」 食べ物が吸い込まれる 「生徒を安全な所へ!」 「皆さん! こちらへ!」 「ヤミー、ヤミー。」 「食後のデザートが…」 「お母様! 大丈夫ですか?」 「リコ?」 「!?」 「リコ!」 「可愛い。」 「え?」 「リズ先生、リコさーん!」 「ドロシー、ナンシー、シシー!駄目よ、こっちに来ちゃ。先生方が誘導されていたでしょ?」 「?」 「リコ、その背格好じゃ生徒にしか見えないけど…。」 「リコ先生!?」 「可愛い!」 「教師としての威厳が…。」 「リコ!」 「杖、見つかった?」 「また逃げられたわ。」 「みらいさん?」 「ことはさん。」 「久しぶり!」 「人魚の里の皆!」 「留学してたんだ。」 「リコ先生が誘ってくれたの。」 「ペガサスの森との学校生活、わくわくもんだよって。」 「皆、リコ先生が誘ったんだよ。」 「へえ、リコ、凄いね。」 「それ程でもないわよ。」 「どうしてその姿になったの?」 「それは…」 「何とことは君も魔法で?」 「はい!」 「わしはまた災いかと。」 「え?」 「新しいお告げが出たのです。世界を大きく変えようとするとてつもない力が目覚めようとしていると、そしてプリキュアが光輝くとも。」 「…。」 「いや、そうと分かればわしもやって貰いたいものじゃ。」 「それが、さっきのヤミーって言うのに杖を取られちゃって…。」 「あれは何ですか?」 「ドクロクシー様の忘れ形見。」 「え!?」 「あなたは?」 「バッティー君、校長室の天井にぶら下がってはいけません。」 「え?」 「先生、すみません。」 「はい。彼は新しい目標を探して、悩んでいたの。」 「その時、リコ先生の体験を行い、入学を勧めていたのであります。」 「凄い!凄いよ、リコ!」 「それ程でもないわよ。」 「バッティー、続きを。」 「ドクロクシー様は甘いものをとてもお好きでして、」 「クシーもそうじゃった。」 「所が、ある日虫歯になってしまいます。ヤモーは抜きましたが、恐らくあの者は虫歯より生まれし者。それ以後スイーツを求めて暴れているのでしょう。」 「闇って言うの?」 「闇ではなく、ヤミーです。恐らく、狙いはスイーツ独り占め。」 「ヤミー?」 「ヤミー!英語でおいしいって意味だよ!」 「甘いものを狙っているとなると…。」 「きっと魔法商店街モフ。」 「うむ、この事はわしからも皆に伝えておこう。では、頼むぞ。」 「はい!」 「冷凍蜜柑が!」 「どうしたの?」 「毎日お化けにスイーツを食われたらしい。」 「何ですって!?」 「遅かったわ。みらいさん、ここはもう去った後よ。」 「ありがとうございます!」 「リコ!」 「お父様!」 「奴はあそこだ!」 「私は他の被害状況を見に行く。奴を頼む!」 「任せて!」 「ヤモ、ヤミー。」 「やっと追いついたわ。」 「見つけたぞ、プリキュア。このガメッツといざ勝負!」 「え!?」 「?」 「今の内に闇の本を。」 「?」 「………」 本が光り出す 「ドクロクシー様!」 「おおっ!」 「何と!」 「ヤモー!」 「ドクロクシー様! 移動!」 「ドクロクシー様!ヤモーです!」 「お待ちください!」 「また逃げられる!」 「ちょっと!」 「またいない。」 「ここはナシマホウ界?」 「甘い匂いがするモフ。」 「え?」 「お店? こんな所にあったっけ?」 「不思議なお店だね。」 「もしかしてこの中に!?」 「いらっしゃいませ!特製スイーツはいかがですか?」 「今、特製スイーツって言いました?」 店に入る三人 「わあ、凄い!」 「素敵なお店ね。」 「ありがとうございます。可愛いぬいぐるみ。」 「モフルンです。」 「モフルンもいらっしゃい。」 「ごめん、お腹空いちゃって。」 「お腹が空いた… 可愛いぬいぐるみ… キラっと閃いた!」 材料を用意する 「レッツラー、クッキーング!」 「え?」 「お待たせいたしました!」 「はー、もうお腹ペコペコ。」 「はい、どうぞ!」 「モフルンりケーキだ。」 「紅茶淹れて来ますね。」 「モフー、嬉しいモフ。」 「何だか食べるのが勿体な…」 「いっただきまーす!」 「ええっ!?」 「最高!」 「リコも食べるモフ?」 「モフルンがそこまで言うのなら…。」 「紅茶持って来ました。あれ?」 「とってもおいしかったわ。」 「食べるの早!」 「ごちそうさまでした!」 「喜んで貰えて嬉しいな。」 「もうさ、いちごメロンパンと同じくらいおいしかったよ。」 「いちごメロンパン?」 「甘くておいしいのよ。」 「皆で食べるとまた最高なんだ。」 「そして、私達の思い出のスイーツなの。」 「?」 「リコが初めて会った時に、はーちゃんが戻って来た時に皆で食べたよね?」 「うん!」 「思い出のスイーツ! 私も食べて人が元気になるスイーツを作りたいって思ってるんだ。」 「その思い、感じたよ。」 「ほんと?」 「うん!」 「人目で元気に出て、食べてまた元気が出たわ。」 「私もまた食べたい。」 「ありがとう!私、宇佐美いちか!だったらまた食べに来て!」 「いちかちゃん、おいしいケーキありがとう。またね!」 「うん!またね、ありがとう!」 店を後にする三人 「いいよね、やっぱり出会いって。私に目標ができたのも皆のお陰なんだよ。」 「みらい…」 「リコとはーちゃんとモフルン、わくわくの出会いがあったから、もっと色んな所へ行って、色んな人に出会いたいと思ったの。」 「みらい…」 「私もよ。皆のおかげで分かったの。私が思う立派な魔法つかい。立派な魔法って人と人を繋ぐもの。」 「…」 「…」 「私、生徒達に教えてあげたいの。世界には素敵な出会いがたくさんあって、素敵な出会いが新しい自分にも出会わせてくれるって。」 「リコ…。」 「私も皆のおかげ。」 「モフルンもモフ。」 「うん。やっぱり今日は絶対いちごメロンパンで乾杯しなくちゃ!」 「はー、早く杖を取り返さなくちゃ!」 「ほんとに来るかな?」 「きっと来るよ、いちごメロンパンだもの。」 「!」 接近するみらい 「!」 「落ちたよ。」 「?」 「! あ!」 「はい!」 「ありがとう。」 「怪物だ!」 「ドクロクシー様がそのスイーツをお望みです。素直に渡せばよし、さもないと…。」 「ヤミー。」 「やっと来たわね!」 「私の杖、返して!」 「プリキュア!」 「ヤミー!」 「わあああああっ!」 「!」 「チクルンモフ!」 「モフルン!」 「キュアップ・ラパパ! チクルン、こっちに来なさい!」 事なきを得るチクルン 「大丈夫?」 「助かったビー。後これ見つけたぜ。」 「私の杖、ありがとう。」 「ヤミー。」 「よくもドクロクシー様のスイーツを!」 「スイーツは皆大好き!」 「それを独り占めするなんて!」 「そんなの駄目モフ!」 「いちごメロンパンの恨みは。」 「恐ろしいのよ!」 「皆!」 「うん!」 「キュアップ・ラパパ! ダイヤ! ミラクル・マジカル・ジュエリーレ!」 「エメラルド! フェリーチェ・ファンファン・フラワーレ!」 「二人の奇跡、キュアマジカル!」 「二人の魔法、キュアマジカル!」 「普く命の祝福を、キュアフェリーチェ!」 「魔法つかいプリキュア!」 「久しぶりね。」 「またプリキュアになれるなんて。」 「スイーツの他に興味はないとの事。」 「ドクロクシー様!」 「!」 「皆の思い出のスイーツを奪うなんて、許せないんだから!」 「ヤミ。」 「おおっ!」 「誰?」 「ヤミー!」 「リンクル・ピンクトルマリン!」 「ダイヤ!」 「永遠の輝きよ、私達の手に! フル・フル・リンクル!」 「プリキュア・ダイヤモンド・エターナル!」 「ヤミー。」 浄化されるヤミー 「ドクロクシー様!」 「虫歯を治したのです。」 「おおっ!」 「これでスイーツをちゃんと味わって食べられるから。」 「ヤミ?」 「ドクロクシー様!」 「ヤミ。」 「スイーツをお望みですか?」 「ヤミ。」 「それならオイラの蜂蜜をやるよ。」 「ほんと?」 「甘くてうめえぞ。」 「おおっ!」 「ヤーミ。」 「ドクロクシー様。」 「ヤミー。」 「借りができてしまいました。」 「ねえ。よかったら、あなたも来ない、魔法学校に?」 「私はドクロクシー様に従うのみ。ですが、何れお目にかかる時もあるかも知れません。その日、覚えて。」 走り去るいちか 「いっただきまーす!」 「おいしい!」 「ほんと懐かしいわ!」 「モフ。」 「クリーム乗せも食べて見てよ。」 「やっと食べられる。」 「それにしても会えて早々大変な目に遭ったわ。」 「でも、久しぶりに魔法界に行けて、色んな人に会えて楽しかった。」 「あれは驚いたわ。私、持ちにくて色々大変だったんだから。」 「やっぱりそうなんだ。また皆と一緒に仲良しに繋がり、広げたいな。」 「うんうん。」 「へへっ、簡単に言いやがるぜ。」 「…。」 「何、見てんだ?」 「モフ。」 「?」 「?」 「はい、どうぞ。」 「ありがとう。」 「私、皆ともっと仲良くできるようにしたい!」 「じゃ、私も魔法界とナシマホウ界が前みたいに近くなれるように頑張る!」 「校長!先程のお告げにあった強大な力が生まれつつあります!」 「何じゃと?」 「その上!」 「じゃ、私は魔法界の皆と纏める為に校長先生になるわ!」 「新たなる校長も生まれつつあります!」 「な、何じゃとー!? それは誰じゃ!?」 「ドクロクシー様!」 「それより、まだ続きがあります。」 「ん?」 「リコもはーちゃんもわくわくもんだよー。」 「じゃ、今から皆に迎えに行こう!」 「レインボーキャリッジモフ!」 「何だい、いきなり!あいつら、元に戻って忘れているんじゃ…」 「どうしたの?」 「いい事でもあったんですか?」 「うふふ、まあね。」 「空飛ぶ馬車!?」 「それ、最高過ぎ!」 「でしょ?」 「いちごメロンパン?」 「中学の時と同じ?」 「魔法の馬車?」 「帰って来たんだ。」 「あれ、いちごメロンパン? いつの間に?」 「素敵な髪型のモデルさんが一杯!」 「記録は任せて! ドアがで書いておくよ!」 「ついに来たぜ! 憧れの紐育!」 「皆、それぞれの場所で輝いてる。」 「私達も負けてられないわ。」 「はー、頑張ろう!」 「モフー。」 「私の占いでもこの先どうなるか見えません。ですが、確かな事が一つ。」 「ああ、わしにも見えるぞ。彼女達の未来を、光輝いておる。」 「キュアップ・ラパパ! 今日もいい日になあれ!」
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メンバー 美々野くるみ(ミルク)/ミルキィローズ CV:仙台エリ 月影ゆり/キュアムーンライト CV:久川綾 剣崎真琴/キュアソード CV:宮本佳那子 氷川いおな/キュアフォーチュン CV:戸松遥 十六夜リコ/キュアマジカル CV:堀江由衣 琴爪ゆかり/キュアマカロン CV:藤田咲 ルールー・アムール/キュアアムール CV:田村ゆかり 香久矢まどか/キュアセレーネ CV:小松未可子 スペック ランクはS(極めて高い)→A(高い)→B(やや高い)→C(普通)→D(やや低い)→E(低い)→F(極端に低い) ?(不明) -(無し) 名前 性格 学年 学力 運動神経 家族構成 部活動・郊外活動など 弱点・短所 将来の夢 くるみ 高飛車 中2 A A なし なし 腹黒 なし ゆり 厳格・切れ者 高2 S S 父(行方不明中)・母※1 ※2 特に無し 植物学者(小説版) 真琴 不器用 中2 ? A なし※3 アイドル歌手 人間界の常識に疎い なし いおな ストイック 学年 A A 姉・祖父※4 空手(家業) 金銭的な所に神経質 なし リコ 強がり 中2 S(座学のみ) C 父・母・姉 魔法学校の生徒 魔法が上手く扱えない(後に克服) 魔法学校教師→魔法学校校長(最終回) ゆかり 気まぐれ・したたか 高2 S S 祖母※4 スイーツショップ務め 特に無し 茶道とスイーツを世間に広める※5 ルールー 理性的 中2 S※6 S※6 父にあたる人物(ドクター・トラウム) アイドルユニット・お仕事体験 食べ物に執着しがち 未来世界の復興 まどか 頑張り屋 中3 S A 父・母 生徒会長・弓道 プレッシャーに弱い 宇宙開発特別捜査局 ※1…父・月影博士は終盤でサバーク博士の正体である事が判明。正気に戻りゆりと再会を果たすもデューンの攻撃で消滅、死亡した。小説版では下の名前が「英明」と明かされた。 ※2…作中では部活に入っているかの描写は見られなかったが、小説版では中等部の頃に陸上部に所属していた事が触れられている。 ※3…両親がいたが真琴の幼少期に事故で他界した事が語られている。 ※4…両親もいるが存在が触れられたのみで作中には一切未登場。 ※5…夢は明確に語られたが、数年後のエピローグでは海外らしき場所に佇んでいる描写があった。オフィシャルコンプリートブックでも他のメンバーと違って唯一「何をやっているのかわからない」とされており、後の彼女がどうなったのかは視聴者側の想像に任されている。 ※6…アンドロイドであるため、厳密には有機生命体の尺度では判定不能とした方が正しい可能性がある。 名前 コメント
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登録日:2021/05/18 Tue 16 39 50メポ 更新日:2023/10/25 Wed 21 03 11NEW!ミポ 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ふたりはプリキュア カップル コミューン スネちゃまとしんちゃん バカップル プリキュア プリキュア妖精個別 ミップル ミポ メップル メポ 元祖 光の園 妖精 希望の姫君 愛すべきバカ達 淫獣 矢島晶子 選ばれ勇者 関智一 ミップル~♡ メップル~♡ メップルとミップルは『ふたりはプリキュア/ふたりはプリキュア Max Heart』に登場するキャラクター。 【概要】 「光の園」に住む妖精。 ドツクゾーンの侵攻時にプリズムストーンを持って「虹の園」(人間界)に逃亡し、偶然出会ったなぎさとほのかを伝説の戦士・プリキュアに変身させる。 この「プリキュアが妖精と出会い変身する力を手に入れる」という流れは、以後のプリキュアシリーズでは定番となる。 【人物】 メップル CV:関智一 なぎさのパートナーでシリーズの初代妖精。語尾は「メポ」。 光の園の「全てを生み出す力」を秘めたプリズムストーンを守る「選ばれし勇者」。 無印はカードコミューン、MHはハートフルコミューンに変身しており、なぎさをキュアブラックに変身させる。 なぎさと同じでとにかく食いしん坊で、お世話カードの住人達を悩ませている。 某自慢話が大好きな小学生を彷彿させる声や、なぎさにお世話妖精入りのカードをスキャンして自分の世話を横柄に要求するなどのわがままぶりで、大きなお友達からはウザキャラと顰蹙を買ってしまっている。 恋人のミップルとはイチャついてばかりで、魔法少女や変身ヒロインもののマスコットキャラが「淫獣」呼ばわりされ始めた元凶である。 しかし、メップルの名誉のために言っておくとパートナーであるなぎさの事も凄く大切に思っており、自らの発案でとある事でひどく落ち込んでいるなぎさの為に、ポルンと共に幻想的なクリスマスを演出したり、MHの最終決戦でバルデスに完膚なきまでに叩きのめされ世界も滅ぼされ絶望的な状況になり、泣きだすなぎさに出会えたこと、一緒に過ごせた事への感謝の意を述べた上で、「だから泣くなメポ 涙はブラックには似合わないメポ」と優しく諭したりなど根はすっごくいい男である。 ポルンが虹の園で暮らすようになってからは、初期の上から目線な態度は鳴りを潜め、年長者としての自覚を持ってポルンの面倒を見ている。ただ、たまに大人げない態度をとってしまうが。 余談だが、担当声優の関氏はメップルの声については「地獄のような二年間だった」と後年に供述している。 元々関氏は「メップルの声を作る必要はない」、言い換えれば「地声でもいい」と言われていたが、それを良しとせず(体調が良好だったこともあって)第1話ではハイトーンでメップルを演じた。 しかし、それ以降はあの時の声を出すのに相当苦労したとか…。あと、1時間前の世界ではアリエナイザーだった。 ミップル CV:矢島晶子 ほのかのパートナーの妖精。語尾は「ミポ」。 光の園のプリズムストーンを守る「希望の姫君」。 無印はカードコミューン、MHはハートフルコミューンに変身しており、ほのかをキュアホワイトに変身させる。 恋人のメップルと共に虹の園へ一日早く逃れてきたが、時間の流れが違う為100年もの間眠りながらメップルとの再会を待っていた。 その間に世界を転々として、最終的にはほのかの祖母のさなえの手に渡り、雪城家の蔵に保管されていた。 本作の妖精では一番の常識人で、真面目でおしとやかな性格で、なぎさと喧嘩ばかりしているメップルとは違ってほのかと仲良くやっている。 反面、ポルンのわがままに対しては「ポルンは一度言い出したら聞かないミポ」と半ば諦めている節があり、大体甘やかしてしまうのでメップルと大喧嘩したことも。 例えるならば、子供ができてから教育方針で揉めるようになった夫婦か。 他にも、常識人すぎて扱いづらかったのか台詞が一言もない話があるなどメップルやポルンに比べると影が薄い。 ちなみに、可愛らしい声をしているが、担当声優は春日部に住む嵐を呼ぶ5歳児(初代)である。 初見では気づかなかった人もいるだろう。 【カードコミューン】 プリキュアのアイテム。 虹の園では妖精の姿でいると疲れるので、メップルとミップルはこの姿でいる時間が多い。 色はメップルはピンク色でミップルは水色。 プリキュアカードをスラッシュさせて、プリキュアに変身させる。 他にも「お世話カード」をスラッシュすることで食事や休憩ができる。 『無印』最終回でジャアクキング打倒を果たした後に、役目を終えて永遠の眠りについた。 ………が、新しい闇の襲来によりメップルと同様「ハートフルコミューン」として復活し、再びなぎさとほのかをプリキュアに変身させる。 早く追記・修正するメポ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今まで2匹の個別項目なかったんだ。 -- 名無しさん (2021-05-18 17 09 23) メップルのキャラに関してはまあプリキュアシリーズが最初なのもあるから仕方ないところはある。ここから試行錯誤を繰り返していろいろな妖精キャラが生まれた訳だし。 -- 名無しさん (2021-05-18 18 57 21) メップルがガチガチの優等生だったらなぎさとの関係は長続きしなかったかもしれない。 -- 名無しさん (2021-05-18 19 21 57) 片や某嫌味なお坊ちゃま、片や某嵐を呼ぶ5歳児… -- 名無しさん (2021-05-18 21 32 14) ↑どっちもプリキュアと同じ局だね -- 名無しさん (2021-05-18 21 41 30) 確かに常識すぎてもキャラが薄くなるからな…(ミップルが喋らない回がある件について) -- 名無しさん (2021-05-19 19 52 55) キャラデザはシンプルだよね -- 名無しさん (2022-03-28 16 00 11) 名前 コメント
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あらすじ あらすじが長すぎて収録できないので別ページに分けました。 第49話あらすじ ストーリー設定メモ (作品内にこんなシーンが欲しいという設定やイラストを記載します) 09.10.30設定 ストーリーの流れについて ボウケン星が解放されるシーンと旅立ちのシーンを回想 地球が見えてくる→光が丘を中心に黒いオーラが広がっていく(昼間の部分も黒ずんでいく) プリキュアが地球に到着すると、巨大なエクリプスが光を吸い込んでいく姿が(人々や町は灰色に石化している) 地球が滅んじゃう→「何てことするの、止めなさい」って飛び掛る→片手で振り払われる 地球が完全に闇に飲み込まれ、それが次第に宇宙にも広がっていく プリキュアの力が闇に吸われ、変身が解ける→パストをスラッシュしても変身できない 闇に覆われた世界。巨大な存在を前にして、無力感にさいなまれる二人。次第に闇のオーラが二人を覆っていく そう言えば再来月、まひるの誕生日だったね。うん、みんなで祝いたかったね。・・・薄れ行く意識 彼女たちに一筋の光が差して来て、道が開けプリンセスパールが人間態でやってくる。その後ろにはオレンジたちがランタンを持っている パールから光を分けてもらい、再度変身!→エクリプスに挑みかかる シャイミーの力を借りて、ブースト! 様々な攻撃を仕掛ける。そして、遂にエクリプスの内部に侵入 そこには闇の源泉があり、何か形のあるものが・・・。 闇に生まれたがゆえに全てのものから拒絶され排除される。ならば、光などなくなってしまえばいい! さすれば、闇も消えてしまうのだから・・・。 そんなことないよ! と色々お説教シーンがあって、あなたも光の中に出てくればいい→そんな事はできない→内部からはじき出される二人 全てを闇に沈めることこそが、我の生き方なのだ→そんなの許せない→必殺技発射! しかし、必殺技が闇に吸い込まれていく・・・駄目だ!→プリンセスがシャイミーを使ってブースト! ブーストされた必殺技も効かない、どうしよう。 皆、オラに力を貸してくれ!→石化したものから宇宙から光が集まってくる 今こそ全ての想いを力に換えるのです→プリンセスがプリキュアの肩に手を起き、力をプリキュアに注入する→そしてもう一度必殺技(プリキュア+ブレス+シャイミー+プリンセス+宇宙の想い)で発射 うぉぉぉぉー! しかし、光あれば闇は決してなくならないのだぞ・・・とエクリプスが消滅 闇のオーラが晴れ、人々が元に戻る もうプリキュアも必要ないし、パストも返します→闇は消えました。もうボウケン星にも必要ありません。あなたたちがお守りとして持っていてください、と貰っちゃう(ラッキー) パール、オレンジ、パープル、ピンク、みんなありがとう・・・そしてさようなら 涙と感動の別れ エンディング 次回予告 Cパート(もしくはエンディング内の映像)ですが・・・ エクリプスの作ったルートが残ってたレジ、と度々遊びにくるオレンジたち 消えたと思っていたエクリプスの本体が宇宙空間を旅している風景で締め(復活の予感?) 見知らぬ少女が二人、突然やってきて「お母さん大変、ネオダークネスが!」と飛び込んでくる まひるが高校生になった天城先輩とラブラブデート中。その後ろを尾行するかぐやたち・・・ いつもの日常風景(会長業にせいをだすかぐや、部長になって張り切るまひるとか) 実は全部夢落ち・・・とか(ふざけんなよ!) 次のプリキュアたちと何となく擦れ違ったり(ふたご神風ですね) その他 エクリプスを単純に滅ぼしたままで良しとするのか? という点について ストーリーの流れ案を見た上で、としあきから 倒される自体はいいんだけど、破壊を破壊で止めて「めでたし×2」、ってのは子供心にもおかしいと思っちゃわないかな という意見がだされ、エンディング内で何かエクリプスが倒されたことについてのフォローが必要ではないかという点について検討されました 死に方をぼかしてみたらどうだろう案 死に方ていうか、消滅の描写を謎的にボカしてみれば? ドカーンじゃなくてフッと蝋燭が消えるような最後で、消滅させれたのか?→どうなんだろう、でも周りは元に戻ってる・・・みたいな。けっきょくどういう存在だったんだろうっていうオチ エクリプスが転生(転生という点はぼかす)案 エクリプスが消え去る瞬間、子供の泣き声が聞こえる。光の粒子が降り注いで地球が戻っていく。その中の大きなひと粒を見届けるまひかぐ。 「…これで終わったのかな」 「終わりではありません」 「プリンセス、それってまさか…」 首を横に振るプリンセス 「悪の気配はもうどこにもありません」 胸をなでおろすまひかぐ 「エクリプスが壊そうとしていた未来が、始まりをむかえるのです」 「……」 「その行く末は、あなた方の手にかかっている」 「絶望が希望の光となって、新しい命となり」 「この先も、ずっと続いていくことでしょう」 (内容を)かなりはしょったけど、これでスタッフロールかCパートのどこかで、キャストの誰かに赤ちゃんが生まれるシーンを入れる。それがエクリプスの生まれ変わりかどうかは明言しない。ただの「希望の象徴」くらいでぼかしておく →出産は時期的に無理だろう、せめて妊娠したくらいの話でないと →かぐやの両親からエアメールで来るのもいいかも 09.11.02設定 エクリプスの転生(?)案その2 エクリプス転生の案に星になるという案。「新しく生まれたあの星は~」とプリンセスに説明させる。たとえ悪いことをしてもやり直せば誰かを照らす光になれるという感じで プリキュアをズタボロにしたい エクリプスとの戦闘で、ボロボロになるプリキュアが見たい。さて、その方法は? 巨大なエクリプスに潰されるとか 瓦礫に突っ込んだりして、ボロボロにはなるけど、流血はしない(お約束) 登場幹部はエクリプスです。 09.11.06設定 ※既に決めたストーリー案を練り直して、あらたなあらすじ案を作成することに決めました。その上で、新たに考えたアイデアです。 地球石化で、エピソードの場所やキャラ(特に家族友人)をクローズアップして絶望感を増す エクリプスの大きさは、ジャアクキング程度の大きさを想定する(または、何かを吸収して巨大化する) エクリプスは、攻撃を吸収、または受けても平気 エクリプスの最期は? 最期は奇跡の力でプリキュアが勝つ(光線技とか) 自分の行使する闇の力に裏切られる→自爆する?、闇に飲み込まれてしまう? 死んだと思った幹部が全員復活して、エクリプスを永遠の闇に引きずり込んで終わり エクリプスはプリンセスパールに力を見せ付けたかっただけで、自滅する エクリプスが消滅したあとについて エクリプスが消滅したことで今までに取り込まれていた星の種が一気に芽吹いて新たな命が銀河に満ち溢れている エクリプスが消滅したら、すんごく小さな火がポツンと残って、その火をランタンの中に入れてやるってのは? 最期の必殺技アイテムについて 基本は、シャイミーとランタン シャイミーが星座を形作って最後のアイテムを顕現させる 「月も太陽も呑み込む闇の力に、たかが星屑ごときの力で対抗するだと? 笑止!」 「いいえ…ひとつひとつの力は小さくても、人はそこに希望を見つけ、明日へと進む道しるべにしたわ」 「手下を何人も連れていても、ずっとひとりだったあなたには分からないかもしれないわね」 「なん…だと?」 09.11.09設定 プリキュアの存在意義を示す台詞を最期に入れたい・・・という意見 個人的な要望だけど、最後に「プリキュアじゃない」って言わせられてほしい。本物のプリキュアじゃないリアルと、劇中ではこのままでは地球を救えないから伝説の戦士プリキュアじゃなかったという流れで、最後まで諦めないで立ち上がるのがプリキュアだ、誰も認めなくても私達は私達だけのプリキュアだー、とかで勝つ その意見に対して、以下のような意見がありました。 ここまで築きあげたものを否定するようで感心しない。別に本物に成り代わろうとしているわけじゃないんだし その意見に対して、提案者から以下のような意見が。 いやー、まあ本家でできないでろう「プリキュア資格の否定」を最終回でやって覆せばカッコイイかなと思っただけよ それに対してこんな代案が提案されました。 仮にそれをやるのであれば、プリキュアという単語を絡めずにやったほうがスマートかなと思う。「所詮は伝説に乗っかっただけの、ただの操り人形ではないのか?」的な エクリプスの攻撃は、どんなもの? 分身攻撃 ムチ(触手)や(闇)ビームなど ファンネルみたいな遠隔攻撃とガチ殴りのコンボ 触手と合わせて「ヒトデのような黒い何か」とか→体内に飼われて(?)いる無数の触手が周囲の空間を裂いて現れてファンネル状態。見た目は球体から触手が生えてヒトデかシュマちゃんのような感じ 09.11.11設定 最終話に必殺技アイテムを登場させる案 実際のアニメじゃないので好きに登場させられる。その方が最終回に華を添える派手な演出も出来る ふたりを合体させて一人の戦士にする案 月と太陽が重なって新星の誕生→地球か? 昼と夜が合体して光のプリキュアに→陰陽思想にも通じる シャイミーが星の力を呼び寄せるか何かしてまひかぐ新星モードに合体の流れ エクリプス→分身してるけど独り。サンディ&ナイト→仲間と合体、と対比させる(ハートがふたりぶんだから勝てるんだよ) 最終回限定技を発動させる案 プリキュアスーパーノヴァ。相手は星になる。 星に還すっていうのは、なんか消滅以外の展開でいいかも エクリプスは「食」だから、本来は星の合間の現象に過ぎないんだよね 「導きの星」って、実はエクリプスという報われぬ魂を導く意味だったのかも 合体後の顔についてはモードで切り替える 合体後のコスチュームは? (サンディ+ナイト)÷2 な感じで、髪は濃い青+灰色 で薄青。もしくは、プリンセスパールみたいな色? プリキュア最終回のお約束っぽく金色? 白?(二つ合体させて、白っぽい金?) プラチナ(キラキラ光沢のある銀色) 最終回では銀河中の星のパワーを借りてパワーアップ案 戦闘中の街の様子について(確認) 街が残ってるほうが戦闘にさらなる迫力がのぞめる 叩きつけられてビル崩れたりファンネルが建物貫通してくシーン入れれば子どもにもダメージが凄いってわかりやすい 吹き飛ばされて高速の上を派手に転げたあげく、下に落ちそうになって片手でどうにか掴まる 最期にプリキュアの二人が死亡→復活する案 もちろん演出はソフトに。子供たちは絶望感たっぷりかも。そして復活 石化止まりじゃないかな、やれても→直接描写がなければ可能か? 09.11.13設定 合体しないパワーアップ案 シャイミーの力で、パワーアップする ソードユニコーンシャイミーのカードデザインを利用(ナイト) フライングフェアリーのカードデザイン利用(サンディ) 衣装色チェンジ、フェアリーのバリア・空中姿勢制御、ユニコーンのソードを取り入れる パワーアップ、合体の二段階変身案 コスチェンジ(第一段階)→合体(第二段階)。コスチェンジが合体形態への準備段階とする 合体パワーアップ案について(続き) 名称は、「キュアデイズ」? それとも他に? 合体する経緯について ズタボロにされて、地球人も仲間の淫獣も殺される(石化)させられてもうダメっぽい 地球上でたった二人になった二人がいろいろ話して、結果諦めてたまるもんか それに反応してランタン最後の力発動 コスチェンジで復活 ラスボス追い詰めるも、ラスト形態に変身されて反撃される 自然にフュージョン、一人のプリキュアになってプリキュアデイズビックバンで消滅 目の前で二人をかばったオレパーピが石化される案 突然シャイミーたちの声が響く、的な展開とか シーンについての提案 食から抜けて輝きが戻るときにダイヤモンドリングって出るよね ダイヤモンドリング活かすとカッコ良さそう 闇の色に染まった地球の一点からあふれる光。それが星の輪郭を浮かび上がらせ、やがて大きなダイヤモンドリングへ… 09.11.16設定 プリキュアのパワーアップの流れについて シャイミーによるパワーアップ(サンディは、フライングシャイミーで。ナイトは、ユニコーンソードシャイミーの力で)した後、合体して「キュアデイズ」になる案になりました。 合体したプリキュアのデザインについては、絵師さん待ちということで(両方の服装をミックスしてはどうか?、という案あり)。顔は長髪のサンディという感じ?(声は二人のユニゾンで) エクリプスの立場について確認 光と闇の狭間に生まれた設定によって、光も闇も効果を及ぼさない存在という側面を強調できる。配下への無慈悲な扱いにも整合性が取れる。 新しい設定を受けてストーリーの流れを修正 ボウケン星が解放されるシーンと旅立ちのシーンを回想 地球が見えてくる→光が丘を中心に黒いオーラが広がっていく(昼間の部分も黒ずんでいく) プリキュアが地球に到着すると、巨大なエクリプスが光を吸い込んでいく姿が(人々や町は灰色に石化している) 地球が滅んじゃう→「何てことするの、止めなさい」って飛び掛る→片手で振り払われる 地球が完全に闇に飲み込まれ、それが次第に宇宙にも広がっていく プリキュアの力が闇に吸われ、変身が解ける→パストをスラッシュしても変身できない 闇に覆われた世界。巨大な存在を前にして、無力感にさいなまれる二人。次第に闇のオーラが二人を覆っていく そう言えば再来月、まひるの誕生日だったね。うん、みんなで祝いたかったね。・・・薄れ行く意識 彼女たちに一筋の光が差して来て、道が開けプリンセスパールが人間態でやってくる。その後ろにはオレンジたちがランタンを持っている サンディは、フライングフェアリーの力を。ナイトは、ユニコーンシャイミーの力を得てパワーアップ。そしてエクリプスの胎内に突入 シャイミーの力を借りて、ブースト! 様々な攻撃を仕掛ける。そして、遂にエクリプスの内部に侵入 そこには闇の源泉があり、何か形のあるものが・・・。 闇と光の狭間に生まれたがゆえに全てのものから拒絶され排除される。ならば、光などなくなってしまえばいい! さすれば、闇も消えてしまうのだから・・・。 そんなことないよ! と色々お説教シーンがあって、あなたも光の中に出てくればいい→そんな事はできない→内部からはじき出される二人 全てを闇に沈めることこそが、我の生き方なのだ→そんなの許せない→必殺技発射! しかし、必殺技がエクリプスに吸い込まれていく・・・駄目だ!→プリンセスがアドベンタルキーを使って二人に力を!→合体、プリキュアデイズ(仮)誕生 超必殺技「プリキュアスーパーノヴァ」を発射→闇を照らす二人の力は、一人切りのあなたには負けない!! うぉぉぉぉー! しかし、光あれば闇は決してなくならないのだぞ・・・とエクリプスが小さな星の光になる その光をランタンに保管すると闇がはれ、地球も宇宙も元通りに もうプリキュアも必要ないし、パストも返します→闇は消えました。もうボウケン星にも必要ありません。あなたたちがお守りとして持っていてください、と貰っちゃう(ラッキー) パール、オレンジ、パープル、ピンク、みんなありがとう・・・そしてさようなら 涙と感動の別れ エンディング オレンジ、パープルたちが石化する案について オレンジ、パープルなどがプリキュアと一緒に地球に来て、ダメージを受ける(石化)する案が出ています。前話を変更する必要があるので、検討が必要です。 妥協案として、ストーリーの流れ4.の時点でプリキュアを庇ってダメージを受けるのはどうだ? という意見が出されています(第48話の修正が必要です) 別の妥協案では、ストーリーの流れ9.の時点で、で変身できないプリキュアを庇ってダメージを受けるのはどうだ? という意見が出されています(利点は、47話のあらすじ変更不要)。パールはシャイミーの力で助かります。 石化に変わるダメージ(エクリプスに飲み込まれる、クリスタルに閉じ込められる、または死をイメージさせる何か)を与えてはどうか? 石化やダメージではなく、プリキュアのパワーアップにオレンジやパープルとの合体で行う案。合体している最中は、プリキュアの中に命があって、実体は消えている。 問題は、そんなに詰め込んで30分番組でできるのか? ※結論は次回の議題に持ち越しです。 09.11.18設定 オレンジパープルの石化イメージについて wikiのストーリーの流れの9番以降に、 10.まひるとかぐやをエクリプスの攻撃が襲う。思わず庇って石化するオレンジとパープル。まひるとかぐやはパールのバリアによって守られる を追加して、以降の順番をずらしてはどうかという案がだされましたが、結論が出ず次回へ持ち越しとなりました。 09.11.20設定 ストーリーの流れ(決定稿) オレンジ、パープルたちの石化のストーリーを入れて、妥協案の通りに決着しました。 以下が最終案です。 ボウケン星が解放されるシーンと旅立ちのシーンを回想 地球が見えてくる→光が丘を中心に黒いオーラが広がっていく(昼間の部分も黒ずんでいく) プリキュアが地球に到着すると、巨大なエクリプスが光を吸い込んでいく姿が(人々や町は灰色に石化している) 地球が滅んじゃう→「何てことするの、止めなさい」って飛び掛る→片手で振り払われる 地球が完全に闇に飲み込まれ、それが次第に宇宙にも広がっていく プリキュアの力が闇に吸われ、変身が解ける→パストをスラッシュしても変身できない 闇に覆われた世界。巨大な存在を前にして、無力感にさいなまれる二人。次第に闇のオーラが二人を覆っていく そう言えば再来月、まひるの誕生日だったね。うん、みんなで祝いたかったね。・・・薄れ行く意識 彼女たちに一筋の光が差して来て、道が開けプリンセスパールが人間態でやってくる。その後ろにはオレンジたちがランタンを持っている まひるとかぐやをエクリプスの攻撃が襲う。思わず庇って石化するオレンジとパープル。まひるとかぐやはパールのバリアによって守られる オレンジたちを石化され、怒りに燃える二人。サンディは、フライングフェアリーの力を。ナイトは、ユニコーンシャイミーの力を得てパワーアップ。そしてエクリプスの胎内に突入 シャイミーの力を借りて、ブースト! 様々な攻撃を仕掛ける。そして、遂にエクリプスの内部に侵入 そこには闇の源泉があり、何か形のあるものが・・・。 闇と光の狭間に生まれたがゆえに全てのものから拒絶され排除される。ならば、光などなくなってしまえばいい! さすれば、闇も消えてしまうのだから・・・。 そんなことないよ! と色々お説教シーンがあって、あなたも光の中に出てくればいい→そんな事はできない→内部からはじき出される二人 全てを闇に沈めることこそが、我の生き方なのだ→そんなの許せない→必殺技発射! しかし、必殺技がエクリプスに吸い込まれていく・・・駄目だ!→プリンセスがアドベンタルキーを使って二人に力を!→合体、プリキュアデイズ(仮)誕生 超必殺技「プリキュアスーパーノヴァ」を発射→闇を照らす二人の力は、一人切りのあなたには負けない!! うぉぉぉぉー! しかし、光あれば闇は決してなくならないのだぞ・・・とエクリプスが小さな星の光になる その光をランタンに保管すると闇がはれ、地球も宇宙も元通りに もうプリキュアも必要ないし、パストも返します→闇は消えました。もうボウケン星にも必要ありません。あなたたちがお守りとして持っていてください、と貰っちゃう(ラッキー) パール、オレンジ、パープル、ピンク、みんなありがとう・・・そしてさようなら 涙と感動の別れ エンディング キュアデイズになった際のエクリプスとの戦闘シーンについて エクリプスが拳で押し潰す…ニヤリ。ところが寸前で押しとどめていたデイズ。しかも片手で! そのままゆっくりエクリプスを持ち上げて放り投げる! または…… 巨大な相手がパンチしてくるのを片手で受け止め、そのまま腕を吹き飛ばす。ビットがとんでくるが、全部蹴り落とす。 などのシーンを挟んで最終必殺技を発射する展開へ 最終必殺技の名称を決める プリキュアスーパーノヴァ(際の超新星は星の終わりだけど、それが新しい星の材料にもなるし、ビッグバンよりは再生をイメージしてると思う) プリキュアビッグバン エブリデイズユニバース(ちょっと言い辛いかな?) プリキュアデイズノヴァ プリキュアアドベンタルノヴァ プリキュアシャイニングノヴァ 以上のいずれかを次回に選ぶ予定です。 合体したプリキュア「キュアデイズ」について(確認) サンディ(昼)+ナイト(夜)=デイズ(一日)ということで、キュアデイズに決定。また、タイトルと被るので良い! キュアデイズは普通にプリキュアの仲間です。 シャイミーでパワーアップしたプリキュアの名称について ※シャイミーの力でパワーアップは、基礎をフェアリーとユニコーンで、それに他のシャイミーが力を貸しています。 フライングフェアリー・サンディ フェアリーサンディ ソードユニコーン・ナイト ユニコーンナイト 以上のいずれかを次回に選ぶ予定です。 09.11.23設定 キュアデイズの使う必殺技の名前について プリキュアスーパーノヴァ(際の超新星は星の終わりだけど、それが新しい星の材料にもなるし、ビッグバンよりは再生をイメージしてると思う) プリキュアビッグバン エブリデイズユニバース(ちょっと言い辛いかな?) プリキュアデイズノヴァ プリキュアアドベンタルノヴァ プリキュアシャイニングノヴァ プリキュアスーパーシャイニングノヴァ シャイニングノヴァストライク プリキュアシャイニングスーパーノヴァ から話し合い(投票)で「プリキュアスーパーシャイニングノヴァ」が選ばれました。 シャイミーでパワーアップしたプリキュアの名称について サンディの名前 フライングフェアリー・サンディ フェアリーサンディ フライングサンディ ブレイジングサンディ オレンジサンディ から話し合い(投票)で「ブレイジングサンディ」が選ばれました。 ナイトの名前 ソードユニコーン・ナイト ユニコーンナイト ソードナイト ブリリアントナイト パープルナイト から話し合い(投票)で「ブリリアントナイト」が選ばれました。 09.12.07設定 あらすじに決め台詞を付け加える案 文字掲示板に以下のように決め台詞を付け加えたいという案が提案されました。 最後のあらすじ読んでの要望があります スレ開始に間に合わないかもしれないのでここに書き込みます 最期にエクリプスを倒すシーンで、Daysならではの台詞みたいなのを入れてほしいです 例えば サ「私達は今を生きてる」 ナ「私達は生きると言う冒険を止めはしない」 サ「日が昇れば昼が来て、昼が過ぎれば夜がくる」 ナ「今日も、昨日も、明日も、光は消えはしない」 サ ナ「「私達の毎日は絶対に負けない!!」」 とか 「毎日」とか「光」や「昼」「夜」という単語を使うとらしいかなと あらすじに含むべき台詞かわかりませんが 少しDaysらしさをあらすじてま読んでわかるように入れてもらいたいと思いました 改編なども含めてご検討ください 最後は一人に合体してるけど サンディとナイトの顔のイメージがそれぞれの台詞のときにキュアデイズの顔に重なるみたいな演出って感じで 以上の希望を踏まえて、以下のような台詞構成になりました。 ナ「過ぎ去った日々は戻ってこない…けれど、それは決して無駄じゃない」 サ「かけがえのない時間は、私たちの中で輝いている」 ナ「ひとりきりの夜も」 サ「泣き出しそうな朝も」 ナ&サ「「この輝きが胸にある限り」」 (二人の顔がオーバーラップ) ナ&サ「「私たちは今をあきらめない!」」 ※台詞構成については次回のスレで確認をすることになりました。 →声が別々に聞こえたり、顔が切り替わるような演出は、設定(声はユニゾン、基本顔はまひる)と矛盾しないか? という意見もありました。 09.12.09設定 09.12.07で提案された「あらすじに決め台詞を付け加える案」は、採用されました。アニメ内でそのような演出が行われます。 キュアデイズのイメージ ※画像は、投下画像です。イメージの参考にしてください。 新番組予告 15秒バージョン あゆむ「現在をはばたく時の守り手!キュアラピス!」 紡「想い出渦巻く時の守り手!キュアパール!」 あ紡「新番組、トゥインクルタイムプリキュア! 日曜朝8時30分 スタート!」 30秒バージョン あゆむ「私、今上あゆむ。引っ越してきた時見町で不思議な出来事に出会ったの」 紡「私、加古川紡。あゆむさんとは運命の出会いを感じるわ」 あゆむ「それがプリキュアってこと?」 紡「うん。二人で頑張りましょうね」 あ紡「新番組、トゥインクルタイムプリキュア! 日曜朝8時30分 スタート!」 第49話のタイトル候補 「輝けプリキュア。冒険、奇跡の毎日」 「輝けプリキュア! 冒険、奇跡の毎日」(修正版) から話し合いで「輝けプリキュア! 冒険、奇跡の毎日」が選ばれました。 第49話の話合いの際に出された全体の設定メモ 09.11.11設定 陰陽五行説 木:オーガ・ハースィール(植物だから) 火:ウォルケン(熱いイメージ) 土:クバート(洞窟とか穴ぐらのイメージ) 金:ガトール(フルメタルジャケット) 水:アンコチョウチョウ(アンコウだから当たり前) 09.11.18設定 冒険!プリキュアDaysカルタを作ろう 絵師さんやとしあきが参加できる企画としてカルタ作りが提案されました。 [あ]あかるいえがおが まひるの とれーどまーく [い]いつも いっしょ ふたりはしんゆう [と]とっしーも劇場にきてねと笑うチクリン など 画像掲示板にテンプレがあるので、俺が!と思う人はぜひ。
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イエローハートの証明 ( 第5話:小さな手がかり(前編) ) 久しぶりに使われる大きめの寸胴鍋から、あたたかそうな湯気が上がる。 その隣りでは、フライパンがジュージューと楽しげな音を響かせる。 テーブルに並べられた四枚のお皿。出窓に飾られた、スズランの切り花。 その全てを、嬉しそうに、懐かしそうに、愛おしそうに見つめる少女――。 あゆみは、その姿を微笑みながら目で追いかけ、時折そっと目をしばたいていた。 せつなが帰って来る――パート先のスーパーにラブから電話がかかって来たのは、昼過ぎのことだった。そこからはもう仕事が全く手に付かず、食材を山のように買い込んでスーパーを早退。連休で家に居た圭太郎と一緒に、何はともあれ、ご馳走の準備に取りかかったのだ。 もっとも、せつながここに居られるのは、せいぜい数日のことらしい。それにラブの口ぶりから察すると、どうやらただ家族や友達に会うために帰って来たというわけでもなさそうだった。 おそらく、話せないこともあるのだろう。それでも、涙を浮かべて駆け寄って来た娘を抱き締められただけで、彼女の元気な顔を見て、声が聞けただけで、あゆみは十分に嬉しかった。 「お母さん、ごめんなさい。全然お手伝いしないで・・・。」 料理の皿を運びながら申し訳なさそうな顔をするせつなに、あゆみは笑ってかぶりを振る。 「そんなこと気にしないのよ、せっちゃん。じゃあ次は、スープ皿を出しておいてくれる?」 それを聞いて、せつなが嬉しそうに目を輝かせる。 「お母さんのスープ、凄く楽しみ。」 「そぉお?久しぶりに作ったから、美味しく出来てるといいんだけど・・・。」 そう言いながら、スープを小皿に取ってひと口啜ったあゆみが、もう一度スープを取って、今度はそれをせつなに差し出した。 「え・・・私?」 「ええ。味見してくれる?」 あゆみにそう言われて、真剣な面持ちで小皿に口を付けたせつなが、ゆっくりと笑顔になる。 「美味しい。」 「良かった。塩加減、ちょうどいいかしら。」 「うん・・・お母さんの、味だわ。」 言うなり照れ臭そうに真っ赤になったせつなの顔を覗き込んで、あゆみもうっすらと頬を染めた。 せつなが持って来たスープ皿に、あゆみがスープを注ぎ分けていく。その手元を見つめていたせつなが、呟くような声で言った。 「私も最近、お母さんやラブに教わった料理、作ってるの。」 「まあ、何を作ったの?」 「ハンバーグと、野菜スープとサラダ。まだ、それだけなんだけど。」 「そう。」 せつなの声に少し陰りがあるような気がして、あゆみがもう一度、その顔を覗き込む。 (何か、上手くいかないことでもあるのかしら。) だったら相談してくれれば・・・そう言おうとした時、せつなはパッと顔を上げて、ニコリと笑った。 「料理を教えてもらっていて、良かったわ。ありがとう、お母さん。」 「どういたしまして。料理のことなら任せなさい。何でも聞いてね、せっちゃん。」 あゆみは、せつなの目を真っ直ぐに見つめてそう答えてから、悪戯っぽく、パチリとウィンクをしてみせたのだった。 イエローハートの証明 ( 第5話:小さな手がかり(前編) ) 次の日の朝、一人でカオルちゃんのドーナツ・カフェを訪れたせつなは、開店準備をしている人物を見て、あ、と小さく声を上げた。 隼人が、片手に三脚ずつ、合計六脚の椅子を軽々と持ち上げて、カフェのセッティングをしている。そして、くるりとこちらを振り返ると同時に、笑顔で声を張り上げた。 「いらっしゃいませ!もうすぐ開店・・・って、なんだ、イースか。」 「なんだ、は無いでしょう?私だってドーナツ買いに来たんだから。それに、この町でその名前で呼ぶのは止めてって、何度も言ってるでしょ!」 隼人を軽く睨みながら、せつなが小声で文句を言う。 昨日の夕方、さぁ帰ろう、というときになって、隼人の宿泊先が問題になった。 ラブは、是非一緒に家に来て欲しいと誘ったのだが、公園のベンチで寝られれば十分だと、隼人は頑固に言い張った。それを見ていたカオルちゃんが、いつもの軽~い調子で隼人の肩を叩いたのだ。 「なぁ兄弟。せっかくだから、今夜は再会を祝して、男同士で一杯やろうや。そんでもってさ、ついでにこの車に泊まって、仕込みと開店準備、手伝ってくれない?」 驚いたことに、カオルちゃんのワゴンは内部に巧妙に折り畳まれたベッドを隠し持っていて、キャンピング・カーにもなる代物らしい。 大好きなドーナツ・ワゴンに泊まれるとあって、隼人はさっきまでの頑固さが嘘のように、目をキラキラさせてカオルちゃんの提案を受け入れたのだった。 そして、せつなの方は、これから祈里のお見舞いに行くところだった。ドーナツは、その手土産だ。 本当は三人で行きたいところだけれど、ナケワメーケの謎の手がかりも急いで探さなくてはならない。 そこで、お見舞いには一人が行こうということになったのだが、それならせつなが行くべきだ、せつなと久しぶりに会えたら、祈里は大喜びで具合も良くなるに決まってるからと、ラブと美希が強く主張した。 祈里のことが気になって仕方がないのは、三人とも一緒だろう。それを、一刻も早くせつなを祈里に会わせようという心遣いが嬉しくて、せつなは有り難く、二人の申し出を受けることにしたのだ。 不満そうに口を尖らせていたせつなが、改めて隼人の姿を見て、クスリと笑った。 「どうした。何か俺、おかしいか?」 「ううん。その格好、なかなか似合ってると思って。」 「ああ、これか!カオルちゃんが、予備を貸してくれたんだ。」 嬉しそうに胸を張る隼人が身に着けているのは、カオルちゃんがいつも着けているのと同じ、ドーナツが大きくプリントされたクリーム色のエプロンだ。と言っても隼人が身に着けると、何だか妙にエプロンが小さく見えてしまうのだが・・・。 「服装なんて、今まで気に留めたことなど無かったが、これを着けただけで、何だかいっぱしのドーナツ屋になった気がするから、不思議なもんだな。」 「良かったわね。四つ葉町で一番好きな場所で、お手伝い出来て。」 隼人の言葉に、せつなが少ししみじみとした口調になる。 「手伝いだけじゃないぞ。開店前の時間を使って、何とドーナツの作り方を教えてもらえることになったんだ!そうだ、イ・・・いや、せつな。さっき作った俺のドーナツ、試食するか?」 隼人が目を輝かせ、得意そうに身を乗り出したとき、ワゴンの中から、いつもの能天気な声が聞こえてきた。 「やめときな、お兄ちゃん。ま~だまだ、人様に食べて頂くようなレベルじゃないよ~ん。」 「あ・・・カオルちゃん、いや、師匠!すまん、つい・・・」 隼人が慌ててワゴンの方を振り返ってから、バツが悪そうに頭を掻く。そんな隼人にひとつ頷いて、カオルちゃんはニカッと笑った。 「開店準備までって約束だから、今日はもういいよ、ありがと。お嬢ちゃんは、ドーナツ買いに来たんだろ?何にするの?」 いつもと同じ、のほほんとしたカオルちゃんの顔。が、せつなには一瞬、それがダンスをしているときのミユキの顔に重なって見えたような気がした。 ☆ カオルちゃんに詰めてもらったドーナツの袋を抱えて、せつなは一人、クローバータウン・ストリートを歩く。 時折、顔見知りの商店街の人たちが、親しげに声をかけてくる。それに笑顔で答えながら、せつなは降り注ぐ春の日差しに、眩しげに目を細めた。 一年前――まだイースだった頃は、人々の笑顔が胸に痛くて、これは絶対者を持たない弱い人間たちが、ただ馴れ合って生きていくための仮面に過ぎないのだと、自分に言い聞かせていた。いや半分は、実際にそう思っていた。 でも、この町で暮らすようになって、少しずつ分かってきた。 この町の人たちは、互いを思いやり、支え合って生きている。それは単に馴れ合うことでなく、一緒に生きていく仲間として――喜びや悲しみを経験し、時には困難や不幸を乗り越えながら生きていく仲間として、互いに想いを届けるということ。その想いが嬉しくて、楽しくて、あったかいから、幸せを感じ、笑顔になれるのだということを。 (そのことを――これまでお互いに関心の無かったラビリンスの人たちに、どうやって伝えればいいのかしら・・・。) いつしか考え込みながら歩いていたせつなは、 「あら、せつなちゃんじゃない!」 聞き覚えのある柔らかな声に、驚いて顔を上げた。 目の前に立っていたのは、茶色のロングヘアに優しそうな目をした女性――。山吹尚子。祈里のお母さんだ。 「久しぶりね~。こっちに帰って来るって、美希ちゃんから聞いたわ。元気そうで良かった。」 「尚子おば様!今、ちょうどお宅に伺おうとしていたんです。あの、ブッキー、いえ、祈里さんは・・・。」 心配そうなせつなの言葉に、ブッキーでいいわよ、と微笑んで、尚子はそっと目を伏せた。 「一昨日から、熱を出しちゃってね。それはすぐに下がったんだけど、その後、部屋に籠ったきりなの。具合はもうそれほど悪くはないはずよ。だから、そろそろ出て来て欲しいんだけど。」 「部屋に籠ったきりって・・・何かあったんですか?」 尚子は小さく溜息を付くと、近くにあった喫茶店を指差して、ちょっとお茶していかない?と、せつなを誘った。 「犬に噛まれた?」 相変わらず穏やかに微笑みながら話される、ちっとも穏やかではない話に、せつなが目を見開く。 「それで、怪我は?大丈夫なんですか?」 「ええ、怪我は大したことないの。ただ、祈里には初めてと言っていい経験だったし、自分がよそ見をしていたせいだったってこともあって、よっぽどショックだったみたいね。その後、入院患者のケージにも近寄ろうとしなくなっちゃって・・・。あの子は小さい頃から動物と仲が良かったから、余計に落ち込んでいるのかもしれないけど。」 「そうですね。私は動物のことはよく分かりませんけど、ブッキーが犬に噛まれるなんて、想像できません。」 心配そうな面持ちのせつなに小さく微笑んで、尚子が紅茶をひと口啜る。 「でもね。実際、動物に噛まれることは、獣医にはよくあることなの。動物は言葉を喋れないから、自分の気持ちを説明したり、誤解を解いたりなんて出来ない。だから、獣医は動物たちとたくさん触れ合って、いろんな経験をしていく中で、彼らとの付き合い方を――寄り添い方を、学んでいくしかないの。 まあ、噛まれて成長する、なんてことは言わないけど、だからこんな失敗も、大切な経験。決して無駄とは言えないのよ。」 静かな語り口ながら、はっきりとした物言い。物腰の柔らかい、大人しい人だとばかり思っていた尚子の意外な一面を見た気がして、せつなは何だか新鮮な気持ちで、祈里によく似た大きな瞳を見つめる。 その目元には、うっすらとしたクマがあった。獣医の立場から冷静に語ってはいるけれど、やっぱり祈里のことが心配で、尚子自身も消耗しているのだろう。 せつなのそんな視線には気付かず、尚子は相変わらず穏やかな口調で話を続ける。 「人間だってそうよね。言葉は喋れても、自分の気持ちが上手く伝えられなくて、喧嘩したり、言い争ったり。でも、そうすることで近付けることだってあるでしょう?私にも、覚えがあるわ。」 「おば様が?おば様は、誰かと争うことなんて無さそうに見えるのに。」 せつなの言葉に、尚子がニコリと笑う。 「それこそ誤解よ。せつなちゃんこそ、誰かと喧嘩なんか、したことないんじゃない?」 「そっちの方こそ、大きな誤解です。」 大真面目に答えるせつなに、尚子が小さくふき出す。それをきっかけに、二人は顔を見合わせて、クスクスと笑った。 「祈里には、早く立ち直ってほしいんだけど・・・でも、「よくあること」だなんて、あの子には言えなくてね。獣医が患畜に噛まれること自体はよくあることでも、ひとつひとつの経験はみんな違うから、それを大事にしてほしいし。」 「経験は・・・みんな違う?」 自分に言い聞かせるような口調で語る尚子に、せつなが小首を傾げて問いかける。 「ええ。噛まれた状況も、動物の種類や性格や状態も、それから噛まれた本人の状態もね。 何でもそうだと思うけど、経験って、同じものなんてひとつも無いんじゃないかしら。だから、前回はこうだったから、なんて、簡単には言えないのよ。」 「じゃあ、例えばおば様や正先生のようにたくさん経験を積んだ人でも、ブッキーが経験したことの全ては分からないってことですか?」 思わず叫ぶようにそう言ってから、せつなはハッと我に返った。 「・・・ごめんなさい。私、凄く失礼なことを・・・」 「いいえ、そんなことないわ。」 尚子が優しくかぶりを振って、せつなの目を覗き込むように見つめる。 何かを真剣に伝えようとするときの、祈里の表情とそっくり――そう思った時、祈里よりもきびきびとした、でも同じくらい柔らかな声が、せつなの耳に届いた。 「確かに、私たちは獣医として多くの経験を積んでいるけれど、祈里が経験したこと、全てが分かるわけじゃないわ。私たちに出来るのは、自分の経験や、反省や、そこから学んだことを大事にして、出来るだけ正確に伝えること。その中から、自分の経験に合ったヒントを見つけるのは、祈里自身なのよ。」 尚子はそう言って、フッと小さく笑う。 「ごめんなさい。祈里に言いたいことを、あなたに聞いてもらったみたいで・・・。偉そうに言ってるけど、今言ったことは、私が最近、自分に言い聞かせていることなの。私は、あゆみさんやレミさんに比べて、どうも娘に甘いところがあってね・・・。でも、祈里は真剣に獣医の道を目指しているし、それに、もう小さな子供じゃないんだし、ってね。」 さっきと違う、少し照れ臭そうな笑顔で紅茶を飲む尚子を、せつなもさっきとは違う、少し潤んだ瞳で見つめる。 娘の友人である自分――この世界ではまだ子供の部類に入る自分を、一人前の大人のように扱って、心を開いて真剣に話をしてくれた――。その喜びが、せつなの胸を満たしている。そして、その話の中から、とても大切なことを教えられた気がした。 自分は、祈里のヒントになるようなものなんて、何も持ってはいない。でも、そんな自分にもできることがあるということは、祈里も含めた仲間たちに教わって知っている。 「ありがとうございます、おば様。私もブッキーのこと、精一杯応援します。」 明るくそう言い放つ少女に、尚子はにっこりと笑って、ありがとう、と頭を下げたのだった。 ☆ 買い物に行く途中だったという尚子と別れ、せつなは山吹動物病院に向かった。さっき尚子から聞いていた通り、今日は病院は休みで、シャッターが閉まったままだ。 病院の横手にある、病院の通用口 兼 母屋の玄関に向かおうとした時、病院の周りをうろうろしている一人と一匹に気付いて、せつなは足を止めた。 「タケシ君!ラッキー!」 「あっ、せつなおねえちゃん!帰って来たんだね!」 タケシ少年がそう叫ぶより早く、ラッキーが喜び勇んでせつなに飛びついた。 「それで、どうしてこんなところに居るの?タケシ君。」 ひとしきり再会を喜んだ後、せつなが、せわしなく尻尾を振るラッキーの首筋を撫でながら、不思議そうに問いかける。 タケシ少年は、うん・・・と小さく頷いてから、二日前に祈里と会った時のことを、せつなに話した。 「僕、なんで祈里おねえちゃんが僕たちから逃げたりしたのか、気になっちゃって。それで、ラッキーと昨日も病院に来たんだ。でも、昨日も今日も病院がお休みで・・・。 ねえ、せつなおねえちゃんは、祈里おねえちゃんに会った?祈里おねえちゃんが一体どうしちゃったのか、知ってる?」 途中から真剣な顔つきで何かを考えていたせつなは、今にも泣きそうな顔になったタケシ少年と、慌てて目を合わせた。 「私も本人とは会ってないけど、ブッキー、具合が悪いらしいの。」 「具合が悪いって、病気?」 「詳しいことは分からないわ。でも、一昨日熱が出たっておば様が言ってたから、タケシ君と会った時も、そうだったのかもしれないわね。」 「そっか・・・じゃあ祈里おねえちゃん、もしかしたら僕たちに病気を伝染したらいけないと思って、それで「来ないで」って言ったのかな。」 心配そうな、悲しそうな、それでいて少し嬉しそうな、何とも複雑な少年の顔。それをじっと見つめてから、せつなは悪戯っぽくニヤリと笑って、二階の一角を指差した。 「ねぇ、タケシ君。ブッキーの部屋は、あそこなの。ここから叫べば聞こえると思うから、三人で呼びかけてみない?」 「え・・・でも、あの部屋はカーテンが閉まってるし、祈里おねえちゃん、寝てるかもしれないよ?」 せつなは少し考えてから、目を閉じてじっと耳を澄ませる。やがて、せつなの鋭い聴覚が、一階を歩いているらしい、かすかな足音をとらえた。 「ああ、祈里。何か飲むか?」 ギシッと椅子が軋む音に続いて、正の声が聞こえる。それに対する祈里の返事は聞こえなかったが、その直後に、階段を上がっていく足音が確かに聞こえた。 やがて、二階の扉がバタンと閉まる。そこからきっかり三秒数えて、せつなは大きく息を吸い込んだ。 ☆ 階段を上りながら、祈里はため息をついていた。 昨日は結局、家から一歩も出ないばかりか、部屋からもほとんど出ずに過ごしてしまった。しかも、隣町の牧場へ行っていた両親の帰りが、父の予想に反して深夜になってしまったので、大半を独りで過ごしたと言ってもいい一日だった。 こんなことは、もしかしたら生まれて初めてのことかもしれない。今回のように両親が家を空けることは幼い頃からよくあったが、今までは、幼馴染のラブや美希、それに何より動物たちがいつも一緒だったのだから。 何をするでもなく、何かをする気も起きず、ただベッドの中で膝を抱えて、昨日からの悪夢をグルグルと頭の中で繰り返す――。 が、そんな祈里の目を覚まさせるようなニュースが、今朝になって飛び込んできた。 せつなが帰って来たというのだ。昨日、母の出がけに美希が知らせに来てくれたのだという。母は、急いで祈里に知らせようとしたのだが、彼女が眠っているようだったので、そのまま出かけてしまったらしい。 昨日、リンクルンに何度も着信があったのは、このためだったのだ。ひょっとしたら、せつなと連絡が取れたのかも・・・という程度にしか考えていなかったのだが、まさか本人が帰って来るだなんて。 ごめんね、と謝る母に、ううん、と首を横に振りながら、祈里は久しぶりに、心の奥からやる気が湧いてくるのを感じた。 (せつなちゃんに会いたい!) リンクルンに連絡することは、最初から頭に浮かばなかった。 会って顔が見たい。声が聞きたい。話がしたい。 そのためには――何とかこの状況から抜け出さなくては! あれから一日以上経っているし、シャワーも浴びてあんなに丁寧に洗ったのだから、もう大丈夫――それを確かめるために、まずは患畜のケージの前まで行ってみることにした。 だが、現実は・・・。 (やっぱり、また動物さんたちに嫌われるかと思ったら、わたし・・・。) ケージがあるスペースへと続く母屋の扉を、どうしても開けることができない。動物たちの怯えた目を、威嚇する声を思い出すと、足が前に進まないのだ。 しばらく扉の前に立ち尽くしてから、祈里はまたのろのろと、自分の部屋へと歩き出した。 「ああ、祈里。何か飲むか?」 久しぶりの休みで新聞を読んでいた父が、そう声をかけてくる。祈里は何とか笑顔を作ると、小さくかぶりを振って、部屋を出た。 階段を上りながら、思わずため息が出る。 (ダメね、こんなんじゃ・・・。) このまま自分の部屋に閉じ籠っていても何も始まらないのは、昨日一日でよく分かっている。 ならば、何か自分に出来ることから――そうだ、まずはリンクルンのメールをちゃんと確認しよう。そう思いながら、自分の部屋に戻って扉を閉め、机に歩み寄ろうとした、その時。 「ブッキー!」 窓の外から聞こえてきた声に、祈里は大きく目を見開いた。 聞き間違えるはずがない。この声は――。 「せつな・・・ちゃん?」 気が付いたら窓を開けていた。見下ろすと、病院の夜間通用口の前に、懐かしい親友の姿がある。 「せつなちゃん!」 窓から身を乗り出してそう叫んだ時、彼女の隣にいる人物に気付いて、祈里の動きはそこで止まった。 「タケシ君・・・。ラッキー・・・。」 一瞬、祈里の脳裏に、一昨日の光景が蘇る。タケシ君の戸惑った顔。そして、そんな飼い主を庇うように立ちはだかり、歯をむき出して唸り声を上げていたラッキーの姿が。 だが。 ――ワン!ワン!ワン! 高らかな犬の吠え声が、祈里の悪夢を吹き飛ばした。ハッハッとせわしない息を吐きながら、ラッキーがこちらを見上げて、その尾を千切れんばかりに振っている。 キルンがいなくても、ラッキーが自分の顔を見て喜んでくれていることがひと目で分かる。そしてその隣で、タケシ少年も笑顔で手を振っていた。 「祈里おねえちゃーん!もう、熱は下がったの?早く元気になって、また遊ぼうね~!」 「タケシ君、ラッキー・・・ありがとう!」 涙声で、ようやくそれだけ言えた。元気よく手を振って去っていく一人と一匹を見送ってから、せつなが優しい眼差しを祈里に向ける。 「ブッキー、お見舞いに来たわ。でも、まずは先客の二人に会わせなきゃと思って。お邪魔してもいい?」 「もちろん!」 祈里は、久しぶりに満面の笑顔で頷くと、さっきとは違って軽快に階段を駆け下りた。 「じゃあ、動物さんたちがわたしに怯えていたのも、そのダイヤの力のせいかもしれないってこと?」 驚いたような顔で問いかける祈里に、せつなは伏し目がちに、ええ、と答える。 タケシ少年の話を聞いて、少し違和感は覚えたものの、まさかそんなことになっているなんて思ってもいなかった。祈里の苦しみを想像すると、胸がギュッと締め付けられるような気がする。 「ごめんなさい。ブッキーが熱を出したのも、もしかしたら・・・」 「なんでせつなちゃんが謝るのよ。どっちかって言うと、お礼を言わなきゃいけないのは、わたしの方だよ?」 祈里は、少しおどけた調子でせつなの言葉を遮ると、右手をそっと、せつなの肩に置いた。 せつながお見舞いに持って来たドーナツを真ん中に、二人は祈里の部屋で向かい合っていた。と言っても、二人とも真剣に話し込んでいて、ドーナツにはまるで手を付けてはいなかったが。 「その、ナケワメーケの元になった瓶に、コアの力が残っていたのかもしれないわ。ブッキー、それに触ったのは、あの工事現場なのよね?」 せつなの問いに、今度は祈里がコクリと頷く。 「でも、私たちが行ったときには、もうその瓶は無かった・・・。現場も片付けられていたようだから、誰かが捨ててしまったのかもしれないけど・・・。」 「もし、誰か持って行った人がいるのなら、その人が事件の関係者ってことよね。」 祈里がそう呟いて、じっと考え込む。 「どうしたの?ブッキー。」 「あ、ううん。あの香水瓶に、小さな模様が付いていたんだけど、わたし、それをどこかで見たことがある気がして・・・。」 「模様?」 「うん。えっと、こんなの・・・かな。」 祈里が紙を取り出して、記憶を頼りにそれを描いてみせる。だが、その模様はせつなには見覚えが無いものだった。 気を取り直して、せつなが祈里に、昨日現場で起こったことを詳しく話す。その途中で、祈里が、あ、と声を上げた。 「もしかして・・・。」 飛びつくように勉強机に駆け寄り、そこに立っている手紙の束を手に取って、何やらごそごそと探し始める。やがて目的のものを探し当てたらしい祈里が、やっぱり・・・と呟いた時、ふいにせつなのリンクルンが鳴り出した。 「ラブからだわ。」 電話に出たせつなの表情が、一層真剣なものに変わる。短い受け答えの後に電話を切ったせつなは、その真剣な表情のままで、祈里の顔を見つめた。 「サウラーが、ナケワメーケの画像の中に何か新しい手がかりを見つけたらしいの。今こちらに向かってるから、みんなで四つ葉町公園に集合しようって。」 「わかった。行くわ。」 いつになくきっぱりとした祈里の声に、せつなが少し驚いたように、目をパチパチさせる。 「もう・・・大丈夫なの?」 「わからない。でも、わたしももう、こうしているのはイヤなの。 せつなちゃん、先に下りてて。すぐ支度するわ。」 「わかった。」 やがて、山吹動物病院の通用口から、二人の少女が飛び出した。腰にお揃いの白い携帯電話のケースを付け、肩を並べて一目散に走っていく。 悪戯な春の風が土埃を巻き上げて、二人の後を追いかけてくる。少女たちの瞳はしっかりと前を見据えて、何かに挑むように、そして心なしか嬉しそうに、キラキラと輝いていた。 ~第5話・終~ 小さな手がかり(後編)へ
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登録日:2016/1/21 (木曜日) 1 39 更新日:2024/06/27 Thu 19 25 54NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 Go!プリンセスプリキュア Perfect Black ※日曜朝8時30分です。 ガチ勢 ゼツボーグ チームワーク皆無 ディスダーク トワの黒歴史 バラバラの家族 ブラック企業 プリキュア プリキュアの敵 プリキュア悪の組織リンク ミュージシャン 三兄弟 三銃士 中務貴幸 井沢詩織 伊東みやこ 壊滅組織項目 悪の組織 戦わなければ生き残れない 新旧クラピカ 日野聡 榊原良子 毒親 沢城みゆき 生存闘争 甲斐田ゆき 真殿光昭 絶対悪 絶望 絶望の檻 聖飢魔II 茨 鍵 闇の一家 魔女と使い魔 夢がある限り、絶望は消えない 永遠にな…… 『Go!プリンセスプリキュア』の敵組織。 ◆概要 絶望を集め、絶望を糧とし、世界を絶望に染めようとする集団。 物語開始時点では首領のディスピアに部下である「ディスダーク三銃士」のクローズ・シャット・ロックが仕えるといった構成。 だが、後に述べるように構成員の変化が激しい。 異世界であるホープキングダムを絶望に閉ざし、人間界をも絶望で染めようとする。 その目的はかつてディスピアを封じ込めたプリンセスプリキュアの復活を阻止するため。 三銃士は全員胸に錠前を付けており、それを用い人間の夢を閉ざし「ゼツボーグ」という怪物を生み出す。 特徴として、監督の田中亮太(タナカリオン)がインタビューで「シンプルな悪」「絶対悪」と表現している通り、プリキュアと相容れない悪という存在であることが強調されている。 「フレッシュプリキュア!」以降三幹部制が確立し、コミカルな三幹部が一年間画面を賑わせることが多かったが、 ディスダークの幹部は序盤から退場者が出るなど、三幹部制でありながら「プリキュア5」以前の属性を含むという、ある種「美味しいとこどり」のような形式となっている。 またシャットを除き歴代の幹部と比べてもコメディ要素が少なく、それどころか三幹部が共に行動することすら少なく、人間界に対して馴染む様子も見せない。 他人の夢を利用し踏みにじり、それをなんとも思わない彼らは人間やプリキュアにとっては紛れも無く「悪」ではあるが、 ゼツボーグを生み出すのはあくまで任務のためであり、必要以上に人間を弄ぶ愉快犯的な行動はあまり見られない。 三銃士の行動原理には創造主にして親とも言うべきディスピアが根ざしており、彼女に心底忠誠を誓うか、粛清に怯えて流されるままに働くか、不満を抱き反旗を翻すか三者三様の歩みを見せる。彼らも生き残るために必死なのだ。 そして終盤になるにつれて彼らも善と悪の垣根を越えた「個人としての在り方」を問われるようになっていき、純粋な悪の存在のまま変わっていく姿を見せるようになる。 ◆作中での動き + 1クール目 作中以前にディスダークがホープキングダムに侵攻、王国は茨で覆われ国民は絶望の扉の中に閉じ込められてしまう。 唯一その魔の手から逃れたカナタ王子がホープキングダムに残り抵抗を続ける中、妖精のパフとアロマは人間界でかつて王国を救った伝説の戦士プリンセスプリキュアの適合者を探し求める。 それを阻止するためディスピアはディスダーク三銃士のクローズを人間界に送り込む。 だがクローズはキュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトウィンクル3人のプリンセスプリキュアの覚醒、チーム結成に至るまでの切っ掛けを全て一人で作ってしまう。 その失態によりシャット・ロックからは冷笑され、ディスピアから処刑されかかったクローズは、自ら懇願してディスピアの作り出した「絶望の檻」の中でプリキュアに最後の決戦を挑む。 一時はプリキュアの覚醒を阻止するほどの強さと執念を見せたクローズだが、プリキュア3人と一般人である七瀬ゆいとの絆の前に敗れ殉職した。 + 2クール目 クローズと入れ替わるようにディスピアの娘と名乗る幹部・トワイライトが登場し、シャット・ロックはその下につけられる。 幹部二人をブラックキーで強化し、プリキュアが新たなキー「ミラクルドレスアップキー」を入手するのを阻止しようとするが、キーをコンプリートされてしまう。 ディスピアに失敗を咎められたトワイライトはプリキュア3人との対決に挑むが返り討ちに遭う。 屈辱に王国を彷徨うトワイライトは、宮殿から4本目のプリンセスパフュームを発見。 同時にプリキュアが王国に送り込まれ、ホープキングダム城でプリキュアたちとカナタは、闇のドレスアップキーの力でブラックプリンセスと化したトワイライトと対峙する。 そしてトワイライトの正体が洗脳されたカナタの妹・トワだと判明。プリキュアの合体技とカナタのバイオリンの音色によりトワイライトの仮面は砕け、元のトワの姿に戻る。 怒りのディスピアは絶望の茨を繰り出しプリキュアを始末しようとするが、カナタの犠牲によってはるかたちはトワを保護し城を脱出する。 更にディスピアが人間界に現れ、トワを再び絶望に染めるが、絶望から立ち直ったトワは4人目のプリキュア・キュアスカーレットに覚醒し、ディスピアを撃退する。 + 3クール目 スカーレットによって返り討ちに遭ったディスピアは、その傷を癒すための絶望を集めることをロックに命じ、ディスダークの指揮を預ける。 シャットはディスピアからの信用も薄れており、不本意ながらロックの下につくことに。 ロックは3人に分裂する能力を見せ、策を弄してスカーレットを除くプリキュア3人から変身キーを奪い、そのエネルギーで絶望のゲージを満タンにする。 だがロックは溜めた絶望をディスピアのために使わず、ホープキングダム城を巨大なゼツボーグに変え人間界に侵攻する。同時にディスピアに背き自分が闇の王となるという野心を露わにする。 しかし変身する力を失っても諦めないプリキュアたちの粘りと自身の慢心でキーを取り戻されてしまい、ロックは激高して城の絶望を全て吸収し、巨大な怪物となり襲い掛かる。 12個集まったキーの力によりホープキングダム城は絶望から解放され、城の力による合体技でロックは消滅し、その野心は潰えた。 ところが平和も束の間、消滅した筈のクローズが再びプリキュアの目の前に現れる。 以前とは比べ物にならないほどに強化されたクローズはプリキュアを圧倒し、絶望の種から新たな幹部・ストップとフリーズを生み出す。 更にクローズはロックが消滅した際にあふれ出た絶望を用い、新たな拠点として絶望の茨の城を作り上げ、ディスピアを復活させる。 ロックの人間界侵攻にも取り残されて彷徨っていたシャットも流されるままにクローズの下につけられることとなった。 その頃ディスピアによって消滅させられたかに思われたカナタだが、全ての力と記憶を失ったものの生存しており、人間界で保護されていたところをはるかたちと再会する。 クローズはストップとフリーズに命じて人間界に絶望の種を撒かせる、それはゼツボーグを作り出す際に生じた絶望を地に植え付け、やがて茨に成長するものだった。 頃合いとみてクローズ自身が動き出し、黒須という学生に姿を変えノーブル学園に潜入、言葉巧みにはるかたちに取り入り彼女たちを分断させる。 一人になったはるかをクローズは襲撃し、記憶喪失のカナタがはるかの身を案じたがための言葉によって遂にはるかは絶望してしまう。 ディスダークの目的は強い夢を持つはるかの絶望をトリガーとして、全世界に絶望の茨を広げ絶望で埋め尽くすことだった。 プリキュアに変身できなくなったはるかを後目にクローズは勝ち誇るものの、フローラは絶望から立ち直り駆けつける。 クローズ・ストップ・フリーズ・シャットとプリキュア4人と記憶を取り戻したカナタの総力戦の末にディスダークは撤退、世界を絶望で埋め尽くす計画も破綻に終わった。 + 4クール目 計画は頓挫し、ディスピア自身も危機感を覚えだしたディスダーク。 再びホープキングダムに呼び出されたプリキュアを、ディスピアは分身体であるメツボーグを生み出し迎撃するが、退けられる。 更に対応する12個のキーの力によって4つの宮殿を解放することにより、ホープキングダムは少しずつ元の姿を取り戻していき、ディスダークは更に窮地に立たされる。 そんな中最後のチャンスとして水の城の復活を阻止することを命じられたシャットはそれに失敗、ディスダークに戻れなくなる。 自身が全てを失い絶望にまみれることとなったシャットはプリキュアを恨んで襲い掛かり、怪物体と化して暴走するが、その境遇を憐れんだプリキュアに浄化されて救われる。 以前トワイライトだった者として救いの手を差し伸べたスカーレットにシャットは感化された様子を見せるも、その手はとらずに去っていった。 残り一つとなった花の城を使い、ディスピアははるかをプリンセスになるという幻想へと誘い込むも、すんでの所で失敗。 だがそれもディスピアの作戦のうちであり、真の目的は花の城にプリキュアたちが気を取られているうちに人ノーブル学園を起点に人間界を制圧することだった。 ディスピア・クローズ・ストップ・フリーズ、そしてディスピアによって復活させられたロック、プリキュアとその協力者たちの総力戦が再び幕を開けるのだった。 ◆構成員 【首領】 夢に現を抜かす愚かな世界よ…… 全ては絶望に染まり、我が力となる ディスピア CV 榊原良子 「絶望の魔女」と呼ばれるディスダークの首領。 上半分を禍々しい仮面で多い、開いた胸部分に鍵穴が空いている、常人より遥かに巨大な身長の女性。 見た目通りの冷酷な性格で、部下の失態には厳しい。 物語開始時点で封印などはされておらず、序盤から要所で展開に絡んでくるタイプのラスボスである。 ディスダーク三銃士は彼女が生み出したしもべであり、彼女にとっては子とも言える存在なのだが、 ディスピアは自分にとって有用な部下しか求めず、役に立たない者は「失敗作」と言い切り捨てようとするなど、「毒親」と言うべき親である。 一方で、本心から忠誠を示そうとする相手には、手柄を立てる機会のお膳立てをする度量を見せることもある。 ホープキングダムを絶望に閉ざした張本人。 長い年月「絶望の森」に潜んでいたようで、作中の人物と同世代ではないようだ。 (先代のプリキュアは戦った敵のことを「大いなる闇」としか呼んでいないが、ロックは先代のプリキュアがディスピアと戦ったと発言している) ホープキングダムの王女であるトワの「早くグランプリンセスになりたい」という心に付け込み、優しげな甘言で誘い絶望の森に閉ざす。 王女が行方不明になったことで悲嘆にくれるホープキングダム国民はディスピアの侵攻に負け、土地は茨で覆い尽くされ、カナタ王子を除く人間は絶望の扉の中に閉じ込められた。 トワの存在はディスピアとしてそれで用済みだったらしいが、「余興」として洗脳し、トワイライトという別人に作り替える。 トワイライトに自身を母と呼ばせておきながら、以上の経緯からわかる通り彼女に対する親としての情愛は皆無。 用済みとなれば自身の生み出したブラックキーで彼女を心を失ったブラックプリンセスとして覚醒させ、 浄化されてトワに戻ると残りの絶望のエネルギーも吸収せんと人間界に現れ、その際「もう『お母様』とは呼んでくれないのかい?」と嘲るなど、 骨の髄まで彼女を利用し尽くすことしか考えておらず、まさに「吐き気を催す邪悪」というべき悪役である。 恐るべき魔力を持つと同時に、多数の絶望の茨を操る能力を持ち、また彼女自身が茨でできているかのような描写がある。 その正体は自身の住処である絶望の森の化身にして、人々の夢の裏に絶対的に存在する「絶望」そのもの。 夢や希望に溢れたホープキングダムが抱える負の側面が具現化した存在であった。 【ディスダーク三銃士】 ディスピアの部下である三幹部。 人型でありながら、尖った歯や口の色が特殊など、明らかに人外と思えるような風貌が共通している。 空間に鍵穴のような穴を開け、そこからホープキングダムや人間界の各所に自在に移動する能力を持つ。 過去のシリーズのように人間ないしホープキングダムの住人などが素体となっているわけではなく、 ディスピア自身の魂から創造された使い魔であり、純粋な悪という存在。 そのため、一度倒されてもディスピアの匙加減一つで復活させることができる。 また、過去の三幹部は設定上は仲が悪くともなんだかんだで3人でつるむ場面が多かったが、 この三銃士に関してはシャットに多少仲間意識がうかがえる以外は、情を全く感じさせない酷薄な関係である。 メンバーが途中退場したり復活するなど入れ替わりが激しいことも相まって、共に出撃することも少なく、3人が同じ画面に揃うことすら皆無だった。 幹部の名前は「閉じ込める」という意味のほか、彼らの真の姿である動物の名前ともかかっており、 更にその動物(カラス・ネコ・カエル)は「魔女の使い魔」として有名なものという仕掛けがある。 タナカリオンによると、幹部の容姿はそれぞれミュージシャンをモデルにしている。 さてはテメェも夢を持ってるな……? 言ってみろよ、笑ってやるぜ! クローズ CV 真殿光昭 劇中で初めて現れた敵幹部。語尾は「だぜ」。 パンクロッカー風の、凶悪そうな風貌で、見た目通りの粗暴な性格。 小悪党然としているが、ディスピアに対する忠誠心は厚い。 真の姿はカラス(crow)で、closeとのダブルミーニングとなっている。 容姿のモデルはパンク・ロックのシド・ヴィシャス。 詳細は当該項目を参照。 ご紹介、感謝するのみ。 わが主・ディスピア様のため、プリキュアには消えてもらうのみ! シャット CV 日野聡 ゴスロリ風の衣装に身を包んだ「美しい」が口癖のナルシスト。語尾は「のみ」。 見た目だけはオカマに見えるが、中身は気品のある男らしい性格。そして作中随一のネタキャラ。 また、クローズを常に小馬鹿にしつつも彼が殉職した際にはその死を儚むなど、ディスダークの中では多少なりとも仲間意識を持っている。 真の姿はネコ(cat)で、shutとのダブルミーニングとなっている。 容姿のモデルはヴィジュアル系のMALICE MIZER。 詳細は当該項目を参照。 今日はほんのご挨拶ってところだね。 またね、つぼみのプリンセス。 ロック CV 甲斐田ゆき フードつきのパーカーを着た目隠れの少年。語尾は「だね」。 三人に分裂する能力、影を切り離して操る能力を持ち、心理戦にも長けるなど、実力は三銃士の中でナンバーワン。 だがその分他人を見下す酷薄な性格で、更にディスピアに対する忠誠心も無く密かに下剋上を狙っていた。 真の姿はカエル(flog)で、lockとのダブルミーニングとなっている。 容姿のモデルはエモーショナル・ロックのアーティスト。 詳細は当該項目を参照。 【幹部】 プリンセスは、努力などでなれるものではなくってよ 身の程を……わきまえなさい トワイライト/ブラックプリンセス CV 沢城みゆき クローズの退場後、ディスピアの娘として登場した仮面をつけた女性(なお仮面はその話のうちに外した)。バイオリンをよく弾いている。 プリキュアの「強く、やさしく、美しく」に対して「気高く、尊く、麗しく」と語り、生まれながらのプリンセスとして庶民であるはるかたち全否定するなど冷たく高慢な性格。 彼女自身はゼツボーグを生み出す力を持っていないようで、ブラックキーを配下の幹部の鍵穴に差し、パワーアップさせた幹部に強化ゼツボーグを生み出させるという方法をとる。 詳細は当該項目を参照。 ストップ! フリーズ! ユア・ドリーム! ストップ&フリーズ CV:井澤詩織(ストップ)伊東みやこ(フリーズ) 復活したクローズが撒いた絶望の種によって生まれた双子の幹部。視聴者からの呼び方は「ストフリ」。 フルフェイスのマスクを被った表情の見えない容貌をしており、植物から生まれたためか喋り方も無機質で感情がうかがえない。 ウサギの耳のようなものを生やし下半身がスカート状態なのがストップ、クマの耳のようなものを生やし半ズボンを履いているのがフリーズだが、容姿以外の差異点は見受けられない。 無機質な分、ジェスチャーだけは豊富で事あるごとに二人揃って変なポーズをとる。ディスピアの前でも変なポーズを決めるので大した根性である。 バイザーには時々光が入り、絶望の檻に閉じ込められた七瀬ゆいが抵抗を見せた時には、動揺していたのかノイズのようなものが走っていた。 また、そこからビームを発射できる。 「閉じ込める」の意味を持つ三銃士と違い、名前は「止める」という意味であり、彼らも作中でその表現を使う。 上級幹部となったクローズと彼に使われる双子とシャットという形でで幹部は再び3人構成となっているが、作中でストップ・フリーズは三銃士としては扱われていない。 何事にも無関心なように見えるが、シャットに一方的にメイクの素晴らしさを語られた時は、人間界で関心を示す素振りが見られた。 彼らの任務は人間界に絶望の種を撒くこと。 絶望の種はゼツボーグを生み出した際に撒かれるので、その時点で目的は達成されており、 ゼツボーグを倒されても悔しがる素振りは見せず「夢、止まらなかったな」「止められなかったな」「だが、絶望した」と言い帰っていくのがお約束。 38話・39話の大規模作戦ではスカーレットの足止め、クローズとフローラの決戦では茨でフローラを拘束、バイザーからの光線でフローラのプリンセスロッドを弾き飛ばすなど高いサポート力を見せた。 敗北の際にクローズと共に「プリキュア・グランプランタン」に囚われるが辛くも脱出。 その際、浄化されかけたのか「ドリーミング」と(変なポーズで)ゼツボーグと同じ発言をしていたが、後遺症などは特に見受けられなかった。 48話のノーブル学園襲撃の際にプリキュアの足止めをしようとするが、カナタ達に阻まれ、ストップはカナタと、フリーズはミス・シャムールと交戦する。 49話ではモノアイ風の眼と鋭い牙の生えた口を持つ金色と銀色の茨の怪物に変化した。 50話では頭部は最初の状態とよく似た金色と銀色の蛇のような怪物と化し、最後はクローズに吸収されて出番を終えた。 容姿のモデルはダフト・パンク。 【ゼツボーグ】 「ゼツボーグ!!」 CV 中務貴幸 ディスダークの幹部が召喚する怪物。 鳴き声は他のシリーズの怪物と概ね共通して「ゼツボーグ」のみだが、女性が素体にされるとカマっぽくなる。 錠前の鍵穴から目が覗くという都合上、近作の怪物の中では無表情でシリアス寄り。 浄化される際には「ドリーミング」と呟く(スカーレットに浄化された場合は「バーニング」)。 幹部が狙いをつけた対象にアイメイク等が光らせると対象は拘束され、胸に鍵穴が開き将来の夢が映し出される。 そして「○○(幹部の名前)・ユア・ドリーム!」の口上と共に幹部の胸につけられた錠前が射出され、絶望の檻となり対象を閉じこめ、夢に対応した形のゼツボーグが生まれる。 なおこの際明らかにされる夢は幹部のみならず周りの人間も認識することができ、場合によっては公開プレイのような形になることも 対象は基本的に人間だが、夢の詰まったものなら無機物でもゼツボーグに変えることができ、また迷走中の某幹部がセミやネコといった動物をゼツボーグに変えていた。 絶望の檻に閉じ込められた人間は意識を失い空中に檻とともに浮いており、その内部ではどんなに前向きな人間でもその精神は暗く澱んでしまう。 しかし、絶望に立ち向かう意思があれば抵抗することができ、数度に渡って絶望の檻に閉じ込められた経験があるゆいは徐々にゼツボーグ化に抵抗するようになっていき、 48話でノーブル学園の生徒全体が絶望の檻に閉ざされた時、遂に脱出。 更にゆいたちの言葉で自分の夢を思い出した学園の生徒たちも自力で脱出に成功した。 ゼツボーグ(通常) 物語当初召喚されていたゼツボーグ。目の色は赤。 閉じ込める対象の夢の力も強さに影響しており、クローズがノーブル学園卒業生の夢が詰まった水車小屋をゼツボーグに変えた際は、フローラの単体浄化技を跳ね返すほどの強力なゼツボーグが生まれた。 強化体が登場した後もしばしば登場しており。19話で傷心のトワイライトが姿を消した際に単独出撃したシャットが、24話でトワイライトの浄化後に単独出撃したロックがそれぞれ召喚している。 39話ではるかの絶望を起点に夢が浜の住人全体が絶望の檻に閉ざされ、大量のゼツボーグが召喚されたが、戦闘の際にはモブ戦闘員のように吹っ飛ばされていた。 ゼツボーグ(ブラックキー) トワイライトが自身の持つブラックキーを配下の幹部(シャット・ロック)の胸元の鍵穴に刺して強化し、生み出させるゼツボーグ。 錠前が赤いのが特徴。 水中戦でマーメイドを追い詰めたシャチ型ゼツボーグ、フローラと超作画での戦闘を繰り広げたセバスチャン執事ゼツボーグなど強敵が多い。 ゼツボーグ(ロック) ロックが切り札として隠し持っていた強化体。ロックのフードと胸元の錠前と同じように二本の角が生えているのが特徴。目の色は黄色。 初登場時は通常のゼツボーグにロックの錠前を重ねがけする形で強化していた。 また、錠前を貸与することでロック以外も召喚することができ、シャットも同様のゼツボーグを召喚していた。 ロックの精神攻撃もあるが、ディスピアを退けたスカーレットを圧倒する実力がある。 ただし強化体とはいえ素体の強さも影響するので、迷走著しいシャットがセミをゼツボーグに変えた時は、小さなセミゼツボーグしか生まれず。 妖精と低レベルな戦いを繰り広げていた(ただし徐々に巨大化して最終形態では割とプリキュアを苦しめていた)。 ゼツボーグ(ストップ&フリーズ) ストップ・フリーズがそれぞれの錠前を二つ重ねて召喚するゼツボーグ。 錠前が二つあるため他のゼツボーグが一つ目であるのに対し、このゼツボーグは二つ目のようなデザインになる。目の色は緑。 ロックの錠前と同様にシャットに貸与されることもあった。 強化体ではあるが、別に合体技でなければ浄化できないわけではないようで、きららの個人回では(省略された戦闘で)トウィンクルの単体浄化技で倒されていた。 メツボーグ ディスピアが自身の力を分け与えて召喚させる分身体のような存在。素体となる対象を必要としない。 ゼツボーグと比べて錠前や鍵穴の形も禍々しい。鳴き声も「メツボーグ」となる。 劇中で登場したのは四体で、それぞれ白虎・青龍・玄武・朱雀をモチーフにしたかのようなデザインをしている。 (花の城に現れたメツボーグは全体的には蝶に見えるが、ディティールに朱雀の要素が盛り込まれている) ブラックプリンセスや強化クローズの波動も防ぐカナタのバリアを一撃で相殺するほどの力を持つが、 成長しきったプリキュア相手にはそれでも分が悪く、それほど暴れられずに終わってしまった。 ◆余談 ■ディスダーク三銃士はOPでの扱いが歴代の幹部と比べて毛色が違う。 というのも歴代の敵幹部はOPでは3人並んだカットで登場することが多く、またサビでプリキュアと戦う役割も怪物が担っている。 それに比べると三銃士のOPでの扱いはサビ前でクローズ→シャット→ロックの順番でワンカットずつ(怖い顔のアップで)登場し、 サビではクローズVSフローラ、シャットVSマーメイド、ロックVSトウィンクルとプリキュアと対決するアニメーションが流れている。 これも3人でなく個々で別の道を歩んでいった三銃士を表すもの言えるかもしれない。 更に、3人の中でもクローズはフローラと格闘するシーンが長く描かれるなど、ほかの二人より扱いが大きい。 11話でのクローズ退場後もOPの構図は長らく変わらなかったが、25話でのOP大幅変更によってサビ前の顔アップがロック(青年)→シャット(そのまま)→ストップ&フリーズ(この時期は未登場だったためシルエット)と変更された。 更にロックの退場・クローズ復活後の32話ではクローズ(復活後デザイン)→シャット(やっぱりそのまま)→ストップ&フリーズ(シルエットが晴れる)と変更、 同時に戦闘シーンもクローズが復活後のデザインとなったほか、ストップVSマーメイド、フリーズVSトウィンクル、シャットVSスカーレットと変更されている。 ■上記で述べた通り三銃士は作中で揃うことが全くなかったが(6話では全員登場しているもののロックはクローズ・シャットと別の場所にいた)、ラスト間際の48話において初めて3人が同じ場所に集結した。 その際、一度復活したのち別人のように強く冷徹になったクローズ、善と悪の狭間で迷いディスダークを離れたシャット、偽りの忠誠心を植え付けられ本体のパーカーをゾンビのように動かされるロックと、三者それぞれが当初と全く別の形となって対面するという皮肉なものとなった。 ■タナカリオンは、ディスダークについて「はるかの家族のような温かい家庭と対になる家族」をコンセプトにしていると述べており、榊原・真殿・日野・甲斐田の声優座談会でも三銃士を三兄弟に例えて語っている。 それによると、長男のクローズは家業を継ぐ者として責任感が強く、母であるディスピアは期待の分厳しくあたる。 次男のシャットはそのような立場にないため母からも放任気味で、迷走独自路線を歩んでいく。 三男のロックは一番優秀でありながら一番幼い精神であるためコンプレックスとはねっかえりが強く、遂に親に反抗して下剋上を企む、といった具合である。 ■本編では愛嬌のある部分も少なく、揃うことも少なかった三銃士だが、プリキュアショーやキャラソンなどでは3人全員が揃ったり愉快なところを見せている。 スマイルプリキュアのバッドエンド三幹部以来となる三幹部キャラソン「Perfect Black」は、 ミュージシャンがモデルの三銃士らしく、デスボイスの真殿、V系の日野、女性ボーカルの甲斐田がどことなく「聖飢魔II」風にシリアス曲を歌い上げており、悪役ファンは必聴。 ■実はシリーズでも非常に珍しい、制作中に方針転換がなされた悪役でもある。(脚本的な意味で) シリーズ構成が語った処によると、三幹部制が確立されて以降の「相手を改心させて倒す」がデフォルトになってきてしまっていた為、 本作では和解の余地がない「シンプルな悪」「絶対悪」という形でそのパターンを変えようという方針が当初建てられていた。 更に言えば敵に話の筋を振り分けると、味方側の描写が少なくなるだけでなく、敵の方も中途半端になりかねないので、 そういう意味でも本作は中途半端な描写にしたくないという事情から前述の方針が取られることになった。 これが本作当初の構想であり、このインタビューが行われた時期は大体クローズの退場時で、 当時クローズは悪の誇りを貫いて散り、シャットは嫉み妬みに捉われた小悪党、ロックは外道そのものといった感じで単純に憎たらしい敵としてしか描かれておらず、この時点ではこの方針が忠実に守られていたわけである(*1)。 そんな中、このクローズの退場時に本作のプロデューサーの一人が「クローズが復活する展開は出来ないか?」ということを提案したらしい。(*2) 当然シリーズ構成の田中氏は否定的だった(*3)のだが、実際に制作されたクローズ退場回の、消滅の際の真殿氏の演技(これに関しては彼の項目に詳しい)及びフローラの「ごきげんよう」の表情が複雑に見えた(*4)ことで心を動かされ、クローズ復活が決定する。 クローズの復活を決めたからには中途半端な描写は許されないとして、本作ストーリーは最終的にフローラとクローズの関係をクライマックスにもっていく形で再構成されることとなり、 クローズが復活するのにロックだけ退場させるのも良くないということで彼の正体が決まり、そしてこの二人を一定の活躍をさせるならシャットも仲間外れは無い…と言った形で生存・見せ場があることが決定される。 …という、本作終盤の展開はほぼ全て真殿氏の演技によるクローズの熱演が切っ掛けで生まれた物である。作品の方向性自体を真殿氏は変えたのであった。 なお、仮に当初の構想通りクローズが復活しなかった場合、2番目にシャットが倒され、3番目にロック、そして最後にディスピアとの決着で終わるはずだったそうだ。 ちなみに上述した和解の余地がない「シンプルな悪」「絶対悪」のパターンはそれから5年後に実現することになる。 ■当たり前だが、某暗黒科学帝国は関係ない。 追記・修正は夢を絶望の檻に閉じ込めてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] イマイチ何がしたいのかよくわからん組織 -- 名無しさん (2016-01-21 02 02 48) やっぱり(愛のない)家族として描かれてたのか -- 名無しさん (2016-01-21 02 11 28) 敵は暗黒のディスダーク やつらは氷だ砂漠の砂だ -- 名無しさん (2016-01-21 06 56 13) ストフリの顔バレは結局無いまま倒されるのだろうか -- 名無しさん (2016-01-21 08 06 15) デスパライアも外道ならもっとディスダークをボロクソに叩けたのにな -- 名無しさん (2016-01-21 11 30 02) ディズマランドの住人 -- 名無しさん (2016-01-21 12 06 33) ディスピア様は人間の絶望の化身(ノイズ、ピエーロ型)?それとも絶望した人間の成れの果て(館長、赤神型)? -- 名無しさん (2016-01-21 15 26 38) 劣化鳳暁生見たいな連中なんで、あっち知っているとどうもパッとしない -- 名無しさん (2016-01-21 15 38 39) ぶっちゃけ若い夢や希望に対する悪役に関しちゃ、あいつを超えるの無理や -- 名無しさん (2016-01-21 15 46 01) 通常悪の組織のターン!な12月にプリキュアに追い込まれた珍しい組織 -- 名無しさん (2016-01-21 15 55 37) 通常悪の組織のターン!な12月 残念だったな、鷲尾天Pのプリキュアにそんなものはない! -- 名無しさん (2016-01-21 20 12 02) ぶっちゃけ言って「絶望を餌にしてるヘルヘイムの森」だな。悪意なき侵略。↑×4絶望の森(=大いなる闇)のアバターに過ぎないんじゃね? -- 名無しさん (2016-01-21 21 24 12) ↑物言わないインベスと違ってディスピア様と三銃士はものっそい悪意あると思うんだけど、何言ってんの? -- 名無しさん (2016-01-21 21 54 57) ↑2 個人的には、ディスピアは感情を持たせるつもりは無かったのにブラックウォーグレイモンみたいに、何故か自我を持って生まれてしまったんじゃないかなと思う。だから失敗作ってモノ扱いできるんだと思う。 -- 名無しさん (2016-01-21 22 23 04) あの仮面の下が余計気になる -- 名無しさん (2016-01-22 12 24 30) 総統タブー「呼んだか?」 -- 名無しさん (2016-01-22 14 10 55) ↑プリキュア電子銀河ミサイル!! -- 名無しさん (2016-01-22 19 47 17) 歴代シリーズの組織の中で最も勝てる気がしないイメージ。プリキュアにチートメンタル担当がいないと序盤で詰んでてもおかしくない -- 名無しさん (2016-01-22 20 18 28) 調整版ジコチューって感じの印象。前線の指揮権の変動の激しさ然り、共通項が多いながらも随所で差別化図ってる構成員達然り -- 名無しさん (2016-01-23 12 00 06) ガチ勢言われているけどぶっちゃけあんまり強くないよねぇ。ボスからして封印も特にされてないフルパワー状態で一回負けとるし -- 名無しさん (2016-01-23 12 16 02) ↑強いとガチ勢はまた別だろう。ダークフォールなんかは人間界楽しみまくりのエンジョイ勢だが上級幹部程度が「緑の里を一瞬で滅ぼせる」と豪語してるし。 -- 名無しさん (2016-01-23 14 33 01) 夢憎んでいるらしいけどそこら辺の事情がさっぱり分からないので、世界征服したいのか夢無くしたいのかふわふわしているからガチっぽく見えんのよな -- 名無しさん (2016-01-23 14 54 42) ↑の言う意見も分かる部分がある。ディスダークは意思と形を持ったルサンチマンの塊だから、整合性はあってない様なものって部分が多い。とりあえず希望を持ってる人間全員消えろってのは根幹だろうけど。 -- 名無しさん (2016-01-23 16 03 26) 三銃士に関してはディスピアに生み出されて「そういうもの」として教育されてるから夢を侮蔑してるんだろうし、親玉であるディスピア様が何考えてるかが明かされるかだよね -- 名無しさん (2016-01-23 22 12 14) グランディーヌさんも同じ大魔女で、自分の子供たちを駒のように使います -- 名無しさん (2016-01-24 12 34 18) ゴッドマーズのズール皇帝やアニメ版レイアース第二部のデボネアにも通じるものがある<デスパライア -- 名無しさん (2016-01-29 22 41 01) ↑訂正、ディスピア -- 名無しさん (2016-01-29 22 41 29) ディスピア・・・・自分が生み出した挙句に捨てたシャットとロックが善の心を知ったのが敗北に繋がるのは皮肉だよね -- 名無しさん (2016-01-30 02 41 16) デスダークとは名前だけでなく、人の心に闇ある限り必ず復活するという点も一緒だったな -- 名無しさん (2016-02-01 18 51 43) ディストピア(暗黒郷) -- 名無しさん (2016-02-02 09 53 35) ストップとフリーズは吸収されたけど、吸収したクローズが生きてるから二人も生きてる? -- 名無しさん (2016-02-03 01 12 26) 忠臣クローズ・改心シャット・野心ロックと、各々異なる方向性で掘り下げが進んだのが特徴的ね。前者2名はプリキュア個人との因縁が強調されてたのも好感触 -- 名無しさん (2016-02-04 14 54 03) 歴代悪役で一番好きかも -- 名無しさん (2016-02-11 22 05 27) 昔は、プリキュアの敵は「どこかからやって来た意味不明な脅威」だったけど、最近は「人生の中で必ず立ち向かわなきゃいけない障害」になって来てる。ディスダークはその精神を一番的確に表現していると思う。 -- 名無しさん (2016-02-12 12 03 07) 勇者王に例えるなら、ディスピアがZマスターでクローズが機界新種? -- 名無しさん (2016-03-14 20 37 05) Goプリのメンバーが鋼メンタルのエリート集団(主人公含む)だったのもあんまし強く見えなかった原因かね。絶望の種をいなされてからは押され気味だったし -- 名無しさん (2016-06-07 15 38 06) 初期構想と落とし所こそ変わったものの、フレプリ以降定番化した三幹部達と比べて人間文化謳歌してる描写なし・同僚間でのコミュニケーションの激減・途中退場による人事面での新展開の強調と、本作から鷲Pが制作に復帰した影響は少なからず出てるな。次作の魔法使い達も然り -- 名無しさん (2016-06-18 18 25 36) 3幹部も1年を通じて自分なりの答えを導き出してるっていうのが好きだった。これきっと子供の時は気づかなくて、大人になって見直したら気づくんだなって思うとすげえことだと勝手に思ってる -- 名無しさん (2016-07-20 23 49 33) ディスピアもハマーンみたいな声で喋ってたの? -- 名無しさん (2017-01-10 22 51 49) プリキュア側に対して庶民派の組織かと思ったらこっちも中々エレガントじゃねエか。 -- 名無しさん (2021-04-14 22 06 41) 劇中何度も計画を潰されながらも、そのたびに方針転換しながら最後まで進むのはシリーズでも結構珍しい気がする -- 名無しさん (2021-04-14 22 21 54) 長編作品だと当初の構想とは違う展開になる事はままるとはいえ、正直普通に倒される路線だった場合の三銃士が全く想像つかない -- 名無しさん (2022-02-13 00 24 47) 名前 コメント
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GoGoドリームライブ! プロモーションカード BEFORE うたって!プリキュアドリームライブプロモ AFTER FDDプロモ 概要 GoGoドリームライブ!の時期に配布されたプロモカード。 全22種+α カードナンバーが通常排出と同じくうたって!プリキュアドリームライブから継続となっている。 またうたって!プリキュアドリームライブと同様に後続のシリーズと異なり、カードの配布種別によってカードナンバーの先頭に付くアルファベットが異なっている。本弾ではSP(通常プロモ)・MC(マクドナルド)・PR(スナック)に分かれる。 SPプロモカードリスト No. キャラ名 カード名等 入手方法 10 美墨なぎさ雪城ほのか九条ひかり日向咲美翔舞夢原のぞみ夏木りん春日野うらら秋元こまち水無月かれん美々野くるみ スペシャルメドレー 映画 Yes!プリキュア5GoGo!お菓子の国のハッピーバースディ♪ 入場特典 11 夢原のぞみ のぞみのドリームライブドレス みんな応援ありがとう!配布キャンペーン(店頭配布・11月) 12 美々野くるみ くるみのドリームライブドレス みんな応援ありがとう!配布キャンペーン(店頭配布・12月) 13 桃園ラブシフォン マリーゴールドフリルドレス フレッシュプリキュア! プリキュアオールスターズ まるごとブック! 14 桃園ラブシフォン ピーチフリルドレス フレッシュプリキュア!おひろめカーニバル 入場特典 15 美墨なぎさ雪城ほのか九条ひかり日向咲美翔舞夢原のぞみ夏木りん春日野うらら秋元こまち水無月かれん美々野くるみ桃園ラブ蒼乃美希山吹祈里 スペシャルメドレー 映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合! 入場特典 16 桃園ラブ フラワーミニスカスタイル 17 キュアピーチ ミニスカピーチドレス ジョイキッズ(ジョイフル)
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「【Yes! プリキュア5出典の支給品】 【ピンキーキャッチュ@Yes!プリキュア5シリーズ】 デジタル型腕時計の形をした変身アイテム、カバーの隅に蝶の装飾がある。 キュアドリームに変身可能になる他、一時的にピンキーを収納することができる。
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+目次 ふたりはプリキュア Max HeartふたりはプリキュアMaxHeart ふたりはプリキュア Splash StarふたりはプリキュアSplash☆Star スイートプリキュア♪スイートプリキュア♪ キュアビート キュアミューズ スマイルプリキュア!スマイルプリキュア!キュアハッピー キュアサニー キュアピース キュアマーチ キュアビューティ ウルフルン アカオーニ マジョリーナ ジョーカー バッドエンドプリキュア バッドエンドプリキュア(個別)バッドエンドハッピー バッドエンドサニー バッドエンドピース バッドエンドマーチ バッドエンドビューティ 皇帝ピエーロ・完全体 映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだちキュアエコー【アシスト】 ドキドキ!プリキュアドキドキ!プリキュア ドキドキ!プリキュア(個別)キュアハート キュアダイヤモンド キュアロゼッタ キュアソード キュアエース イーラ マーモ ベール レジーナ リーヴァ&グーラ ハピネスチャージプリキュア!ハピネスチャージプリキュア! ハピネスチャージプリキュア!(個別)キュアラブリー キュアプリンセス キュアハニー キュアフォーチュン キュアフォーチュン(初期Ver.) ファントム ふたりはプリキュア Max Heart ふたりはプリキュアMaxHeart 初代のプリキュアだが、区別のためにMaxHeartとする。 二人一組のタッグキャラとして参戦する(所謂アイスクライマー方式)。三人目の光の戦士・シャイニールミナスも一部必殺技で援護する形で登場する。基本的にキュアブラックを操作するが、キャラ選択画面で主導権をキュアホワイトに移すことが可能。しかしいずれの場合もどちらかが欠けるとそこでバーストとなるので注意。 ただ、必殺技が少ないのでオリジナル技も所有する。基本は無印の技だが衣装はMaxHeart準拠。キュアブラックは大振りなパワータイプの技、キュアホワイトは素早く防御に長けた技を得意とする。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能 B:ブラックサンダー&ホワイトサンダー 手を上空にかざすと、空から黒白二色の雷が落ちてくる。「かみなり」と同様の対空技だが、範囲・威力はピカチュウのものより弱い。 横B:プリキュア・マーブル・スクリュー 前方に螺旋状の雷撃を飛ばす。無印劇中の決め技だが、通常必殺技用に演出は簡素化されている。通常Bの直後に放つと威力がアップする。 上B プリキュアハイジャンプキック 主導で操作しているプリキュアにより技の性質?が変わる。 ブラック 蹴りを連続で放ちながら斜め上に上昇する。地上時のみBを押しっぱなしで地面を踏み抜くことで溜めを行い、上昇高度とキック回数がアップする。 ホワイト 宙返りをしながら回転蹴りを放つ。基本上昇高度は高いが、溜め不可の単発で威力もブラックより低い。 ※いずれの場合も、操作していない方のプリキュアはジャンプで追従するのみで攻撃は放たない。 下B:ルミナス・ハーティエル・アンクション シャイニールミナスが登場、ハーティエルバトン(バトンモード)で発生させた円盤状の光で相手の攻撃を遮断する。 発動は遅いが、キュアブラック&ホワイトは技発動直後から動くことができるので反撃は受けにくい。 切り札:エキストリーム・ルミナリオ シャイニールミナスを召喚し、ハート型の巨大な光線を発射する大技。 切り札2:エキストリーム・ルミナリオマックス 切り札の強化技。エキストリーム・ルミナリオにスパークブレスを使用した最終回の技。 アピール横:キュアホワイト「闇の力の僕たちよ!」 キュアブラック「とっととお家に帰りなさい!」 ※以下ニチアサ連動特殊セリフ(無印~MAXHEARTと同時期に放映されていた作品が対象) 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダー剣のライダー):キュアブラック「ライダー同士で喧嘩するなんて、絶対ありえな~い!」キュアホワイト「私たちもプリキュア同士で喧嘩したことはあったけどね・・・。」 特殊勝利台詞(相手がデカレンジャー):キュアブラック「どうしようホワイト!宇宙のお巡りさんと戦っちゃったよ!」キュアホワイト「落ち着いてブラック!ちゃんと説明すれば分かってくれるわ」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダー響鬼の鬼):キュアブラック「仮面の鬼!もしかしてザケンナー?」キュアホワイト「あれは猛士の『鬼』で、魔化魍という妖怪と闘う人たちよ」 特殊勝利台詞(相手がマジレンジャー):シャイニールミナス「私たちの力とは違うようですが、貴方たちも不思議な力を持っていますね」 ふたりはプリキュア Splash Star ふたりはプリキュアSplash☆Star MaxHeart同様アイスクライマー方式、しかし、二人一組であると同時に二つのフォームを所有するという、非常に変わったキャラである。 変身後の名称が個人とフォームでそれぞれ異なるので、キャラ選択画面では便宜上変身前の咲&舞と呼称、基本は咲を操作するがキャラ選択で舞に変更可能、またブルーム&イーグレットかブライト&ウィンディかもここで変更できる。しかしMaxHeart同様いずれの場合でも一方がやられるとバースト キュアブルーム(ブライト)は近接格闘を得意とするパワーキャラ、キュアイーグレット(ウィンディ)は空中戦を得意とするスピードキャラと初代プリキュアに類似した性能を持つが、精霊の力を使うため、滑空が可能という特徴を持つ(現状、他に滑空ができるプリキュアは妖精マントを使用するハートキャッチプリキュアのみ)。 また、基礎攻撃力は初代より高く溜める事で精霊の力を増大して技の性能をアップさせることが出来るが、連続で攻撃し続けたり溜め攻撃を多用し続けると精霊の力が衰え一時的にパワーダウンするという性質も持つ。 MH同様、固有の必殺技が少ないのでオリジナル技も所有する ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 可能 不可能 可能 不可能 不可能 ブルーム&イーグレット・ブライト&ウィンディ共通 上B:スピリチュアルフライ 精霊の力を借りることにより一定時間空中飛行する。 下B:フォームチェンジ キュアブルーム&キュアイーグレット⇔キュアブライト&キュアウィンディにチェンジする。 キュアブルーム&キュアイーグレット B:プリキュア・ツイン・ストリーム・スプラッシュ 手を掲げ、大地の精霊と大空の精霊から吸収した精霊の力を螺旋状のエネルギー波に変えて放つ。 B押しっぱなしで溜めを行い威力・射程が上昇するが、長時間溜めて放った場合は一定時間次のエネルギー波が撃てなくなる。 横B スピリチュアルバリア 精霊の力で周囲を包み込むバリアを放つ。B押しっぱなしでバリアを維持できるが、あまり長く維持すると一定時間使用できなくなる。 キュアブライト&キュアウィンディ B プリキュア・スパイラル・ハート・スプラッシュ 演出は多少変化するが、ブルーム&イーグレットのBと基本性能は同じ技。 横B:スピリチュアルシャイニング(スピリチュアルストーム) 主導で操作するキャラによって性能が異なる技。 ブライト:光を拳に集め、前方に光のパンチを放つ。溜め可能で、溜め時間によって光の大きさが変化する。 ウィンディ:前方に竜巻を走らせる。溜め可能で、溜め時間によって竜巻の大きさと移動距離が変化する。 最後の切り札(両フォーム共通):プリキュア・スパイラル・ハート・スプラッシュ・スター 霧生薫・満が現れ、4人同時に精霊の巨大なエネルギー波を放つ。ブルーム&イーグレット時はブライト&ウィンディに変身してから放つ。※以下ニチアサ連動特殊セリフ 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダーカブトのライダー):キュアブルーム「あの『黒カップ』ってのが使えたら、朝寝坊しても平気なのになぁ・・・。」キュアイーグレット「ブルーム、それを言うなら『クロックアップ』よ」 特殊勝利台詞(相手がボウケンジャー):キュアブルーム「さっきの人たち、私たちを見てハザードレベルとかプレシャスとか言ってたけど・・・。」キュアイーグレット「プリキュアの精霊の力が反応しちゃったのかしら?」 スイートプリキュア♪ スイートプリキュア♪ 組曲のプリキュア、キュアメロディとキュアリズムがハーモニーパワーによって同調した攻撃を繰り出す。初代・SSと同じくアイスクライマー方式(キュアビートも一部必殺技に登場)のため、一方の撃墜でバーストとなる。 前2タッグとの差異として、「メロディとリズムの位置が一定距離以上離れていると攻撃・防御力が激減する」「各必殺技時の追加操作によって性能が上下する」という特徴を持つ。勝利した時は妖精であるハミィが登場する事がある(ランダム)。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能 B:プリキュア・パッショナートハーモニー メロディ・リズムが手を合わせ、前方に金色のエネルギー光弾を飛ばす。初期の決め技だが通常必殺技用に動作は簡略化されている。B長押しで性能が変化。 B(長押し):プリキュア・パッショナートハーモニー Bと同じだが、技前に溜めが入る。この溜め中にメロディ・リズムの各上部に表示されるボタンを同時押しすることにより射程・威力が伸び、失敗すると不発となる。 (※例:メロディ上部に「↑」、リズム上部に「A」と表示された場合、コマンドの入力は「B(長押し)」⇒溜め中に「上+A 同時押し」となる) 上B:プリキュア・スイートハーモニーキック 2人が同時に高く飛び上がり、一定高度上昇後斜め下に急降下キックを放つ。崖掴まりの場合はキックをキャンセル可能。 地上での使用時にBを押しっぱなしにする事により「1・2・3」のカウントが始まり、タイミングよく「3」でBを離すことにより威力と上昇高度が大幅にアップする。 横B:ミラクルベルティエ・トーンリング(ファンタスティックベルティエ・トーンリング) ベルティエを用いたプリキュアの共通必殺技(名称は異なるが、両者による性能差は無し)。前方に光の輪を飛ばし(弾速はBより速い)、当たった相手を拘束する。この時点ではダメージは無い。 一本目のリングが当たった瞬間に素早く横Bを追加入力することで、パートナーも同じ技で追撃し、二本のリングで拘束することで拘束時間をアップできる。 (横B始動時に)下B:プリキュア・ミラクルハート・アルペジオ(プリキュア・ファンタスティック・ピアチェーレ) 横Bでベルティエを出した時に下Bを素早く追加入力することで発動する。 ベルティエを一対に分割(セパレーション)し、ハンドベルの要領で振りベルティエを鳴らす(B押しっぱなしで溜め可)。 一定時間以上溜めてからBを離すと前方にハート型の炎を飛ばす。手間はかかるが、威力・射程・拘束能力全てがトーンリングより遥かに上回っている。トーンリング同様、ヒット後は追加入力でミュージックロンドに繋げることができ、横B追加入力でパートナーも追撃を放てる。 (横B技の拘束中にタイミング良く)下B・横B・上B:プリキュア・ミュージックロンド ベルティエを指揮棒のように振り、リング内の相手を爆発させて吹っ飛ばす。「三拍子!」の後の「1・2・3!」のカウントに合わせて方向キーとBの入力を三連続で行うことで成立する(横入力は左右どちらでもOK)。 横Bで二本のリングを当てている(or二つのハートで囲んでいる)場合はメロディ・リズムが同時に放つ為ダメージがアップする。ただし入力中は無防備なので、混戦時は他のプレイヤーに狙われることもある為注意。 下B:ビートバリア キュアビートが登場、ラブギターロッドから音波のバリアを生成して攻撃を防ぐ。発生がやや遅いが、一度出てしまえば持続が長い上メロディ・リズムはバリア成立時から自由に動くことができる。 コマンドの関係上、横B発動中は発動することができない。 隙の大きいミュージックロンドを成立させるためにも非常に有効な技。 (ビートバリア持続中に)B(長押し):プリキュア・パッショナートハーモニー(トリオ) 隠し技。キュアビートを加えた三人でパッショナートハーモニーを放つ。高威力の上追加入力を必要としないが、この技を出した時点でビートバリアの効果が切れる。 最後の切り札:プリキュア・ミュージックロンド・スーパーカルテット(横必殺技の強化版。追加入力は不要) チーム最後の切り札:プリキュア・スイートセッションアンサンブル・クレッシェンド キュアミューズとのチーム切り札。フェアリートーンたちの力でヒーリングチェストに眠るクレッシェンドトーンを覚醒、クレッシェンドトーンの金色の光を全員でまとって突進する。 アピール上:二人で前方を指差し「絶対に許さない!」 アピール横:メロディの決め台詞「ここで決めなきゃ、女がすたる!」 アピール下:リズムの決め台詞「気合のレシピ、見せてあげるわ!」 勝利ポーズ1:投げキッス 勝利ポーズ2:ミュージックロンドの「フィナーレ!」の時の決めポーズ 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダー響鬼):メロディ「仮面ライダーにも『ヒビキ』が居るんだ…」リズム「音楽を使うところまでそっくりね」 特殊勝利台詞(相手がフェリシア):リズム「キャットウーマンにも、肉球はあるのよね…」メロディ「リズム、触りたくなったんじゃない?」 ※以下ニチアサ連動特殊台詞 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダーオーズ):メロディ「ベルトから変な歌が流れた!不幸のメロディではないみたいだけど…」リズム「『歌は気にするな』って言われても、気になるわよね」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダーフォーゼ):メロディ「仮面ライダーって部活動でも出来るんだ…高校生って凄いなぁ~」リズム「部活動でプリキュアをするようなものだけど…良いのかしら?」 特殊勝利台詞(相手がゴーカイジャー):メロディ「ゴーカイブルーのジョーさんも、ケーキ作りが得意なんだって!」リズム「スイーツ部部員として負けてられないわね。気合のレシピ、ゴーカイジャーの皆にも見せてあげるわ!」 キュアビート ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 3回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能 B:ビートソニック・ダウン ラブギターロッドを弾くことで前方上空に光の音符を発生させる(B押しっぱなしで5個まで追加設置可能)。 Bを離すと音符が光の矢に変わって真下へ落ち、前方の相手を攻撃する設置型飛び道具。 上B:ビートソニック・アップ B同様前方に光の音符を設置し、空中に垂直上昇する光の矢を発生させる。方向キー入力で光の矢の方向を斜めに調整可能。 発生は遅いが一応対空技となる他、自分(チーム戦の場合は味方も)は光の矢に触れてもダメージを受けない為ジャンプで光の矢に飛び乗ることで移動技にもなる。 横B:ソウルロッド・トーンリング ラブギターロッドをソウルロッドに変形させ構える。この状態でBを追加入力することでトリガーを引き、前方に高速の光の輪を飛ばす。輪に当たった相手を拘束できる。 変形プロセスが入る為発動は遅いが、構え中は上段攻撃に対し一発だけ無効化できる為カウンター狙いの使用も可能。 (横Bの拘束中にタイミング良く)下B・横B・上B:プリキュア・ハートフルビートロック キュアメロディ&リズムのプリキュア・ミュージックロンドと同じ。トーンリング拘束後の追加入力で追加ダメージを与える。 下B:ビートバリア ラブギターロッドを弾いて正面に向けて大きな円状のバリアを張る。接近した相手を弾き飛ばし、飛び道具を反射することも可能。 メロディ&リズム版より持続が短くなった代わりに威力が少しアップしている。 最後の切り札:プリキュア・スイートセッション・アンサンブル キュアメロディ&リズムの2人が登場。3人がクレッシェンドトーンの光を纏って突進する。 チーム最後の切り札:プリキュア・スイートセッションアンサンブル・クレッシェンド キュアミューズとのチーム切り札。通常切り札の強化版。 アピール(共通):髪を手で払い「心のビートはもう止められないわ!」 勝利ポーズ1 ウインク 勝利ポーズ2 ラブギターロッドを出し、弾き鳴らす 特殊勝利台詞(相手がヴィラン):「私もかつては人々を苦しめていた…だから今度は貴方たち悪から皆を守る!それが今の私にできる償いよ!」 特殊勝利台詞(相手が快傑ズバット):「…もしかして、貴方は音吉さんの本で読んだギターの人?」 ※以下ニチアサ連動特殊台詞 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダーフォーゼ):「貴方が都市伝説の戦士、『仮面ライダー』!?音吉さんの本で読んだことはあったけど、本当に居たのね…」 特殊勝利台詞(相手がゴーカイシルバー):「私はこの世界について余り詳しくないのよ。もし良ければ、世界を守り続けてきた『スーパー戦隊』について教えてくれないかしら?」 キュアミューズ 仮面のプリキュアとして初登場し、実は幼女だったキュアミューズが参戦!!プリキュアシリーズ初の単独参戦を果たした戦士でもある。 必殺技は相手の動きを封じる性能に長けているがダメージは全体的に低め。 リーチは短いものの威力と手数に優れた通常打撃と上手く組み合わせるのが基本戦法となる。 パートナーである、フェアリトーンのドドリーと一緒に登場する。 技名は一部オリジナルを含む。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能 B:シンフォニーシールド 目の前に光の鍵盤を作り、それを弾くことで前方にシールドを張る。完全な防御技で相手に壁を当ててもダメージを与えられないが、防御性能はビートバリアを上回る。 B押しっぱなしで光を操作し、再度Bを離すことで前方以外の場所にもシールドを張ることができる。この場合相手の進路を防ぐことができる為、相手の障害物回避やアイテムキャッチを妨害する等の応用が可能。 上B:キーボードステップ 空中で光の鍵盤を生成し、それを壁にして三角飛びを行いつつパンチを放つ。二回まで追加入力により更に追加移動が可能。 横B:メイジャーバインド B同様、光の鍵盤を演奏することで前方に光の鍵盤を飛ばし、当たった相手を拘束する。キュアメロディ&リズム、ビートの横Bとほぼ同性能だがこちらは追加攻撃が出来ない。 下B:プリキュア・シャイニングサークル キュアモジューレを吹くことで4人の幻影を前方に発生させる。相手が幻影に触れると5人から放たれる光で作った五芒星のサークルで囲み、ダメージを与えつつ拘束する。 攻撃範囲が広く拘束性能もある便利な技だが発生前後の隙が大きくダメージは低い。連続技に繋げよう。 最後の切り札:プリキュア・スパークリングシャワー 空中に移動し、キュアモジューレから発生させた大量の泡を光の音符に変えステージ上に飛ばす。 相手が泡に触れると巨大な泡に閉じ込められ(何人でも拘束可能)、その後キュアミューズがミュージックロンド同様三拍子のリズムを取る(自動)と爆発、大ダメージを与える。 チーム最後の切り札:プリキュア・スイートセッションアンサンブル・クレッシェンド キュアメロディ&リズムとのチーム切り札。性能はキュアメロディ&リズムの項目参照。 アピール(共通):キュアモジューレを構え「どんな邪悪の心も、女神の調べで包んでみせる!」 勝利ポーズ1:横に一回転(スパークリングシャワーの「フィナーレ!」時のポーズ) 特殊勝利台詞(キュアエース):ドドリー「変身前はミューズと同じ小学生なんてびっくりしたドド。あれ、ミューズどうしたドド?」ミューズ「べ…別に」 特殊勝利台詞(相手が未成年女性キャラ):「大切な人を守りたい…そんな優しい心があれば、女の子は誰だってプリキュアになれるのよ」 特殊勝利台詞(チーム戦勝利時):ドドリー「一緒に戦ってくれてありがとうドド。ミューズも頼れる仲間と一緒で嬉しいと思ってるドド」ミューズ「だから、勝手に私の気持ちを喋らないでって言ってるでしょ!」 特殊勝利台詞(相手が“小悪魔王”織田信長):「私の声と似てるみたいだけど…あなたも別の世界のプリキュアか何か?」 ※以下ニチアサ連動特殊台詞 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダーメテオ):「正体と目的を隠して戦う気持ちは分からなくは無いけど、貴方は本当に一人なの?自分の周りにいる仲間を見て見ぬフリしてるだけじゃないのかしら」 特殊勝利台詞(相手がバスコ・タ・ジョロキア):「何も犠牲にすることなく得られるものもあるのよ。他人を信用しない貴方には絶対に分からないものだけどね」 スマイルプリキュア! スマイルプリキュア! キュアハッピー ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能 B:気合チャージ 気合をチャージする。この技自体には攻撃判定は無いアピールのような物だが、一定時間気合チャージを続けることにより(操作するプリキュアにより異なる)、チャージ系必殺技の最大チャージ時のように体が発光する。 この状態で横Bを押すことにより、各自必殺技を放つことができる。 ちなみに気合チャージが未完了の状態でも必殺技を放つことができるが、気合チャージをした時より威力・攻撃範囲が落ち、ランダムで使用後にシールドブレイク状態になることもある。 横B:プリキュア・ハッピーシャワー ハート型の構えから前方に光の波動を浴びせる。スマッシュ性能が高く隙も少ないが、チャージ完了までの時間が5人の中で最長。 上B:ハッピーシャワー(逆噴射) チーム版と同じ。Bのチャージ量に応じて上昇高度が伸びる。 下B:キュアデコル キュアデコルをスマイルパクトに装着する事で、様々な物体をランダムで召喚する。以下アイテムの一部と効果一覧。 「プリン」など食べ物系:前方に大きな食べ物を出す。拾うと食べ物アイテムと同じくダメージ%を回復するが、相手も取れる。 「指輪」など装飾系:一定時間相手の攻撃から受けるダメージが軽減し、また気合が自動チャージされる状態となる。 「傘」:一定時間ピーチのパラソルのように、ジャンプ後の滞空時間が長くなる。 最後の切り札:プリキュア・ハッピーシャワーシャイニング ハート型の気合を増大させ、空中からステージ上に巨大な光の波動を浴びせる。 一定確率でプリンセスフォームに変身して放つ「プリキュア・シンデレラハッピーシャワー」となる(性能自体は変化しない) 被撃墜時 「きゃあああああああ!(星にされた時)」 勝利台詞1:「みんな笑顔でウルトラハッピー!」 勝利台詞2:「泣いてるとハッピーが逃げちゃうよ?スマイルスマイル!」 勝利台詞3:キャンディ「やったクル~」 特殊勝利台詞(相手がバッドエンドプリキュア):「皆で頑張れば、絶対ウルトラハッピーになれる!私はそう信じて進む!」 特殊勝利台詞(相手がピーチ姫):「やっぱり、お姫様は素敵だね。ねぇ、そのドレス私にも着させて」 特殊勝利台詞(相手がピカチュウ):「鳴き声がキャンディの声と似てたから、あなたも妖精さんかと思っちゃった!」 特殊勝利台詞(相手がゴレンジャー):キュアハッピー「五人揃って!『ゴプリキュア』!…やっぱりダメかなぁ、このチーム名」 ※以下ニチアサ連動特殊台詞 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダーフォーゼ):「よーし、私たちも学校に『プリキュア部』を作って…え、ダメ?」 特殊勝利台詞(相手がゴーカイジャーまたは麦わら海賊団):「『ピーターパン』のフック船長は悪い海賊だったけど、貴方達は正義の海賊なんだね!」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダーウィザード):「貴方が魔法使い?絵本で見たのよりずいぶんカッコ良いんだね」 特殊勝利台詞(相手がゴーバスターズ):「バディロイドかぁ、私たちにとってのキャンディとポップみたいなモノかな?」 キュアサニー ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能 B:気合チャージ ハッピーと同じ 横B:プリキュア・サニーファイヤー 炎のボールをアタックし飛ばす飛び道具。空中で放った場合は斜め下に飛ぶ。攻撃範囲は狭いがチャージ時間が比較的短いという利点を持つ。 上B:キュアデコル「ちょうちょ」 背中にキュアデコルにより作った蝶の羽を纏い、一定時間空中を飛行できる。 下B:熱血パワーファイヤー 全身に炎を纏い、一定時間基本技のリーチと威力が上昇し、攻撃の当たった相手を燃焼させることができる。チャージ以外の他の必殺技を使うとキャンセルされる。 最後の切り札:サニーファイヤーバーニング 全身に炎を纏い、空中からステージ上に巨大な火球を落とす。 被撃墜時 「そんなアホなあああああ!(星にされた時)」 勝利台詞1:「どや!これがウチの本気の熱血パワーや!」 勝利台詞2:「ウチの店おいでや!美味いお好み焼き食わせたるで!」 特殊勝利台詞(相手がウルフルン):「また悪さしたら、毛刈り取ってセーターにするで!」 特殊勝利台詞(相手がバッドエンドプリキュア):「太陽は、人を傷つけるモンや無い!」 特殊勝利台詞(相手が関西弁キャラ):「同郷出身でも、ウチは手加減せぇへんで!」 特殊勝利台詞(相手がアメコミキャラ):「英語やと何言うとるかわからへんのや…すまん」 特殊勝利台詞(相手がてらそままさきが演じるキャラクター) 「ウチの父ちゃんと同じの声でびっくりしてもうたで!」 特殊勝利台詞(相手がキックホッパー&パンチホッパー) 「もの凄い暗いやっちゃなぁ…もしかして腹減ってんのか?」 特殊勝利台詞(相手がゴレンジャー):「ミドレンジャー!あんた大阪支部出身やろ!なんで関西弁やないねん!」 キュアピース ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能 B:気合チャージ ハッピーと同じ 横B:プリキュア・ピースサンダー 掲げたピースサインから電撃を放ち、周囲の相手を電撃で吹っ飛ばす範囲攻撃。 上B:ピースエルボーアタック 電撃を纏った肘打ちを放ちつつ上昇する。横方向への移動距離が長い。 下B:反撃ピースサンダー その場で怯えるようにしゃがみ込むが、この時に相手の攻撃を受けると雷撃で弾き飛ばすカウンター技。 最後の切り札:ピースサンダーハリケーン 全身に雷を纏った後、前方に雷の波動を飛ばす。 被撃墜時 「聞いていないよおおおおおお!(星にされた時)」 勝利台詞1:「今日のピカピカぴかりんじゃんけんは(3種の手からランダム)でした!」 勝利台詞2:「こ、怖かったぁ~!もう襲ってこないよね…?」 勝利台詞3:ポップ「やったでござる!」 特殊勝利台詞(相手がアカオーニ):「私、泣き虫だけど根性はあるもん!」 特殊勝利台詞(相手がバッドエンドプリキュア):「綺麗事でも、私は世界が平和になるために頑張るよ!だって私、キュアピースだもん!」 特殊勝利台詞(相手がピカチュウ):「キャンディと同じ声で、私と同じ雷の技を使うなんてすごーい!」 特殊勝利台詞(相手がピカチュウ、チョッパー):ポップ「拙者の妹と似ている声でござるが、お主は妖精ではなさそうでござるな」 特殊勝利台詞(ウルヴァリン)キュアピース「ヒーローなのになんで怒ってるのかな…あの人」ポップ「拙者もわからないでござるが、何かあったのでござろうか…」 特殊勝利台詞(相手がストライダー飛竜):ポップ「お主の使う忍術も中々でござるな!…え?忍者では無い?」 特殊勝利台詞(相手がビューティフルジョー) 「貴方もヒーローが大好きなの!?お友達だね!」 特殊勝利台詞(相手がセンチネル):「敵だったけど、カッコ良いロボットだったなぁ…」 特殊勝利台詞(相手が特撮ヒーロー、アメコミキャラ(ヴィランは除く)):「あ、あの!握手して下さい!できればサインも!」 特殊勝利台詞(相手がゴレンジャー):「伝説の秘密戦隊と出会えるなんて…!ヒーローになって本当に良かったぁ!」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダーウィザード):「ハリケーンドラゴンの雷の技、私のピースサンダーより凄いかも…」 キュアマーチ ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能 B:気合チャージ ハッピーと同じ 横B:プリキュア・マーチシュート 風のボールを蹴り相手に飛ばす飛び道具。 ダメージ100%以上の状態で最大チャージの状態でこの技を使うと、ボールを周囲に大量に生成してから連続で蹴り込む「連続マーチシュート」に変化する。 上B:キュアデコル「ちょうちょ」(サニーと同じ) 下B:マーチウインドストーム 自分を中心に風を巻き起こし、周囲の相手を吹き飛ばす。周囲を囲まれた時に役立つ技。 最後の切り札:マーチシュートインパクト マーチシュートのエネルギーを蹴り足に集中し、強烈な一撃を放つ。打撃だが当たれば一発スマッシュ可能。 被撃墜時 「嫌ああああああ!(星にされた時)」 勝利台詞1:「あれこれ考えて戦ってもしょうがないよ、直球勝負が一番だ!」 勝利台詞2:「曲がったことや、筋の通ってない事は絶対許さない!」 勝利台詞3:「戦いが終わるとおなか空いたな~」 特殊勝利台詞(相手がマジョリーナ):「変な発明で混乱させようとしても無駄だよ!私はいつも真っ直ぐだからね!」 特殊勝利台詞(相手がバッドエンドプリキュア):「私は絶対に負けない!ピンチの時こそ勇気を持って全力で前に進むんだ!」 特殊勝利台詞(相手がネス、リュカ):「やっぱり、家族って大事なんだよね」「家族を大切にしてね」 特殊勝利台詞(相手が幽霊・化物系):「こ、怖くなんかなかったから!全然大丈夫だったよ!」キャンディ「本当にクル~?」 特殊勝利台詞(相手が昆虫怪獣・アントラー等):「虫そのものでは無いけど…やっぱりちょっと苦手だなぁ」 特殊勝利台詞(相手がゴレンジャー):「やるねアカレンジャー!今度はサッカーで戦ってみたくなったよ!」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダーキックホッパー&パンチホッパー):「私は、後ろ向きな思いで戦う相手には絶対負ける気がしないんだ!」 キュアビューティ ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能 B:気合チャージ ハッピーと同じ 横B:プリキュア・ビューティーブリザード 前方に氷の結晶を飛ばす。弾速は遅いが当たった相手をたまに凍結させることができる(凍結確率はチャージ時間によりアップ)。 上B:キュアデコル「ちょうちょ」(サニーと同じ) 下B:ビューティーソード 氷の剣を装備し、前方を連続で斬る。 最後の切り札:ビューティーブリザードアロー 氷の弓矢から氷の矢を射出する。矢のスピードは速く、また矢の走ったステージ上の広範囲に凍結攻撃を放つ。 被撃墜時 「ああああああ!(星にされた時)」 勝利台詞1:「この経験も、私の行く『道』を作るのです」 勝利台詞2:「冷静に戦えば、どんな困難も恐れることはありません」 勝利台詞3:ポップ「やったでござる!」 特殊勝利台詞(相手がジョーカー):「ジョーカー…卑劣な行為を続ける貴方を、私は許しません!」 特殊勝利台詞(相手がバッドエンドプリキュア):「本当の美しさとは『心』…人を思いやる美しい心を、私は守ります!」 特殊勝利台詞(相手がキュアアクア、キュアサンシャイン、キュアハート) 「戦いの中でも、チームの皆を纏めるリーダーシップが感じられました」 特殊勝利台詞(相手がヴィラン):「貴方の『非道』、見過ごす訳にはいきません!」 特殊勝利台詞(相手がピカチュウ、チョッパー):「キャンディと同じ声で、私も驚きました」ポップ「拙者の妹と似ている声でござるが、お主は妖精ではなさそうでござるな」 特殊勝利台詞(相手がストライダー飛竜):ポップ「お主の使う忍術も中々でござるな!…え?忍者では無い?」 特殊勝利台詞(相手がゴレンジャー):「貴方がたの歩んだ道が、スーパー戦隊の礎となったのですね。素晴らしいです。」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダー1号):「貴方の歩んだ道が、正義の仮面ライダーの礎となったのですね。素晴らしいです。」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダー王蛇):「貴方が仮面ライダーの力を破壊の為に揮うのであれば、それは『仮面ライダーの道』に背く行為です!」 特殊勝利台詞(相手がベガ、マグニートー):「力で人類を支配したところで、その先の『道』などありません!」 ウルフルン 狼の獣人の姿をしたバッドエンド王国の幹部。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 3回 可能 不可能 不可能 可能 不可能 B ウルフナックル 前方に踏み込みながら殴る。 上B:テレポート その場から消え、別の場所に移動する。ジョーカーの上B技と違い、上方向にしか移動しないが空中移動後一回だけ落下せず空中A攻撃を使うことが出来る。 横B:吹き飛ばし 口から強烈な勢いで息を吐き、前方の相手を吹き飛ばす。ダメージは少ないが横方向へ押す力が強く、前方からの飛び道具を掻き消すことも可能。 下B:ウルフカウンター 相手の攻撃を受け止め、上方向に投げ飛ばす。相手の打撃と掴みに対して使え、飛び道具は受け止め不可。 最後の切り札:アカンベェ召喚 アカンベェを召喚し、一定時間自分の援護をさせる。召喚されたアカンベェは世界樹のシノビの分身のように独自のAIで動く。 しかし切り札で召喚されるため、そちらよりも格段に強い。 登場演出:闇の絵本に黒絵具を塗りつける「世界よ!最悪の結末、バッドエンドに染まれ!白紙の未来を、黒く塗りつぶすのだ!」 アピール上:ノーガードポーズで相手を挑発「俺様に勝てるかぁ!?」 アピール横:相手に爪を見せつつ威嚇しながら「お前から食ってやろうか?」 アピール下:しゃがみ込んで尻尾を振りながら「腹減ったな…」 勝利演出1:目を赤く輝かせながら咆哮する 勝利演出2:腕組みをしながら笑い声を上げる「ウルッフッフッフ!」 勝利演出3:相手を睨みつける「夢?希望?くだらねぇんだよ、そんなもの!」 特殊勝利台詞(相手がスマイルプリキュア):「ザマぁねぇな、プリキュア!」 特殊勝利台詞(相手がキュアハッピー):「キュアハッピー…テメェに会ってから、俺はおかしくなったんだ!」 特殊勝利台詞(相手がキュアサニー):「テメェのサンサン太陽とやらも、真っ黒に染めてやるぜ!」 特殊勝利台詞(相手が初代からスイート、ドキドキ以降):「チィ…俺達が知らないプリキュアもいたのか!」 特殊勝利台詞(相手がキュアサンシャイン):「いくらなんでも眩しいんだよ、てめぇは!」 特殊勝利台詞(相手がジョーカー):「テメェは以前から気に入らなかったんだよ、ジョーカー!」 特殊勝利台詞(相手がバッドエンドプリキュア):「ジョーカーの野郎、プリキュアの偽物を作りやがって!」 特殊勝利台詞(相手がリーヴァ&グーラ):「俺達が間抜けだと…!?ふざけるんじゃねぇ!」 特殊勝利台詞(相手がガオシルバー・ゲキバイオレット):「狼が正義のヒーロー気取りかぁ!?ムカつくぜ!」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダーファイズ):「テメェも正体は狼の化け物じゃねぇか。人間のふりなんかしてんじゃねぇ!」 アカオーニ 鬼の姿のしたバッドエンド王国の幹部の一人。語尾に「オニ」と付けて話す。 巨体で吹っ飛ばされにくい典型的なパワー型キャラ。基本ジャンプ回数は1回だが、ウルフルン同様テレポートが使えるので移動力もそれ程低くない。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 1回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能 B:鬼の棍棒 前方に棍棒を振り下ろし、地面を殴ることで衝撃波を走らせる。 上B:テレポート ウルフルンの上Bと同性能。移動距離は三幹部の中では最短だが、復帰に使うには十分で移動後の空中A攻撃による追撃も可能。 横B:アカオーニボディプレス 前方に飛び込み、ボディプレスを放つ。威力は高いが発動後の隙が多いこととステージからの落下に注意。 下B:アカンベェ召喚 ウルフルンの切り札同様、アカンベェを呼び出し一定時間周囲の相手を攻撃させる。通常必殺技扱いの為アカンベェの攻撃で与えられるダメージは低く、登場時間も短い。 最後の切り札:邪魔くさいオニィィ! その場で巨大化し、前方地面を連続パンチで殴りつけながら突進、進行上に要る相手を吹っ飛ばす。 登場演出:闇の絵本に黒絵具を塗りつける「世界よ!最悪の結末、バッドエンドに染まれオニ!白紙の未来を、黒く塗りつぶすオニ!」 被撃墜時 「オニィィ~!(星にされた時)」 特殊勝利台詞(スマイルプリキュア)「俺様は1人でも強いオニ!お前らは弱いから集まってるだけオニ!」 特殊勝利台詞(キュアピース):「ガハハハハ!泣いてるオニ!泣き虫オニ!」 特殊勝利台詞(相手がバッドエンドプリキュア):「人形なんかに負けるわけにはいかないオニ!」 特殊勝利台詞(相手が初代からスイート、ドキドキ以降):「オニ!?なんでプリキュアがいっぱいいるオニ?」 特殊勝利台詞(相手がジョーカー):「作戦なんて面倒だオニ!俺様の好きにやらせるオニ!」 特殊勝利台詞(相手がリーヴァ&グーラ):「俺達は間抜けではないオニ!」 マジョリーナ バッドエンド王国の幹部の一人で、魔女の服装をした小柄な老婆。マジョリーナタイムを使用すると若い美女に変身する。 老婆状態では小柄でスピードはあるものの攻防が低い。しかし下Bで発動できるマジョリーナタイム発動時は背丈が伸びた美女になり、攻防速がアップする。 また老婆状態でも各種発明品を使った相手を幻惑させる戦い方が出来るため、2つのモードを上手に使いこなせば強い。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 不可能 不可能 不可(マジョリーナタイム時は可) 不可能 不可能 ※通常時 B:チイサクナール 打出の小槌のようなハンマーを取り出し前方を殴る。殴った位置から一定の範囲内にいる相手を5秒間縮小させることができる。直接殴った場合は縮小時間が8秒間に延びる。 上B:テレポート ウルフルンの上Bと同じ。移動距離が三幹部の中で最長だが、移動後の追撃はできない。 横B:ミエナクナール カメラ型の機械のフラッシュを自分に浴びせることで、10秒間透明状態になる。透明時は上B以外の必殺技が使えなくなる(切り札は使用可能)。 下B:マジョリーナタイム 一定時間若返った姿になり、身長が伸び使用技が変化、攻防速がアップした状態になる。一定時間経過すると通常状態に戻り、更に暫くは下Bの再使用が出来なくなる。 最後の切り札:アカンベェ召喚 ウルフルンのものとほぼ同性能。使用時に横Bを使うと、アカンベェの姿も透明にすることができる(ただし、透明にすると持続時間が少しだけ減少する)。 チーム最後の切り札:ロボニナール・出撃!ハッピーロボ! 同チーム内にスマイルプリキュア!(またはキュアハッピー個別)がいる時使用できる隠し切り札。キュアハッピーにロボニナールの光線を浴びせ、一定時間巨大なロボに変身させる。 キュアハッピーロボはキュアハッピー操作プレイヤーが操作する。ジャンプ中上入力で無制限の飛行が可能。Aで通常攻撃、Bでロケットパンチ「ウルトラハッピーパンチ」を放つ。 ※マジョリーナタイム時 B:マジョリーナビーム 掌から魔法のレーザーを放つ。射程と到達速度に優れており、連射も可能。空中(及び飛行中)では斜め下に放つ。 上B:マジョリーナフライ 空中を一定時間飛行する。飛行中のみBで移動しながらの攻撃も可能。 横B:マジョリーナプリズン 前方に光の玉を飛ばし、当たった相手を短時間拘束する。 下B:分身幻惑テレポート 一瞬消えた後、大量の分身を発生させつつ移動する。どの分身の位置に移動するかはランダムだが、消失中の方向キー入力である程度移動先を設定可能。 最後の切り札:ハイパーアカンベェ召喚 召喚したハイパーアカンベェと一体化し、一定時間巨大化した状態で攻撃できる。他のアカンベェ召喚技と違い援護型で無いため、発動中は通常移動と通常攻撃しか出来ない点に注意。 登場演出:闇の絵本に黒絵具を塗りつける「世界よ!最悪の結末、バッドエンドに染まれ!白紙の未来を、黒く塗りつぶすだわさ!」 特殊勝利台詞(スマイルプリキュア):「これでプリキュアはおしまいだわさ!」「(マジョリーナタイム時)」 特殊勝利台詞(キュアマーチ):「直球勝負?ヘソ曲がりの私には通用しないのだわさ!」「(マジョリーナタイム時)」 特殊勝利台詞(相手が初代からスイート、ドキドキ以降):「キィ~!こんなにプリキュアがいるとは信じられないだわさ!!」「(マジョリーナタイム時)」 特殊勝利台詞(相手がジョーカー):「私もヒネクレ者だけど、あんたほどじゃないだわさ」「私達を利用してくれたね!礼はさせてもらうよ!(マジョリーナタイム時)」 特殊勝利台詞(相手がリーヴァ&グーラ):「私達が間抜けだって…!?冗談じゃないだわさ!」 特殊勝利台詞(相手がロボット型キャラ):「ロボはボロになるだわさ、ヒッヒヒヒ!」「私はロボットなんか興味ないね!(マジョリーナタイム時)」 ジョーカー バッドエンド王国の参謀、ジョーカーが参戦。 飄々とした態度を取っているが、その実力は高くスマイルプリキュアとの1対5の初戦で圧勝する程。 トランプや剣を用いたトリッキーな戦いを得意とする。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能 投げ:掴んだ相手を剣で突き刺し、方向キーを入力した方向へ吹っ飛ばす。下方向は剣で殴って叩きつけ。 B カードボム 前方斜め下にトランプを投げる。投げたトランプは相手に当たるか地面に刺さると小爆発を起こす。B連打で連射可能 上B:テレポート その場から消え、別の場所に移動する。攻撃判定は無いが発動後から移動し終えるまでは完全無敵。 横B:リベンジカード 巨大なカードの盾を貼る。相手の飛び道具を受け止め、一定回数以上受け止めると黒いビームを放つ。 下B:カードトラップ 足元にカードの束を作る。束は透明になるが、下Bを押すと再度カードの束が表れ近くにいる相手を取り囲み拘束する。 最後の切り札:バッドエナジー吸収 バッドエンド空間を解放し、一定範囲内にいる相手の攻撃力と移動速度を激減させる。 さらに発動したジョーカーの近距離にいる場合はシールドブレイクと同じ気絶状態となる。 本来プリキュアはバッドエンド空間では平気なのだが、ジョーカーの精神攻撃によりバッドエナジーを放出してしまったことから、ゲーム内でもスマイルプリキュアの5人に通用する扱い(まんがえほんではスイートプリキュア♪のメンバーも通用していたこともあった)。 登場台詞:「私の名はジョーカー、以後お見知りおきを」 アピール上:トランプを上下に動かしながらシャッフルする。 アピール横:赤っ鼻、青っ鼻のボールを取り出しジャグリングを行う。 アピール下:剣を取り出し、剣先を舐める。 勝利演出1:花を取り出すが、花びらがあっという間に枯れていく。「貴方がたに残されているのは、無限の絶望のみです」 勝利演出2:一礼してから消え去る。「それでは、良い絶望を。アディオ~ス!!」 勝利演出3:バッドエナジーを手に浮かべる「皆さんのバッドエナジーが、皇帝ピエーロ様を蘇らせていきます」 特殊勝利台詞(相手がスマイルプリキュア):「プリキュア…所詮、本気の私に敵う相手では無かったですね」 特殊勝利台詞(相手がキュアビューティ):「その程度の実力では私に勝てませんよ、キュアビューティ」 特殊勝利台詞(相手がウルフルン、アカオーニ、マジョリーナ):「やれやれ…三幹部の皆さんがもう少し強ければ、バッドエナジー集めも楽なのですが」 特殊勝利台詞(相手が初代からスイート、ドキドキ以降):「なるほど…プリキュアはこんなにいたとはですね」 特殊勝利台詞(相手がキュアアクア、キュアサンシャイン、キュアハート) 「キュアビューティ同様、それなりに頭は働くようですね。でも、それだけで私には到底及びませんがね」 特殊勝利台詞(相手がサノス)「このジェムをピエーロ様に渡せば、世界中の人間達がピエーロ様の僕(しもべ)になるかもしれませんねぇ」 特殊勝利台詞(相手がクッパ・ワリオ・ガノンドロフなどのヴィランキャラ):「バッドエンド王国の仲間に加わりませんか?幹部級のイスをご用意しますよ」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダーカリス):「貴方もジョーカーの二つ名を持つなら、ヒトでありたい等と下らない希望を持たない事ですね」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダージョーカー):「ジョーカーは切り札等では有りません。最後に残る絶望の札です」 バッドエンドプリキュア ジョーカーがスマイルプリキュアの5人をコピーした「絶望のプリキュア」。バッドエナジーから作られており、その性格は悪そのもの。 バッドエンドハッピーを操作キャラとして他のメンバーも登場するミルキィホームズ方式。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能 B:バッドエンドアシスト(他のメンバーによる援護攻撃。追加コマンドで誰が登場するかが変化する) 追加入力なし(ニュートラル):バッドエンドサニーが現れ、前方に火球を二連発で投げる。 +横:バッドエンドマーチが現れ、横方向に高速移動しつつ蹴りを放つ。 +上:バッドエンドビューティが現れ、空中に舞い上がりつつ斜め下に吹雪を連射する。 +下:バッドエンドピースが現れ、相手がBピースに触れると感電してダメージを受ける。 横B:バッドエンドレイン 横方向に光のビームを連射する。攻撃速度と射程に優れている。空中では斜め下に放つ。 上B:テレポート ウルフルンの上Bと同じ。上空移動後横Bでのみ追撃が可能。 下B:バッドエンドダンス バッドエンドハッピーがアッパーカットを放つ。相手が食らうと上空に打ち上げられ、瞬間移動で突如現れたバッドエンドプリキュアの仲間(4人の内ランダム)が追撃を放つ。 Bをタイミングよく追加入力することで最大4回まで攻撃を繋げることができる(連携毎に現れるバッドエンドプリキュアのメンバーは異なる)。 最後の切り札:バッドエンドシャワー 手でハートを作り、前方に破壊エネルギーの波動を浴びせる。 登場演出:五人揃って登場した後、バッドエンドハッピー以外は一時その場から消える「私、世界中を不幸で一杯にしたい!」 バッドエンドプリキュア(個別) こちらは単体でバッドエンドハッピー以外も操作できる。 バッドエンドハッピー ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能 B:バッドエンドボール 前方に光球を飛ばす飛び道具。横Bより弾速は劣るが隙が少ない。牽制用に。 横B:バッドエンドレイン(チーム時と同じ) 上B:テレポート(チーム時と同じ) 下B:ゼロ距離バッドエンドボール 掴んだ相手に直接光波を浴びせて吹っ飛ばす投げ技。空中で相手を掴んだ場合は斜め下に落とす。 最後の切り札:バッドエンドシャワー(チーム時と同じ) 勝利台詞1:「最高に不幸な瞬間だね…そのまま消えちゃえ!」 勝利台詞2:「世界はもう終わりだよ?何をしたってもう幸せになれない…」 勝利台詞3:「バッドエンドは決まってるの。不幸だねぇ…絶望だねぇ!」 特殊勝利台詞(相手がキュアハッピー):「私はハッピーが大好き。他人が不幸でも絶望しちゃっても、私さえハッピーならそれでいいよね!」 特殊勝利台詞(相手が初代からスイート、ドキドキ以降):「過去も未来も、全てのプリキュアの世界をバッドエンドに変えてあげる!」 ※以下ニチアサ連動特殊台詞 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダーウィザード):「絶望がファントムを産んで新たな絶望を呼ぶ…それってとってもウルトラハッピーじゃない?」 特殊勝利台詞(相手がゴーバスターズ):「貴方たちが大事にしてるエネトロンとやらも、奪い尽くしてバッドエンドにしてあげる!」 バッドエンドサニー ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能 B:バッドエンドインパクト 手に炎球を纏い、ボディーブローを放つ打撃技。溜めはあるが威力は高い。 横B:バッドエンドフレイムボム 両腕から火球を連続で飛ばす。火球は相手に触れるとボムのように爆発し、相手を吹っ飛ばせる。 上B:ダークサニージェット 足元に炎のエネルギーを灯し、ジェット噴射のように急速に上昇し体当たりを放つ。方向キー入力で移動方向を変更可能。 下B:バーニングマシンガン 左右下方向に炎の小弾を連射する。一発のダメージは低いが連続ヒットする。 最後の切り札:バッドエンドファイヤー 自らを炎に包み、高速突進を放つ。 勝利台詞1:「ウチは太陽…世界中を焼き尽くす太陽や」 勝利台詞2:「アンタの大事なモンは何や?それをウチの炎で全部焼き尽くしたる」 特殊勝利台詞(相手がキュアサニー・仮面ライダーBLACKRX):「太陽は、一個でえぇ」 特殊勝利台詞(相手が初代からスイート、ドキドキ以降):「ゴチャゴチャと鬱陶しい奴ちゃな。纏めて燃え尽きろや」 バッドエンドピース ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能 B:サンダーフォール Bピースから少し離れた距離に雷を落とす。 横B:バッドエンドスパーク ピースサインから電流を横方向に放つ。射程が長く、また当たった相手を痺れさせ短時間行動不能にできる。 上B:テレポート(Bハッピーと同じ) 下B:騙し討ちサンダー その場で後ろを向き、鳴き真似をする。相手がこの状態のBピースに触れると感電しダメージを受ける。 最後の切り札:バッドエンドサンダー Bの強化版。より攻撃範囲の大きい雷をステージ上に落とす。 勝利台詞1:「痛かった?ねぇ、痛かったよね?アハハハハ!」 勝利台詞2:「ひっかかったぁ!大成功!ブイッ(*^^)v」 特殊勝利台詞(相手がキュアピース・仮面ライダークウガ):「皆が平和でいる世界?そんなのただの綺麗事じゃない!」 特殊勝利台詞(相手がイカ娘):「地上を侵略?だったら私はこの世界ぜーんぶを侵略しちゃうけど?」 特殊勝利台詞(相手が初代からスイート、ドキドキ以降):「こんな時、『プリキュア同士で戦うなんて悲しいよ…』とでも言えば良いのかな?キャハハハ!」 バッドエンドマーチ ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能 B:バッドエンドスフィア 巨大なエネルギー級を生成し設置する。設置後B押しっぱなしで球体を大きくできる他、スマッシュで飛び道具として任意の方向へ飛ばすことができる。 横B:バッドエンドソバット 横方向に高速で移動しつつ、蹴りを放つ。 上B:バッドエンドストーム 空中に移動しつつ回転蹴りを放つ対空技。 下B:ガトリングスパイク 前方に突進し、相手に当たると転ばせてから連続で踏みつけるようにして蹴りつける。空中ヒット時はメテオ可能。 最後の切り札:バッドエンドシュート Bの最大溜めより大きな球体を生成し、ステージ上に蹴り込む。 勝利台詞1:「邪魔者は踏みにじる…強い者は弱い者を痛めつける!」 勝利台詞2:「潔くないな。いい加減負けを認めたらどうだ?」 特殊勝利台詞(相手がキュアマーチ):「敵は容赦無く叩き潰す…それが私の『直球勝負』!」 特殊勝利台詞(相手が初代からスイート、ドキドキ):「絆?愛?友情?そんなものを得た所で、強さに何の関係があるというんだ?」 バッドエンドビューティ ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能 B:バッドエンドブリザード 前方に氷の結晶状の紋章を設置。B押しっぱなしで紋章の設置数を増やせる(Bを離して発動)。 横B:バッドエンドソード 氷の剣を作り、前方に連続で斬りつける。 上B:バッドエンドムーン 上空を氷の剣で円を描くように斬りつける。 下B:アイスニードル 地面から氷のトゲを生やし、周囲を突き刺す。 最後の切り札:バッドエンドブリザード・スペシャル ステージのほぼ横一列に氷の結晶状の紋章を出し、そこから一斉に吹雪を放つ。 勝利台詞1:「美しさこそ正義…醜いものや見苦しいものは存在する価値が無い」 勝利台詞2:「美しい私と薄汚れた貴方、勝者は一目瞭然でしょう?」 特殊勝利台詞(相手がキュアビューティ):「何て見苦しい…そんなブザマな姿でビューティを名乗る資格は無い!」 特殊勝利台詞(相手が初代からスイート、ドキドキ以降):「美しくない者が何人揃おうと、私の相手にはなりません」 皇帝ピエーロ・完全体 バッドエンド王国の皇帝であり、全ての負の感情の集合した怨念と等しい存在。ボスとして登場。 「我が名は、皇帝ピエーロ…!」 「全てを、怠惰な世界…『バッドエンド』に…!」 「敵わないものに逆らうな…自分の無力さを嘆き悲しめ…明るい未来などない!叶わない夢など見るな!」 「絶望を超えるというのか・・・。(散り際1)」 「ほわあああああああ!!(散り際2)」 闇の黒い絵の具:ステージ上空からバッドエナジーの雨を連続で落とす。ダメージは無いが当たると動きを止められる。 バッドエンド砲:口からバッドエナジーを放射し、ステージの手前から奥を薙ぎ払う。回避方法はタイミング良く二段ジャンプ(キャラによっては上Bでも回避可能)。 絶望の巨人:絶望から作り出した黒い巨大生物を召喚し突進させる。地を這う亜人タイプ、空を舞う蝶タイプなどバリュエーション有。 映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち キュアエコー【アシスト】 劇場版オリジナルのプリキュア。坂上あゆみが変身。 具体的な必殺技・戦闘描写は不明なためアシストでの登場。 自分を中心に光を放ち、接近した相手を弾き飛ばす。与えるダメージは少ないが、防御壁として使える。 登場台詞:「想いよ届け!キュアエコー!」 ドキドキ!プリキュア ドキドキ!プリキュア 本作のプリキュアも個別変身が可能の為、単独とミルキィホームズ形式の両方を選択可能。キュアソードの加入により4人組となったため、チーム版を追記。キュアハートを操作キャラとして、必殺技で他のメンバーが登場するミルキィホームズ方式。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能 B:プリキュアアシスト プリキュアの仲間が登場し、キュアハートと複合攻撃を行う。B入力後の追加入力で現れる仲間が異なる。 横~下は個別状態の必殺技と同名だが、技性能は大きく変わっている 追加入力無し(ニュートラル):プリキュアパンチ(一人でダッシュパンチを放つ) +横:トゥインクルダイヤモンド:キュアダイヤモンドが登場、前方に吹雪を飛ばす。 +上:ホーリーソード:キュアソードが登場、飛び上がりつつ斜め下に光の剣を連射する +下:ロゼッタウォール:キュアロゼッタが登場、両手の光の盾で相手からの攻撃を防御する。 横B:プリキュアパンチラッシュ(個別と同じ) 上B:プリキュアキック キュアハート個別の上Bと同じ。Bで他のプリキュアを呼び出している時に使うとそのプリキュアとのダブルキックになり、威力がアップする。 下B:プリキュアスローイング(個別と同じ) 最後の切り札:プリキュア・ラブリーフォースアロー 4人が弓矢・ラブハートアローを一斉に構え、前方に巨大な光の射撃を放つ。 最後の切り札2(発動条件ダメージ120%以上):パルテノンモード みんなのパワーによりキュアハートが極限まで強化される。 チーム最後の切り札(キュアエースとのチーム時に使用可能):プリキュア・ラブリーストレートフラッシュ キュアハートに4人のパワーを集中、巨大なカード型のエネルギーを飛ばす合体必殺技。 登場演出:一斉集合のポーズを取った後、ハート以外が一時退場「響け、愛の鼓動!ドキドキ!プリキュア!」 勝利演出1 OP演出のように、一瞬光った後各自変身前の姿に戻る 勝利演出2 空から舞い降りたアイちゃんをキュアハートが抱きかかえるキュアハート:「やったね!アイちゃん!」アイちゃん「きゅぴ~」 特殊勝利演出1(相手が初代からスマイル):キュアソードが照れつつ背を向ける「よろしく、『先輩』…」 ※以下ニチアサ連動特殊セリフ(相手がキョウリュウジャーor仮面ライダーウィザードの時) 特殊勝利演出2:キュアハートが興奮しながら喜ぶ「私たち以外にも皆の為に闘う人たちが居るなんて、もう胸のキュンキュンが止まらないよ~!」 特殊勝利演出3:キュアダイヤモンドが正面を指さしつつ「『人間万事塞翁が馬』!戦隊だか魔法使いだか知らないけど、こっちも4人でプリキュアよ!」 特殊勝利演出4:キュアロゼッタが微笑みながら「噂は四葉財閥の情報網で聞き及んでますわ。これからもお互い人知れず世界の平和を守りましょう」 ドキドキ!プリキュア(個別) キュアハート キャラ選択時台詞:「L・O・V・E!!」 B:マイスイートハート 前方にハート型の光を放つ。隙がやや大きいが劇中の初期決め技だけあり威力は高め。 横B:プリキュアパンチラッシュ 前方ダッシュしつつ連続でパンチを放つ。 上B:プリキュアハートキック 宙返りしつつ上空を蹴り上げる対空技。 下B:プリキュアスローイング 前方の相手を掴むと、ジャイアントスイングで振り回してから投げ飛ばす移動投げ 最後の切り札:プリキュア・ハートシュート ラブハートアローを取り出し、前方にハート型の射撃を放つ。 マイスイートハートより威力・攻撃範囲・弾速が上がっている。 勝利演出&台詞1:手でハート型を作り「このキュアハートが、貴方のドキドキ…取り戻してみせる!」 勝利演出&台詞2:手を差し出し「手と手を握ればお友達!」 特殊勝利台詞(チーム戦勝利時):「一緒に戦った仲間なんだし、私と貴方はもう友達だよ!」 特殊勝利台詞(相手がレジーナ):「レジーナ!あたしと本当の友達になろう・・・!」 特殊勝利台詞(相手がヴィラン):「愛を無くした悲しい○○さん!このキュアハートが、貴方のドキドキ…取り戻してみせる!」 (※相手によって変わる。例えばクッパなら「亀さん」、ワリオorベールetcなら「おじさん」となる) 特殊勝利台詞(相手がリムルル(声はハートと同じ声優))シャルル「あの子の声、ハートに似てるシャル」「え、そう?」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダーZX):「あなたの体が99%機械でも、ドキドキを得ることは出来るはずだよ!」 ※以下ニチアサ連動特殊セリフ 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダーウィザード):「私も、魔法使いさんのお手伝いできないかな?」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダービースト):「自分の事より皆のこと!自分勝手だとジコチューにつけこまれちゃうよ!」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダー鎧武):「困ってる人を見ると見過ごせない?私たち気が合いそうだね!」 特殊勝利台詞(相手がキョウリュウジャー):キュアハート「でっかい恐竜!!ひょっとしてジコチューじゃないよね?」シャルル「波動は感じないから、違うシャル。」 キュアダイヤモンド キャラ選択時台詞:「L・O・V・E!!」 B:トゥインクルダイヤモンド・ショット 前方に氷の結晶を飛ばす飛び道具。ホーリーソードより威力・射程はやや劣るがヒットした相手を希に凍結させる。 横B:トゥインクルダイヤモンド・バリア 前方にトゥインクルダイヤモンドの冷気で作った氷柱の壁を出す。遠距離対空の他防御としても使える。 上B:プリキュアダイヤキック(キュアハート上Bとほぼ同性能) 下B:ダイヤモンドスワークル 前方の足元に水流の渦を設置する。渦に触れた相手は回転に巻き込まれ、一時的にシールドブレイク状態と同様に気絶状態になる。 最後の切り札:プリキュア・ダイヤモンドシャワー ラブハートアローをタンバリンのように打ち鳴らし、周囲に氷の結晶を大量に飛び散らせる。 ダメージは少ないが攻撃範囲が広く、また相手をほぼ確実に凍結させることが可能。 勝利演出&台詞1:手でダイヤ型を作り「このキュアダイヤモンドが、貴方の頭を冷やしてあげる! 勝利演出&台詞2:親指を立ててウインク 勝利演出&台詞3:手前を指差し「知らないのなら教えてあげる。ダイヤモンドは傷つかないのよ」 特殊勝利台詞(チーム内にキュアハートがいる時):「私もマナと一緒なら飛べる…どこまでも高く!」 特殊勝利台詞(相手がイーラ):「イーラ!もういい加減、こんなバカなことやめたら?」 特殊勝利台詞(相手がリーヴァ&グーラ):「お粗末様でした!私の氷で、頭は冷えたかしら?」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダー王蛇):ラケル「ジコチューの波動は感じないのに、すごく怖い人だったケル」 特殊勝利台詞(相手がリムルル(声はハートと同じ声優))「私と同じ氷の技を持つけど、声と性格はなんかハートに似ているわね…」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダーギャレン):「私も戦うわ。信じられる仲間の為に…」 ※以下ニチアサ連動特殊セリフ 特殊勝利台詞(相手がキョウリュウジャー):「仲間から『キング』って呼ばれるなんて珍しいわね。こちらにも『幸せの王子』がいるけど…」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダーバロン):「『Baron(男爵)』って名前の割には、随分と乱暴な人のようね」 キュアロゼッタ B ロゼッタウォール 一定時間両手にクローバー型の光のシールドを纏う。 発動中はシールドの減少率が大幅に下がり、またシールドリフレクトのタイミングが簡単になる。 台詞「カッチカチの!ロゼッタウォール!」 ロゼッタウォール中にB:ノイズキャンセリング 両手のロゼッタウォールをシンバルのように打ち合わせ、周囲に衝撃波を放つ。 ダメージは少ないが相手を怯ませ、飛び道具は掻き消す事ができる。 横B プリキュア一本背負い 横方向にダッシュし、相手を掴むと背面に投げ飛ばす。 上B プリキュア天地返し ジャンプで飛び上がり、相手を掴むと斜め下方向に投げ飛ばす。 下B ロゼッタバルーン ラブリーパッドから生成した気球を破裂させ、ランダムで様々な効果を起こす。 光の蝶(ダメージ):破裂地点から光の蝶が広がって飛び、触れた相手にダメージ 光の蝶(拘束) 光の蝶の群れが近くに居る相手に向かって飛び、取り囲むことで動きを封じる。 アイテム 何らかのアイテムを2~3個周りに落とす。ボム兵が出ることも。 最後の切り札 プリキュア・ロゼッタリフレクション ラブハートアローから巨大な光の盾を出す。 切り札発動中はシールドブレイクせず、更にシールドで相手の打撃を受け止めた場合はアシストフィギュアのロビンの如く横方向に押し出すことが出来る。 ただしシールドを張っている状態では他の必殺技は使用できなくなる。 (最後の切り札中に)B:リフレクションブラスト リフレクションが発光し、この状態のロゼッタに何らかの飛び道具が当たると、エネルギー光波にして撃ち返す。ダメージは反射した飛び道具の威力に依存する。 (最後の切り札中に)横B セパレーションファン ロゼッタリフレクションの障壁を二つに割り、扇状の武器として装備する。 以後はシールドとして使用できなくなるが、装備中は空中滑空が可能になる。 またBで判定の広い斬り攻撃、横Bで飛ぶ斬撃を放つことができる。 勝利演出&台詞1:手でクローバー形を作り「世界を制するのは愛だけです…さぁ、貴方も私と愛を育んで下さいな♪」 勝利演出&台詞2:走行するベンツの上に飛び乗る「セバスチャン、このまま次のステージに向かいましょう」 特殊勝利台詞(チーム内にキュアハートがいる時):「力とは、大切な人を守る為のもの…私はもう恐れません!」 特殊勝利台詞(相手がマーモ):「今日の私はガッチガチです!」 特殊勝利台詞(相手がピカチュウ・カービィ等小動物系):「まぁ可愛い!この子お家で飼ってもいいかしら?」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダーレンゲル):「…貴方は昔の私と同じです。どんな強い力も、その力に飲み込まれては意味がありませんわ」or「ただ力を求めるだけでは強くなどなれません。強くなるために必要なもの…それは、愛ですわ」 ※以下ニチアサ連動特殊台詞 特殊勝利台詞(相手がキョウリュウジャー) 「セバスチャン!私も獣電竜さんを仲間にしてみたいのですが…!駄目ですか?」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダー龍玄・仮面ライダー斬月・仮面ライダー斬月・真):「あら、貴方はユグドラシルコーポレーションの…何か、訳有りのようですわね」 キュアソード B:ホーリーソード 手刀で斬った空間から光の剣を連続で飛ばす飛び道具。 横B:ソードハリケーン 手刀を斬ると同時に、前方に光の剣の嵐を飛ばす。追加入力で二連続で放つことが可能。 上B:プリキュアスカイアロー 斜め上に矢のように上昇し蹴り上げる。 下B:カウンタースラッシュ カウンター技。攻撃を受け止めると光の手刀で反撃する。 最後の切り札:プリキュア・スパークルソード 横Bの強化版。ラブハートアローを構え、前方にホーリーソードより大きな剣を高速で連射する。 画面内登場:変身中に登場。 勝利演出&台詞1:手でスペードマークを作る「このキュアソードが、愛の剣であなたの野望を断ち切ってみせる!」 勝利演出&台詞2:背を向ける「私は戦う!トランプ王国の平和を取り戻すその日まで!」 特殊勝利台詞(仲間にキュアハート・ダイヤモンド・ロゼッタの内最低一名がいる時):「私もなりたい…貴方たちと、親友に」 特殊勝利台詞(相手がベール):「私が斬るのは貴方じゃない。心を貫く勇気の刃…それがキュアソードよ!」 ※以下ニチアサ連動特殊セリフ 特殊勝利台詞(相手がキョウリュウジャー):「私の歌とは全く違うけど、貴方たちのダンスや音楽もとても心地良く感じるわ」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダーウィザード):「ジャネジーは貴方の魔法では浄化できないわ。ジコチューの事は私たちプリキュアに任せて」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダー鎧武のアーマードライダー):「ダンスパフォーマンスの場所取りの為にライダーが争い合うですって!?貴方たちは一体何を考えているの!」 キュアエース 新たに登場した5人目のプリキュア。変身前では小学生だが、プリキュアに変身する時は大人へと成長する。 アピール:ラブキッスルージュで唇の色を塗り替える。ルージュの色により切り札のエースショットに特殊効果を追加することができる。上:「紫」…エースショットを受けた相手をシールドブレイク状態にする。ただし光線が直撃しても吹っ飛ばせなくなる。 横:「黄」…エースショットを受けた相手を茨で拘束する。これも吹っ飛ばせなくなりダメージも減少するが、拘束時間は紫のルージュ使用時よりも長い。空中の相手に当てるとほぼ落下が確定する。 下:「青」…エースショットを受けた相手を水色の球体で包む。球体に包まれた相手は行動不能状態のまま宙に少しずつ浮かび上がる状態になる。ダメージは黄のルージュと同じぐらい。 B:エースミラーフラッシュ 前方三方向に設置した三枚の鏡から三角形の光を放ち、囲んだ相手にダメージを与えつつ拘束する。 横B:エースブロー 前方に手をかざし、相手が手に触れると横方向に弾き飛ばす。 上B:エースファイヤー 炎の花びらを纏いながら上昇する対空技。 下B:エースハンマー 下方向に打ち下ろすように拳打を放つ。地上で放つと前後周囲の相手も衝撃の余波で攻撃可能。 最後の切り札:エースショット ラブキッスルージュから赤い光線を放つ。溜めがあり発生はやや遅いが、威力と射程に優れている。 直前に使用したアピールにより、性能が変化する。 台詞:「彩れ、ラブキッスルージュ!」「ときめきなさい、エースショット!ばきゅーん!!」 勝利演出&台詞1:手でAの字を作る「美しさは正義の証!ウインク一つで、貴方のハートを射抜いてさしあげますわ」 勝利演出&台詞2:手を払うと、炎の花びらが舞う「また会いましょう。アデュー」 特殊勝利台詞(相手がドキドキ!プリキュア):「早く登っていらっしゃい。私のステージまで…」 特殊勝利台詞(相手が初代からスマイル、ハピネスチャージ):「貴方にも『プリキュア五つの誓い』を教えてさし上げますわ」 特殊勝利台詞(相手がキュアミューズ):「正義を守りたいという思いさえあれば、年齢は関係ありませんわ」 特殊勝利台詞(相手がビッグワン):「なるほど、そちらの『切り札』も優れた力を持っているようね」 特殊勝利台詞(相手がアバレキラー):「ときめきが欲しいなら、またいつでもこのキュアエースが与えてあげますわ」 特殊勝利台詞(相手がウルトラマンエース・ジャッカー電撃隊・ゴーバスターエース・ポートガス・D・エース):「さぁ立ちなさい。『エース』の名を持つ者が、これしきの戦いで立ち止まる余裕は無い筈です!」 特殊勝利台詞(相手がダークライダー):「正義無き力はただの暴力…貴方に『仮面ライダー』を名乗る資格はありませんわ」 ※以下ニチアサ連動特殊台詞 特殊勝利台詞(相手がキョウリュウゴールド) 「優しさは時に甘さとなります。私を子供と思って手加減してくれたようですが、無用な配慮ですわ」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダー鎧武):「良く考えることです。貴方のその力を、何に使うのかを」 イーラ 「ドキドキ!プリキュア」より、ジコチュートリオの一人「イーラ」が参戦。人間の自己中心的な心を抜き出し、怪物「ジコチュー」に変えて破壊活動を行っている。無邪気な子供のような外見ながらも陰湿で残酷な性格。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能 スピードはあるが、素の攻防は共に低く打たれ弱い。必殺技でジコチューを呼び出し援護させることができるが、こちらは基本技に反して隙が大きいので上手く使い分けよう。 B イーラコンボ 前方に突進しつつヒジ打ち、そこからBをタイミング良く押すことで蹴りやパンチのラッシュを放つ。 上B:瞬間移動&浮遊 その場から姿を消し、上空に移動。更に上or斜め上押しっぱなしで短時間の浮遊移動ができる。 横B:カニジコチュー召喚 巨大なカニジコチューを呼び出し、ステージ上を横歩きで走らせる。呼び出す前に溜めが有り、発動前に攻撃されると潰される。 下B:ラジオジコチュー召喚 巨大なラジオ型のジコチューを呼び出し、ジコチューを中心に音波を放ち周囲の相手を吹っ飛ばす。 これも横B同様発動前に攻撃されると潰されるので、遠~中距離から間合いを詰めてくる相手の牽制用に使おう。 最後の切り札:イーラビースト 一定時間巨大化したゾウのような化物に変化する。スピードが落ちる代わりに攻防がアップする。 また、変身中はBで水流を前方に放つ飛び道具を使用できる。 特殊勝利台詞(相手がドキドキプリキュア) 「どうだプリキュア!これが僕の本当の実力なんだよ!」 特殊勝利台詞(相手がキュアダイヤモンド):「あの時はありがとうよ…。だけど、次に会う時は必ず倒してやる!」 特殊勝利台詞(相手が初代からスマイル、ハピネスチャージ) 「チィ、あんなにプリキュアがいるとはよ!」 特殊勝利台詞(相手がキュアピース) 「へへへ、本当に泣き虫なだなお前!」 特殊勝利台詞(相手がヴィラン) 「お前からは最高のジコチューが作れそうだぜ」 特殊勝利台詞(相手がモリガン) 「可愛い坊やだって!?馬鹿にするなよ!」 マーモ ジコチュートリオの紅一点「マーモ」が登場。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 不可能(切り札中は可) 不可能 不可能 不可能 可能(切り札時は不可) 遠距離攻撃を得意とするが、動作は基本的に隙が大きい。相手を近寄らせず戦おう。 B ジャネジーボール 手から紫色の光弾を放つ飛び道具。 上B:マーモウィップ 光の鞭で前方を攻撃する遠距離攻撃。ワイヤー復帰可能。 横B:カニジコチュー召喚 カニ型のジコチューを召喚し、前方をハサミで連続攻撃させる。イーラのものと比べると移動速度は劣るが攻撃数と威力は高い。 下B:マーモビースト 薔薇型の魔物「マーモビースト」に変形し、巨大な薔薇に変化すると共に周囲を茨で攻撃する。 威力や攻撃範囲は広いが、発動時の隙が大きいため連続技や対空での使用はまず無理。混戦時にぶっ放しなどで使うと良いだろう。 最後の切り札 変身!キューティーマダム 人工コミューンを操作し、プリキュアのようなスーツを纏った「キューティーマダム」に変身する。 一定時間技が変化し、ほぼ全てのステータスが強化される。 B キューティーハリケーン 手にした扇子で扇ぐことで前方に風を飛ばす。通常Bより弾速が速い。 上B キューティータイフーン 強化された身体能力でジャンプしつつ捻りを加え、手にした扇子で回転斬りを放つ。 横B キューティーフィンガービーム 指先からビームを放射する。射程が長く牽制に便利。 下B キューティーキック 前方(空中は斜め下)にキックを放ちつつ突進する。 勝利演出 ジュースを取り出し飲み干す「世界はキングジコチュー様を中心に回っているのよ」 特殊勝利台詞(相手がドキドキプリキュア):「貴方たちも、枯れた薔薇の花のようにバラバラにしてあげるわ!」 特殊勝利台詞(相手が初代~スマイル、ハピネスチャージ):「もう!プリキュアって一体何人いるのよ?」 特殊勝利台詞(相手がイーラ):「全く…だらしないわね、イーラ」 特殊勝利台詞(相手がベール):「もう言いなりにはならないわよ!このポンコツオヤジ!」 特殊勝利台詞(相手がレジーナ) 「前からずっと思ってたけど、本当にいけ好かないガキね!」 特殊勝利台詞(相手がヴィラン):「我慢しなくても良いのよ。貴方のジコチューな心をもっと開放させなさい」 特殊勝利演出(最後の切り札状態で終了) 扇子を広げて高笑い「このキューティーマダムの活躍を、もっと褒め称えなさい!」 ベール ジコチュートリオのリーダー的存在「ベール」が参戦。 サングラスをかけた中年の男性で、トリオの中では最も強い。出世欲が強く、ジコチューの幹部のナンバー1になる事を目論んでいる。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回(ベールビーストは4回) 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能 イーラと違いジコチューを呼び出す攻撃は使わないが、その分基礎の攻防が高い。 B ベールサンダー 手から雷を放射する。 上B:ベールアサルト その場から姿を消し、上空に移動しつつ蹴りを放つ。 横B:ブラッドリング 前方に指輪を投げ捨て、相手が指輪に触れると自動的に装着される。普通のキャラなら装着時に放出されるジャネジーにより、一定時間少しずつダメージを受け移動能力が激減する。 指輪を装着したキャラがヴィラン(悪役)の場合は、逆に攻撃力・スピードが上昇するが、装着中はベールに攻撃しようとすると自動で電撃を流されダメージを与えられる上に行動を封じられる。 チーム戦でも使用でき、この場合仲間がヴィランなら拾わせることでパワーアップさせることが可能(この場合マイナス効果無し)。 下B:ベールビースト 黒いプシュケーを飲み込むことで一定時間携帯電話型の魔物「ベールビースト」に変化する。ほぼ全ての能力がパワーアップするが、時間切れ後は25%のダメージが蓄積する点に注意。 (ベールビースト中に)B アンテナランス(アンテナ型の槍を引き抜き投げつける飛び道具) (ベールビースト中に)上B フライングアタック(身体を閉じた状態で回転攻撃を放つ) (ベールビースト中に)横B バイブレーション(近くの相手を挟み込み、振動攻撃でダメージを与えて吹っ飛ばす投げ) (ベールビースト中に)下B 変身解除(通常形態に戻る。戻る時間に応じて蓄積ダメージが減少する) 最後の切り札:スーパーベール 上半身をパンプアップさせ、肥大化した筋肉で百烈拳を放ちながら突進する。 勝利演出 スティックキャンディを咥え「この程度なら、俺が出向くまでも無かったな」 特殊勝利台詞(相手がドキドキプリキュア・キュアエース):「プリキュア、お前たちはここでジエンドだ」 特殊勝利台詞(相手がキュアソード個別):「この…鈍(なまく)らがっ!」 特殊勝利台詞(相手が初代~スマイル、ハピネスチャージ):「次は仲間を1000人ぐらいは連れてくるんだな」 特殊勝利台詞(相手がイーラ・マーモ):「ジコチューのNo.2はこの俺だ。二度と俺に逆らおうとは思わない事だな」 特殊勝利台詞(相手がレジーナ) 「レジーナ様…キングジコチュー様に逆らうのであれば、少しお仕置きが必要なようですね…」 特殊勝利台詞(相手がリーヴァ&グーラ):「お疲れ様でした。それでは、さようなら…ハッハハハ!」 特殊勝利台詞(相手がヴィラン):「お前のそのジコチューな心…俺の為に有効に使わせてもらおう」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダー剣のライダー) 「…ん?何人か破壊の巻き添えにしてしまったようだが…俺は謝らない」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダーウィザード):「つまらん出し物はもう終わりか?なら、今から俺の地獄のショータイムを見せてやろう」 特殊勝利演出(ベールビースト状態で終了) ベールビースト状態で正面を向く「だから言っただろう。見た目に騙されていると、痛い目を見るとな」 レジーナ トランプ王国を滅ぼしたキングジコチューの娘、レジーナが参戦。 見た目は少女だがその実力はトリオの三人を超え、自己中な心を持たない人間でも僅かな心の闇を塗りつぶしてジコチューに変えてしまうほどである。 相田マナ(キュアハート)に興味を持ち友達となったが、その関係はかなり歪んでいる。必殺技発動時の隙がとても少なく、また相手を惑わせやすいのが特徴。 B 私が片付けてあげる 指を鳴らすと、前方に竜巻を起こし巻き込まれた相手を上空に吹っ飛ばす。 横B 私を誰だと思っているの? 指先から紫色のビームを放つ。隙は少ないが威力は低いので牽制用に。 上B ミラクルドラゴングレイブ 槍「ミラクルドラゴングレイブ」を振り回し斬撃を放ちながら上昇する。 下B 貴方に聞いてないから 指を鳴らした時に前方にいた相手の口に「×」のついたマスクを当てる。 口を封じられた相手は一定時間B必殺技が出せなくなる。 最後の切り札:私のジコチューは最強よ 彫刻型ジコチューを召喚する。ジコチューが石化光線をステージの左から右に薙ぎ払うように照射し、食らった相手を一定時間石化させ行動不能にする。 チーム最後の切り札:貴方を素敵なジコチューにしてあげる! 指から黒い光線を味方1人に向けて放ち巨大化させる。巨大化した味方は操作不能となり、一定時間暴れまわる。 勝利台詞:「私はレジーナ。キングジコチューの娘よ」 特殊勝利台詞(キュアハートとのチーム戦勝利時):「さすが私の友達!使えるぅ~!」キュアハート「せめて、頼りになるって言って欲しいなぁ…」 特殊勝利台詞(相手がキュアハート):「さぁマナ、遊びに行きましょう。マナは私の友達なんでしょ?」 特殊勝利台詞(相手がキュアダイヤモンド・キュアロゼッタ・キュアソード):「マナの友達は私だけで良い。貴方たちはもうお払い箱なのよ」 特殊勝利台詞(初代からスマイル、ハピネスチャージ)「こんなにプリキュアが居るなんて知らなかったわ。ま、キュアハート以外は別に興味無いけどね~」 特殊勝利台詞(プリキュアのヴィラン(悪役))「全ての悪は自己中に通じる。つまり貴方達は私より遥か格下ってことよ」 特殊勝利台詞(サノス)「きれい~!でもこれパパに渡さないとねぇ~」 特殊勝利台詞(相手がゴトラタン):「そのドス黒い心…貴方からは最高のジコチューが作れそうね!」 特殊勝利台詞(相手がケロロ軍曹):「可愛いカエルだけど、地球を侵略されちゃ困るのよ。私の遊び場が無くなっちゃうし~」 ※以下、ニチアサ連動特殊勝利台詞 特殊勝利台詞(相手がキョウリュウジャー):「集まりの悪い戦隊?それってみーんな自己中ってだけじゃないの?」 特殊勝利台詞(相手がキョウリュウゴールド):「『ござる』?『拙者』?アハハ、この金色のお兄さん面白~い!」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダーウィザード):「他に面白い魔法は無いの?もっと私を楽しませてよ」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダービースト):「他人の事なんか気にせず食べちゃいなよ。お腹が減ったらお兄さん死ぬんでしょ?」 リーヴァ&グーラ レジーナの一時退場期間に登場していたジコチュー幹部が参戦。 「リーヴァ」はシルクハットを被ったオカマ口調で話す紳士風の男で、「グーラ」は暴食が生きがいの巨漢。 仲違いの多いジコチュー幹部の中でも比較的仲の良いコンビである。 下Bで両者が交代するタッグ形式で、一方が倒されるとバーストとなる。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能 リーヴァ&グーラ共通 横B 合体ジコチュー召喚 リーヴァ・グーラの二人の力を注いだ大型のジコチューを召喚する。B押しっ放しで溜め可能、時間に応じて性能が変化する。 鉄板ジコチュー(溜めLv.1) 前方にミサイルを複数発放つ。ホーミング性能は無い。 夏祭りジコチュー(溜めLv.2) 前方にコルク弾や輪を複数個混ぜて飛ばす。輪は当たった相手を拘束できる為、相手が輪に当たるとコルク弾を回避できなくなる。 コートジコチュー(溜めLv.3) 前方に巨大なバレーボールを連続でアタックして飛ばす。前後両面から同時攻撃されないと攻撃が中断されない為、発動を潰されにくい。 下B 交代 最後の切り札 合体ビースト 二人が合体し、ゴリラのような巨大な魔物に変身。前方にエネルギーの放射を放ち、ステージ上の相手を薙ぎ払う。 リーヴァ B ハットカッター 前方にシルクハットの鍔を回転ノコギリのようにを走らせる飛び道具。アイテムのパサランのように、壁がある場合は壁を登って飛んでいく。 上B テレポート&浮遊(イーラのものと同性能) グーラ B 暴食噛み付き 口を広げ、鮫のようなキバで噛み付きながら突進する。 技中は相手の飛び道具を食べることができ、吸収した飛び道具の威力に応じて自分のダメージ%を回復できる。 上B グーラリアット 両腕を広げジャンプラリアットを放つ。リーヴァに比べると移動距離は短いが攻撃性能がある。 勝利演出 二人が互いに手を合わせる。リーヴァ「私、貴方のワイルドな所気に入ってるのよ」グーラ「俺も、お前のシルクハット嫌いじゃないぜ」 特殊勝利台詞(相手がドキドキプリキュア):リーヴァ「貴方たちは」グーラ「俺達に絶対勝てねぇ!」 特殊勝利台詞(相手がキュアエース):リーヴァ「キュアエース、貴方の弱点はお見通しよ」orグーラ「グハハハハ…ガキはガキらしくもっと泣け!叫べ!」 特殊勝利台詞(相手がキュアビューティ):グーラ「あいつも氷の技があって、また頭痛くなる所だったぜ…」 特殊勝利台詞(相手がアイスクライマーなど二人一組のキャラ):グーラ「同じ二人組でも、俺たちの方が断然強いな!」リーヴァ「当然よ、私たちのタッグは最強だわ」 特殊勝利台詞(相手がイーラ・マーモ・ベール):リーヴァ「役立たずは引っ込んでなさい」グーラ「うろちょろしてると、頭から食っちまうぞ!」 特殊勝利台詞(相手がウルフルン・アカオーニ、マジョリーナ):リーヴァ「フフフ、貴方達も間抜けトリオと同一ねぇ!」 特殊勝利台詞(相手がヴィラン):グーラ「お前、もっと悪いことを思いっきりしたいんだろ?」リーヴァ「貴方の望み、私たち二人が倍にして叶えてあげるわ」 特殊勝利台詞(相手が救星主のブラジラ):グーラ「お前の声にそっくりな奴だったな、リーヴァ」リーヴァ「この私の美しさまでは真似られなかったようだけどね」 ※以下、ニチアサ連動特殊勝利台詞 特殊勝利台詞(相手がキョウリュウゴールド):リーヴァ「『氷菓子を沢山食べたいでござる』…?変わった欲望ね」グーラ「俺は嫌だな。もう頭が痛くなるのは懲り懲りだ」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダービースト):リーヴァ「私たちを食べられなくて、残念だったわね」グーラ「メインディッシュになるのはお前の方だぜ!」 特殊勝利台詞(相手が白い魔法使い):リーヴァ「自分の目的の為に多数を巻き添えにするサバトなんて…面白そうじゃない」グーラ「お前の望み、俺たちが代わりに果たしてやるぜ」 ハピネスチャージプリキュア! ハピネスチャージプリキュア! ラブリー&プリンセスのタッグ(およびキュアハニーのアシスト)によるミルキィホームズ方式で参戦。操作キャラをラブリーorプリンセスのどちらかから選択可能。パートナー妖精であるリボンと一緒に登場する。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能 B プリキュアパンチ 前方にパンチを放ちながら突進する。下B発動後で2人が揃っている時はダブルアタックになり威力がアップする。 上B プリキュアウイング 後背部から光の翼を出し上昇する。単体版と違い連続技には繋げられないが、下B発動後は飛距離が少しアップする。 横B ラブリーシールド(プリンセスバリア/ハニーリボンハートウォール) 前方に巨大なシールドを張り前方からの攻撃を完全に遮断する。相手にシールドを当てるとダメージは与えないが横方向に大きく押し返せる。 下Bで仲間が登場している時は発動後はアシストとのダブル発動になり、性能や持続時間がアップする。 下B プリキュアアシスト 操作していないプリキュアが登場(ラブリーorプリンセス、またはキュアハニー)し必殺技で援護する。パートナーは必殺技を出した後も少しの間ステージに残り、必殺技の性能を上昇させる。 ラブリー・パンチングパンチ(キュアラブリーがアシスト) 前方に光の拳のパンチを飛ばす飛び道具。 プリンセス・爆弾ボンバー(キュアプリンセスがアシスト) 光の弾を不規則にばら撒く。弾は相手か地面に着弾すると小爆発を起こす。 しあわせごはん愛の歌(ラブリー&プリンセス共通) どちらを操作していても偶に出現する。 ステージに3人目のプリキュア・キュアハニーが現れ、歌を歌うことで周囲の相手をシールドブレイクと同様の気絶状態にする。歌を歌っている間もラブリー(プリンセス)は自由に動くことができるが、ハニーに近づきすぎると敵同様気絶状態になる点に注意。 ハニー・ヒーリングリズム(ラブリー&プリンセス共通) どちらを操作していても稀に出現する。キュアハニーが現れ、ハニーバトン(マラカスモード)を振ることでラブリー(プリンセス)のダメージ%を約20%回復する。 最後の切り札 プリキュア・ツインミラクルパワーシュート 2人が揃って円で包んだハート型のエネルギー弾をダブルキックで蹴り込む。相手をエネルギーに包むと爆発を起こし、大ダメージを与えて吹っ飛ばす。 (台詞)「あなたにハッピーお届けデリバリー!」「パピネスチャージ!」 登場演出 2人揃ったポーズを取った後、操作するプリキュア以外が一時退場「ハピネス注入幸せチャージ!ハピネスチャージプリキュア!」 勝利演出1 2人揃ってポーズ。ラブリー「この胸に愛のある限り!」プリンセス「この体に勇気満ちる限り!」2人「私達プリキュアは無敵なんだから!」 勝利演出2 気を落とすプリンセスの手をラブリーが握って励ますプリンセス「私いつも、ラブリーに守ってばっかり…」ラブリー「そんな事無い!プリンセスが居るから私は戦えるんだよ!」 勝利演出3(最後の切り札で勝利時) 2人が手を合わせる。ラブリー「今の技、すごかったね!」プリンセス「うん!気持ちよかった!」 ※以下ニチアサ連動台詞(相手がトッキュウジャーor仮面ライダー鎧武の時) 特殊勝利台詞1(キュアラブリー操作時) 「皆の幸せの為に、私達プリキュアも貴方達スーパーヒーローに負けないよう頑張るよ!」 特殊勝利台詞2(キュアプリンセス操作時) 「こんなにヒーローが居るなら、一緒に幻影帝国とも戦ってもらう…というのはダメかなぁ?」リボン「そんな甘い事を言っちゃダメですわ!」 ハピネスチャージプリキュア!(個別) キュアラブリー キャラ選択時台詞 「世界に広がるビッグな愛!キュアラブリー!」 アピール(共通) プリカードをセットし、他の姿に変装することで姿が一定時間変わる。基本性能は変化しないが、一部必殺技が変化するフォームもある。上 チェリーフラメンコ(フラメンコ衣装に変装、下Bが「プリキュア・パッションダイナマイト」に変化) 横 ロリポップヒップホップ(HIPHOPの衣装に変装、下Bが「プリキュア・ポップンソニックアタック」に変化) 下 探偵(探偵姿に変装する。変装中は相手の足跡に色が付くようになる) ダッシュ中A プリキュアラッシュパンチ(パンチ連打しながら突進) 横スマッシュ プリキュアスイングナックル(腕を振り回して前方を殴る) 上スマッシュ プリキュアアッパーカット(腕を振り回してから上空にアッパー) B ラブリー・パンチ 前方に正拳突きを放つと共に単発のエネルギー弾を飛ばす。 B押しっぱなし ラブリー・ビーム Bを長時間押しっぱなしにして離すと発動する隠し技。目から長射程のビームを放射する。 上B プリキュアウイング 後背部から光の翼を出し上昇する。 B(上B中) プリキュアキック(斜め下に急降下蹴り) 横B(上B中) ラブリーネックドロップ(近距離の相手を掴み真下に叩き付ける) 横B ラブリー・ハートリストラクション 離れた前方にハート型の光弾を次々と落とし、触れた相手を短時間シールドブレイクのように行動不能状態にする。 下B ラブリー・エクスプロージョンボンバー 下方向に炎のエネルギーを放射し、周囲を爆発で攻撃する。 空中or上B使用後にも使用でき、その場合は真下に火炎弾を落とす。 下B(チェリーフラメンコ時) プリキュア・パッションダイナマイト フラメンコのステップを舞い自分の周囲を爆炎で包む範囲技。始動から攻撃判定発生までが遅いが威力は高い。 下B(ロリポップヒップホップ時) プリキュア・ポップンソニックアタック ブレスを叩くと左右上空から巨大な音符を落下させる。連続ヒットはしないがこちらは発生が早め。 最後の切り札 プリキュア・ピンキーラブシュート 前方にパンチを放つと共にハート型エネルギー弾を飛ばす。相手を捕らえる(複数可)とダメージを与え上空に吹き飛ばす。 (台詞)「愛の光を聖なる力へ、ラブプリブレス!」「愛よ、天に帰れ!」 勝利演出1 両手を握るようなポーズを取る「ハピネス注入!貴方の不幸も、ここまでだよ!」 勝利演出2 腰に手を当てる「皆で幸せになる…それが幸せ、ハピネスなんだから!」 勝利演出3 リボンが現れるリボン「ラブリー、やりましたね!」「うん、とっても幸せ気分だよ!」 ※以下ニチアサ連動特殊台詞 特殊勝利台詞(相手がトッキュウジャー) 「私にも見えたよ!皆の不幸の終着駅!」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダー鎧武のライダー) 「すごい力は皆に幸せを配る為に使わないと!プリキュアも『ライダー』も、それは同じだと思うな!」 キュアプリンセス キャラ選択時台詞 「天空に舞う蒼き風!キュアプリンセス!」 アピール(共通) プリカードをセットし、他の姿に変装することで姿が一定時間変わる。基本性能は変化しないが、一部必殺技が変化するフォームもある。上 シャーベットバレエ(バレエ衣装に変装、下Bが「プリキュア・アラベスクシャワー」に変化) 横 マカダミアフラダンス(アロハ衣装に変装、下Bが「プリキュア・ハワイアンアロハロエ」に変化) 下 忍者(忍者姿に変装する。Bが「煙幕弾」に変化) ダッシュ中A タックル 上スマッシュ プリンセス・ボール(上空にエネルギー球を投げる) B プリンセス・弾丸マシンガン 前方にエネルギー小球を連射する。B連打で連射弾数がアップする。 B(忍者姿時) 煙幕弾 足元に煙幕弾を投げ、一定時間煙を発生させる。 上B プリキュアウイング 後背部から光の翼を出し上昇する。 B(上B中) プリキュアキック(斜め下に急降下蹴り) 横B プリンセス・エナジーバースト 横方向に光の光線を飛ばす。相手に光線が当たると、更にその光線の上を流すようにエネルギー波で追撃する。 下B プリンセス・トルネード 地面に手をつき、離れた地面から竜巻を発生させる。対空技に使える他、当てた相手を竜巻に閉じ込め動きを封じることができる。 下B(シャーベットバレエ時) プリキュア・アラベスクシャワー バレエの舞と共に周囲に氷の結晶を撒き散らし、周囲の相手に連続ヒットするダメージを与える。稀に凍らせることも可能。 下B(マカダミアフラダンス時) プリキュア・ハワイアンアロハロエ フラダンスを踊ると近距離周囲にいる相手にもフラダンスを踊らせ行動の自由を奪う。技終了時はプリンセスが先に動けるようになる為、相手の隙をつくことが可能。 最後の切り札 プリキュア・ブルーハッピーシュート 前方にパンチを放つと共に円型エネルギー弾を飛ばす。相手を捕らえる(複数可)とダメージを与え上空に吹き飛ばす。 (台詞)「勇気の光を聖なる力へ、ラブプリブレス!」「勇気よ、天に帰れ!」 勝利演出1 両手を上げて喜ぶ「やったぁ!私でも勝てた!」 勝利演出2 プリカードをプリチェンミラーにセットし、変装する「プリカードは色んな事ができるのよ!」 (※変装する姿はナース・ローラースケーター・ポリス・コックさん・忍者…etcからランダム) ※以下ニチアサ連動特殊台詞 特殊勝利台詞(相手がトッキュウジャー) 「『勝利のイマジネーション』、私には無いのかなぁ…私、負けてばっかりだし」リボン「そんなこと言ってると、もっと負けてしまいますですわ!」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダー鎧武のライダー) 「変な果物の鎧に襲われたぁ~!怖い~!大使館に帰る~!!」 キュアハニー 新たに登場した3人目(登場順では4人目)のプリキュア。 歌や変型機能のあるバトン・トリプルダンスハニーバトンを駆使して戦う。格闘戦よりも特殊能力に優れている。なお、ファンファンのフィギュアをゲットするとファンファンが登場(下記のファントムの正体であり、元はキュアミラージュのパートナー妖精である)。 キャラ選択時台詞 「大地に実る命の光!キュアハニー!」 つかみ ハニーリボンキャッチ(リボンモードのハニーバトンのリボンを伸ばし敵を捕える。ワイヤー復帰可) 投げ ハニースロー(リボンで捕らえた相手を各方向に投げ飛ばす) B しあわせごはん愛の歌 ハニーバトン・バトンモードをマイクにして歌うことで、周囲の相手を脱力させてシールドブレイクと同じ行動不能状態にする。歌っている途中で下Bを押すと素早く動作をキャンセルできる。技中は飛び道具・遠距離攻撃に対して完全無防備状態なので、適度にキャンセルを駆使して隙を減らしながら使うと良い。 1コーラス歌いきると画面全体の相手に対し効果を及ぼすようになる(ただし、1分近くかかるので普通に狙うのはまず無理)。 上B プリキュアウイング ラブリー・プリンセス個別と同じ。横Bでキャンセルできるが攻撃技への派生は不可能。 横B ハニーテレポート その場から消え、残像を残しつつ高速で水平方向へ滑るようにワープする移動技。 下B ハニーリボンスパイラル ハニーバトン・リボンモードのリボンを自分を包むように回転させてリボンに触れた相手を弾き飛ばす。 最後の切り札 プリキュア・スパークリングバトンアタック 上空から巨大なクローバー型のエネルギー光をステージ上に墜落させ、落下地点にいる相手を押し潰して大ダメージを与える。 (台詞)「プリキュア・スパークリングバトンアターック!イェィ!」「命よ!天に帰れ!」 勝利演出1 ハニーバトン・マイクモードを持って微笑む「私はキュアハニー!お腹いっぱい、幸せいっぱいがモットーだよ!」 勝利演出2 変身時のポーズのまま変身前(大森ゆうこ)の姿に戻る「そうです、私がキュアハニーなのです!」 ※以下ニチアサ連動特殊台詞 特殊勝利台詞(相手がトッキュウジャー) 「「おおもりご飯」の特製大盛り弁当、トッキュウジャーの皆さんの烈車の旅のお供にも是非どうぞ!」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダー鎧武・バロン・龍玄・グリドン・黒影・ナックル) 「ダンスも良いけど、歌って皆が和むよねぇ~!」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダー斬月・マリカ・デューク・シグルド・ブラーボ・黒影トルーパー・武神鎧武・フィフティーン):「勝負なんて止めようよ。…飴は、いかが?」 キュアフォーチュン ハピネスチャージプリキュア加入4人目(登場順では2人目)のプリキュア。 一度ファントムに敗れたことで変身能力を喪失したが、プリカードの「願いを叶える力」により新たなフォーチュンへの変身能力を得た。 専用アイテム「フォーチュンタンバリン」「フォーチュンピアノ」を使う。 パートナー妖精であるぐらさんと一諸に登場する。 キャラ選択時台詞 「夜空に輝く希望の星!キュアフォーチュン!」 B フォーチュン・スターリング 上B プリキュアウイングキック 後背部から光の翼を出し、飛行しながら飛び蹴りを放つ。ラブリー~ハニーと違い、技そのものに攻撃判定がある。 横B プリキュア・スターストリーム 下B フォーチュンピアノ フォーチュンピアノを操作することで、別のフォームに変身し攻撃を放つ。 ラブリー・プリンセスと違い、アピール動作が不要な代わりに発動時の隙が大きくなっている。 どのフォームに変身するかは、ピアノが出てからの追加入力によって変わる。 Bまたは何らかの方向キー パインアラビアン・・・アラビアンダンス「プリキュア・オリエンタルドリーム」を舞い周囲の相手を眠らせる。範囲の広いプリンの「うたう」のような技。 Aまたはニュートラル あんみつこまち・・・日本舞踊「プリキュア・桜吹雪の舞」を舞い左右に竜巻を飛ばす。 最後の切り札 プリキュア・スターライトアセンション (台詞)「星の光を聖なる力へ、フォーチュンタンバリン!」「星よ、天に帰れ!」 勝利演出 正面を向き「幻影帝国は心の隙を突いて来るわ」ぐらさん「気をつけるんだぜ!」 キュアフォーチュン(初期Ver.) キュアフォーチュンの変身者である氷川いおなが姉まりあ(キュアテンダー)のプリチェンミラーを使って変身した、劇中初期の性能を反映したフォーチュン。技性能、台詞などが通常版とは異なる。格闘戦に優れラブリー個別を純粋に強化したような性能になっているが技のバリュエーションは乏しい。 キャラ選択時台詞 「次の相手は、貴方?」 B プリキュアパンチ(正拳) 溜めの後、エネルギーを込めた正拳突きを放つ。隙は大きいが威力は高い 上B プリキュアウイング ラブリー・プリンセス個別と同じ。 (上B中にB) プリキュアキック 斜め下に高速の急降下蹴りを放つ。ヒットorガード時のみ更に上B→Bでキャンセルして連続でキックを放つことができる(2回まで) 横B プリキュア・フォーチュンスターバースト 爆炎を上げながら突進し掌の星型エネルギーを叩き付けるパンチ技。 下B プリキュアカウンター 構えを取り、相手の攻撃を受け止めると拳の連打から蹴りで反撃するカウンター技。飛び道具に対しては無効。 最後の切り札 プリキュア・スターダストシュート 巨大な星型のエネルギーをパンチで殴って飛ばす。相手を捕らえる(複数可)とダメージを与え上空に吹き飛ばす。 (台詞)「星の光を聖なる力へ、ラブプリブレス!」「星よ、天に帰れ!」 勝利演出 拳を握り締め「私は、もっと強くなりたい…!」 特殊勝利台詞(相手がハピネスチャージプリキュア、キュアラブリー個別、キュアハニー個別) 「勘違いしないで…私は貴女達の仲間なんかじゃない…!」 特殊勝利台詞(相手がキュアプリンセス):「私は貴女を許さない…!絶対によ!!」 特殊勝利台詞(相手が初代~ドキドキ):「私は独りでも戦える…!仲間なんて必要無いのよ!」 特殊勝利台詞(相手がファントム):「私はキュアフォーチュン…貴方に大切な者を奪われた者よ!」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダークウガorV3orライダーマンorストロンガー) 「復讐の為の戦いは虚しい…?知った風な口を利かないで!」 ※以下ニチアサ連動特殊台詞 特殊勝利台詞(相手がトッキュウジャー) 「勝利をイメージするだけで勝てるほど、このキュアフォーチュンは甘くないわ!」 特殊勝利台詞(相手が仮面ライダー鎧武のライダー):「アーマードライダーだか何だか知らないけど、私の邪魔はしないで!」 ファントム 幻影帝国の刺客として登場した、「プリキュアハンター」を名乗る赤髪の男。 キャラ選択時台詞 「我が名はファントム…プリキュアハンターだ」 B 闇の魔力 前方に伸びる触手状の闇を飛ばし、相手に当たると手足を拘束して一定時間行動不能にする。 上B 奇襲 その場から瞬間移動で消えて空中に移動、上空から急降下で拳を叩き付ける。 横B 幻影の閃光(飛び道具) 赤い光を飛ばす飛び道具。発動時の隙は大きく連射できないが、威力・射程に優れている。 下B 幻影の閃光(放出) 赤い光のオーラを纏う。周囲の相手を吹っ飛ばせる他、飛び道具等を遮断できる。 最後の切り札 プリキュアハンティングスラッシュ 背中の剣を抜き、横B以上の性能を持つ赤い光の斬撃を飛ばす。 (台詞)「まさか、この剣を抜くことになるとはな…」「さらばだ!」 勝利演出1 剣を振った後、また背中に納める「その程度の力で俺に挑んだ不幸を嘆き…消えろ!」 勝利演出2 腕を組み「このファントムに敵うはずが無い…!」 特殊勝利台詞(相手がキュアフォーチュン・初代・キュアムーンライト・キュアミューズ・キュアエース):「筋は悪くない。他のプリキュアよりはマシだ…だが、俺を倒すには力が足りん!」 特殊勝利台詞(相手が上記以外のプリキュア) 「プリキュアは、一人残らず俺が倒す!」
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ワッチョイ d8-死ね